今日はちょっと私的な話です。
8年前の今日、お盆休み明けにウィーズの事務所に着いた途端に陣痛が始まり、夜になって息子を出産しました。
初めて左側に横たわる息子を見た瞬間のことは、今でも忘れられません。
でも、8年間はあっという間でした。
一番つらかったのは、息子が3歳のとき。
コロナの流行で、こどもが過ごせる場所はなく、活動は混乱し、まったくこどものニーズを満たせない日々。
「親失格だ」と罪悪感でいっぱいでした。
あのとき地域に頼れる大人がいたら、どれだけ救われただろうと思います。
エブリリーフは、親の事情でこどもを預かることはできません。
けれど、親が余裕をなくしているときに、こどものニーズを一緒に見つめ、満たしてくれる大人がそばにいる。
それはこどもにとっても、親にとっても、大きな安心です。
息子が成人するまで、あと10年。
今のこどもたち、未来のこどもたちに「安心できる大人とのつながり」を残すために、私たちは挑戦しています。
どうか、一緒に未来を育ててください。






