
先日、覚和歌子さんから嬉しいご連絡をいただきました。
2015年前後に、谷川俊太郎さん、四元康祐さん、覚さんが合議制で手がけた物語詩(未発表)を、今回のアンソロジーに掲載しませんか?というもの。なんと素晴らしい、嬉しいご提案!
届いた作品は、私たちの記憶に刻まれたあんな場面や、俊太郎さんのあの作品を想起させる、とてもワクワクするものでした。…と書いても、よくわからないとは思いますが。
御三方のアイディア、想像から生まれた、不思議で濃密で壮大な物語詩を、今回のアンソロジーに掲載させていただくこととなりました。
覚さん、四元さん、そして谷川俊太郎事務所のみなさま、ありがとうございます。
連詩に付きものの解説は、覚さんが書いてくださることに。
その中にも、物語があるように私は感じました。
どうぞ、より一層楽しみにお待ちいただけたらと思います。




