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新規就農には機械化という大きな壁があります。でも・・・農業をやりたい!!

大山隠岐国立公園・三瓶山(島根県)の一角、子三瓶山麓・標高400m付近でIターンして農業を始めました。 昨年から白ねぎの本格栽培を始めましたが、調整を手作業でする為、多くの廃棄分を出してしまい、悔しい思いをしました。 今年は何とか機械化して、みなさんに食べて頂けるようにしたい!と思います。

現在の支援総額

10,000

0%

目標金額は1,200,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/07/09に募集を開始し、 1人の支援により 10,000円の資金を集め、 2018/08/19に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

新規就農には機械化という大きな壁があります。でも・・・農業をやりたい!!

現在の支援総額

10,000

0%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数1

このプロジェクトは、2018/07/09に募集を開始し、 1人の支援により 10,000円の資金を集め、 2018/08/19に募集を終了しました

大山隠岐国立公園・三瓶山(島根県)の一角、子三瓶山麓・標高400m付近でIターンして農業を始めました。 昨年から白ねぎの本格栽培を始めましたが、調整を手作業でする為、多くの廃棄分を出してしまい、悔しい思いをしました。 今年は何とか機械化して、みなさんに食べて頂けるようにしたい!と思います。

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▼はじめにご挨拶

大山隠岐国立公園・三瓶山(島根県)の一角、子三瓶山麓・標高400m付近の黒ボク土で

Iターンして農業を始めました、子三瓶農園と申します。

栽培地域は、一日の中で寒暖差が激しいという高原特有の気候です。

そのため、とても柔らかくて甘い白ねぎがとれると昨年は高評価を頂きました。

▼このプロジェクトで実現したいこと

白ねぎ調整(皮むきして葉を切り揃え出荷出来るようにする)を機械化して

おいしい白ねぎをたくさんの方に食べて頂きたい!

高原の気候、三瓶山特有の黒ぼくを生かして白ねぎ栽培を成功させ、

子三瓶農園がひとつの新規就農モデルとなり、栽培ノウハウを提供していくことで、

三瓶町志学の人口増加、町お越しへと繋げていきたい。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

昨年は、手作業のため収穫が追いつかず、多くの廃棄分を出してしまい、悔しい思いをしました。

その一方で、規格外を自家用として毎日食べていましたが、そのおいしさに飽きということがなく、

たくさんのレシピも発掘しました。

白ねぎ料理のおかげか、9月から2月まで真夜中まで続く調整作業の連続でしたが

風邪も引かずに乗り切ることができました。

特に2月の氷点下の冷え込み、すきま風の吹きすさぶ調整場での座り込み作業を

耐え忍ぶことができたのは、白ねぎパワーのおかげでした。

この美味しい白ねぎをまた味わいたい、多くの人にも届けたいと今年も栽培に挑戦しました。

昨年の悔しい思いを繰り返さないためにも調整機械の導入を決めました。

手作業での調整には限界があり、機械化することで、多くに方に食べて頂けるよう出荷し、

地産地消で学校給食でももっと多く利用して頂けるようにしたい。

▼資金の使い道

白ねぎ調整の機械を導入する。

根切り・皮むき・葉切りの機械とコンプレッサー

▼リターンについて

金額に応じて、10月から1月までに最大2回、3㎏箱の白ねぎをお届します。

(送料も当農園負担)

提供品には、オリジナルの白ねぎの美味しいレシピつき。

▼最後に

このプロジェクトはすでに今年度の白ねぎ栽培を開始している為、実行致します。

目標金額を達成しない場合も、リターンの発送(送料も当農園負担)がございます。

よろしくお願い致します。

最新の活動報告

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  • 7月29日(日)は、台風12号接近のため、三瓶でも朝から雨が降っています。 三か所に分かれた白ねぎの草取りも、昨日、やっと二か所目である緑ヶ丘圃場が終わりました。 写真は、園主が緑ヶ丘圃場の白ねぎ畑で草取りをしている様子です。 画面左、白ねぎの後ろに生えている背の高い草は、風よけのソルゴーです。高さ130㎝位にはなったでしょうか?白ねぎは、畝間にしゃがむと頭より高くなってきていますので高さ90㎝程に成長しています。 昭和20年代生まれの園主は、写真が大嫌い。なだめすかして、最後に怒って、やっと撮れた貴重な一枚です。   実は、二年前の9月、園主は心筋梗塞を発症し、倒れました。 ドクターヘリで緊急搬送して頂き、島根県中央病院にて即手術。一命を取り止めたのでした。 …今、思い出しても、ぞっとします。 その年は、白ねぎの試験栽培を始めた年で、白ねぎはもちろん、西条柿の収穫も目前に迫っている時期でした。園主が入院し、私一人で一体どうしたらいいのか分からず、JAや農業普及所、白ねぎ栽培を一緒に始めた方に連絡し、助けて頂きました。もう、白ねぎの栽培はできないかも…そもそも農業自体できなくなるのでは?と思い悩んだ日々でした。 あれから、二年。試行錯誤と喧嘩をしながら、また白ねぎを作っています。そして、三瓶を白ねぎの産地として有名にしていきたいね、と話をしてます。 朝4時に起きて、二人で作業に励んでいます。 暑い日が続いています。皆さまもご自愛くださいね。     もっと見る

  • 7月23日(月)に四回目の土寄せが終わった久部圃場の白ねぎです。 日差しが強くて、カメラの画面がよく見えなかったので上手に撮れなった画像で申し訳ありません。 画面中央(やや右寄り)に白ねぎに紛れて、竹の棒が立っているのが分かりますでしょうか? 竹の棒には、赤と黄色のテープが巻いてあります。一番下の赤いテープは20センチの高さを表しています。現在、白ねぎは17㎝ほど土寄せされていることになります。 赤いテープの上の黄色のテープは、30㎝の高さにあります。「白ねぎ」として出荷するには、白い部分が30㎝ないといけないので、土寄せは一番上の赤いテープ、高さ35㎝を目指して行きます。 気温が高い時期は生育が悪いので、土寄せができません。五回目の土寄せは、気温の下がり始める9月になります。8月は、病気の防除と除草が主な作業となります。   もっと見る

  • ◎猿害片付けと除草 このところの酷暑で、猿に食いちぎられたねぎも、 カラカラに乾燥していて、思ったより量が少なく 土寄せで隠れない10cm以上の草と合わせて まず、撤去作業をしました。 それでも、20kgの肥料袋で28袋ほどの残渣です(>_<) ◎防除(粒剤散布) 成長するまでは少なかった細菌も、成長とともに 活発化するため、予防を目的に「軟腐病」「白絹病」 対策の粒剤を散布しました。 ◎いよいよ、土寄せ 溝掘りロータリーを付けた管理機で、土を跳ね揚げていきます。 土の状態にもよりますが、一度の土揚げ(1往復)で 約4cmほどの土をねぎに被せていき、それを3回(3往復)して 約10cmをねぎに被せます。 被せたところは太陽が当たりませんので、 少しずつ色が抜けていきます。 こうして白ねぎを作って行きます。   もっと見る

コメント

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