
クラウドファンディングへのご支援が、のべ150人を超えました。
みなさんひとりひとりの応援が積み重なっていることに、心から感謝しています。
エブリリーフは、社会的養護にかかる前の段階で、こどもを支える「予防」の役割も担います。フランスのパレナージュ・ド・プロキシミテも同様でした。
こどもが「安心できる大人」と出会える環境を広げることは、家庭の事情や親子関係のしんどさがあったときにも、こどもが孤立せずにすむ社会をつくることにつながります。
そして、保護者の方の時間的・精神的余裕をうむことにもつながります。
けれど、これは「一部の人がわかっている」だけでは成り立ちません。
「そうだよね、地域でこどもを支える仕組みが必要だよね」「親じゃない大人がこどもに関わるっていいことだよね」と、多くの人が理解し、仲間になってくださる状態で取り組むことが欠かせないのです。
だからこそ、今回のクラファンは All or Nothing という形を選びました。
基盤が整わないまま無理に走り出してしまえば、途中でこどもとの関係が途切れてしまう危険があります。
こどもにとって「つながった大人がいなくなる」ことは、新たな傷つきにつながりかねません。
今、150人を超える方が「一緒にやろう」と応援してくださっています。
この挑戦を「仲間がいる状態」でスタートさせられるよう、残りの期間も走り切ります。
引き続きの応援を、どうぞよろしくお願いいたします。






