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日本酒とあなたの新しい出会い!オリジナル日本酒「First Kiss」

現在の支援総額

2,278,500

113%

目標金額は2,000,000円

支援者数

192

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/11/26に募集を開始し、 192人の支援により 2,278,500円の資金を集め、 2013/12/25に募集を終了しました

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日本酒とあなたの新しい出会い!オリジナル日本酒「First Kiss」

現在の支援総額

2,278,500

113%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数192

このプロジェクトは、2013/11/26に募集を開始し、 192人の支援により 2,278,500円の資金を集め、 2013/12/25に募集を終了しました

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こんにちは! First Kissプロジェクトの生駒です。 前回までは、 First Kissの酒質についての説明でしたが、 今回はラベルデザインを担当いただいている 「KEITA MARUYAMA」を紹介したいと思います! 1)経歴 ケイタさんの経歴は ファッション業界の方なら誰もが知っていると思いますが、、、   1987年に文化服装学院ファッション工科・ アパレルデザイン科を卒業してファッション界に入る。 1990年にフリーデザイナーとしての活動を開始し、DREAMS COME TRUEのステージ衣装などのデザインを手がけたことで業界に名が知れるようになる。 1994年の秋冬東京コレクションで自らのブランド「KEITA MARUYAMA」をデビュー。 1996年に青山に旗艦店をオープン。 1997年にパリコレクションデビュー。 2001年に株式会社ワールドと合弁で株式会社ノーリッジインターナショナルを設立(現在は丸山が全株式を保有)、2008年には藤巻幸大と共に株式会社テトラスターを設立(代表取締役に藤巻が就任)しブランドの展開を行っている。 2003年に六本木に旗艦二号店をオープン。 2005年にパリに初のショップオープン。 現在デザイナー業の傍ら、名古屋学芸大学ファッション造形学科特別講師を務める。 2007年にパリコレデビュー十周年を迎える。 2012年には、2013年度上期から日本航空の客室乗務員・グランドスタッフが着用する制服の監修を行った。JALグループの新制服デザイン決定。 2013年にPEACH JOHN(ピーチ・ジョン)と「LOVE by KEITA MARUYAMA」を発表。 というすごい経歴で、今も力強く活動されています。   2)First Kissのラベルを担当していただく事になった経緯   いきさつは、先日の活動報告で書きましたが、 First Kissのコンセプトにあったデザインをしてくれる方は だれだろう?そう考えた時に、sakebaの共同代表の 野口が真っ先にケイタさんの名前を挙げました。 First Kissはその名の通り、 甘酸っぱい、人生に一度の初体験です。 日本酒におけるそんな素敵な体験を、 このお酒を通じて提供したい。 それが僕らの想いです。 コンセプトがロマンティックである以上、 きちんとそこを表現してもらえるデザイナーさんに お願いをしなくてはなりません。 ケイタさんは「日常の中のロマンティック」を コンセプトにしており、女性でも買ってもらえる日本酒を 作る上で、女性向けのファッションブランドを展開している ケイタさんは僕らにとって「この人だ!」と思える方でした。 (打ち合わせをする僕とケイタさん) 言葉にすると軽くなってしまいますが、 やりとりをしていくほど「この人しかいないな」と 僕も野口も確信を持って行きました。 ラベルについては、 実はもう完成しており、 そのデザインも近日中に公開予定なので、 そちらも楽しみにしていてくださいね。 残り八日で、現在支援額は 128万円ほどです! 引き続き、情報拡散・ご支援のほどよろしくお願いします!          


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こんにちは! First Kissプロジェクトの生駒です。 今回お伝えするFirst Kissの魅力は 「酵母(こうぼ)」についてのお話です! 1)そもそも酵母って何? 酵母は、糖化したお米を分解して アルコールと炭酸ガスを発生させる力を持っています。 酵母には数えきれない程の種類があります。 そのため、どんな種類の酵母を使うのか? によって、お酒の味が変わってくるんですね。 2)酵母の歴史 明治時代までは酒造りが自然まかせに近く、 酵母は各蔵に住みついているものが自然に集まり、 それを培養して、酒造りに使用していました。 しかし、美酒を生み出せるような優秀な酵母はごくわずかで 日本酒造りに失敗はつきものでした。 そこで、明治37年に国税庁醸造試験所が設立され、 全国の清酒酵母のなかでも、特に優秀なものを採取しました。 3)First Kissの酵母は? 各酒造メーカーにそれらを「醸造協会酵母」として売り、 安定的な酒造りができるようになったのです。 中には、もう使われなくなってしまった酵母もあり、 現在でもつかわれている酵母と言えば・・・・ ・秋田の新政酒造の6号酵母や ・長野の真澄で有名な宮坂醸造の7号酵母、 そして、First Kissで使用される 熊本の香露で有名な熊本酒造研究所の9号酵母(熊本酵母)があります!! 九号酵母は、日本醸造協会の9号酵母として全国の酒蔵へ頒布され、 この酵母を用いた各地の酒蔵の吟醸酒が全国新酒鑑評会で多数金賞を受賞し、全国の吟醸造りに多大な貢献しました。 (なんとピーク時は全国の3分の2以上の蔵が9号酵母をつかっていました。) 酵母の違いによって風味に違いがでるので、 どの酵母を使用してお酒を造るのかは とっても重要なのです。 First kissに使用する9号酵母は、 華やかで芳醇な香りが生み出されやすい酵母で いまでも吟醸酒と言われる、 香り高くきれいな飲み口のお酒に多く使用されています First Kissのフレッシュなお酒に仕上げるように造るには、 「香り」がとってもキーポイントですね。 日本酒に限らずワインや焼酎、ビールなどの他の飲料 また、食べ物にいたっても「香り」は私たちの味覚を左右させる 大きなポイントになるのは皆さんもご想像出来ると思います。 そこでフレッシュさを表現するような フルーティな香りが生み出されやすい 9号酵母を使用することに決めました!! とはいっても、華やかな香りが強すぎるお酒を 好まない人にも美味しく飲んでいただけるように きちんと調整して造っていただいておりますので ご安心くださいね。 少しずつ、First Kissの魅力が伝わったでしょうか? 是非、皆さんの周りの方にも First Kissプロジェクトのことを広めて下さい^^ 引き続き、よろしくお願いします!


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こんにちは、 First Kissプロジェクトの生駒です! 先日蔵に行った際、First Kissの 「酒母」造りが始まっていました。 <酒母とは??> 酒母は酵母という米の糖分を分解しアルコールと 炭酸ガスをつくり出す微生物を、米に培養させたものです。 つまり、酵母がないと日本酒は アルコール飲料にならないわけですが酵母という微生物を たくさん増やして日本酒造りに適応する量まで増やさないといけません。 その増やしたものを、酒母といいます ちなみに、酒母は酛(もと)とも言うのですが、 「一麹二酛三造り」という言葉があり、日本酒造りでは お酒を造る作業よりも大切な作業と言われているようです ・こちらが清水屋酒造の酒母室 酒母づくりはとても繊細な作業なので、 他の菌が入り込まないようにこのように部屋を隔離して行われます ・入口の窓からは、酒母のタンクが見えます ・酒母室の入り口には「入室前!!手洗い・消毒!!」と書いてありますが  僕たちもきれいに洗い、消毒して入室しました。 ・これが造り途中の酒母です! ・タンクの下にあるこちらの熱線で タンクを温めて培養を促しているのです タンクに直接入れて温める道具もあるようなのですが 清水屋酒造では、「タンクに物は入れたくない」というこだわりから こちらの熱線のタイプを使っているのだそうです そして今回は、なんとご厚意で食べさせてもらうことに! ・造り途中の酒母は甘酸っぱくてとっても美味しいんです。 (カルピスのような味でした) これは、必ずや美味しいお酒、 First Kissが出来上がるなと、確信しました。 次回は、First Kissの味に 大きな影響を与える「九号酵母」のお話です。 引き続き、First Kissをよろしくお願いします! ご支援、お待ちしています!


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こんにちは! First Kissプロジェクトの生駒です。 今回はスペシャルインタビュー第一弾! と、いうことで、渋谷の日本酒ダイニングsakebaの 共同創業者であり、First Kissの名付け親でもある、 野口卓也にインタビューをしました! プロジェクト開始の経緯や 名前にこめた重いなどを語っていますので、 やや長くなりますが、是非ご一読ください! 1)オリジナル日本酒を製造することになった経緯 もともと僕は渋谷の日本酒ダイニングsakebaというお店を、 生駒と共同で経営しています。 sakeba http://http:sakeba.com は 渋谷の明治通り沿いに面した小さなダイニングですが、 日本酒の知識を得ながら楽しめる「飲み比べセット」や、 「日本酒サングリア」、「日本酒モヒート」といったヒット商品を 開発したことで口コミが広がり、場所柄も相まって20代の女性を中心とした日本酒ファンとしてはかなり若いといえるお客さまに認知を頂いています。 そういった「日本酒を好きになってもらえる」という 体験の現場を目の当たりにしてきた僕たちですが、 「日本酒にまだ馴染みがない人にすすめたい銘柄ってある?」 そんな単純な問いに、実は答えられないでいました。 「日本酒以外だと何を飲みますか?」 「甘口と辛口だったらどっちですか?」 こうした質問を何度か繰り返して、ようやく好みに合ったお酒をすすめられる……。 でも本当は、「まずこれを飲んでください!」と一言で返したい。 このことが、実はsakebaというお店の機能だけではどうしても解決できない課題なのでした。 いずれさ、俺たちで酒蔵もやってみたいね! 若い人たちに自信を持ってすすめられるお酒を造りたいね! 自分たちの店でほろ酔いになりながらそんなことを夢のように語り合っていた僕と生駒ですが、なんと僕らのように若く、将来の日本酒業界を背負っている小さな酒蔵さんがあると知りました。 それが今回、First Kissの生産をお願いしている群馬県の『清水屋酒造』さんです。 お話をさせて頂いたところ、若い人に新しい価値観のもと日本酒を届けるというパッションが僕らとまったく共通しており、今回はラベルの張替えだけではなく、酒質も指定し完全に独自の銘柄を生産できることになりました。 清水屋酒造さんのことは、このCAMPFIREのプロジェクトのトップページで生駒が熱くご紹介しています。 ぜひもう一度読んでみてください。 2)First Kissという名前にこめられた想い 日本酒のエキスパートは生駒であり、 どの仕事でも僕はもっぱら盛り上げ役(笑)であることが多いのですが、 オリジナルの日本酒を企画から販売までできることになったとき、 僕には2つだけできることがあると直感しました。 そのひとつがネーミングです。 僕は10代のころ、物書きをやっていました。 初めてお金を稼いだのが文章を書く仕事だったし、 毎日原稿を書くことがアイデンティティにもなっていました。 いろいろな道を辿りいまは日本酒ダイニングやベンチャー企業の 経営をしていますが、きちんと時間をとって一文字ずつ紡ぐことには、 意味や理屈を超えたこだわりを持っています。 産まれてくる前の子供に名前をつけるように、 四六時中考え、何度も打ち合わせをし、 これしかないというワードを選びます。 そして決まった名前にはやはり愛着が沸き、 沢山の人に愛されるようになってほしいと心から思えるものです。 すこし恥ずかしい説明になりますが、 First Kissは「日本酒を好きになってもらう最初の体験」として ファーストキスと重ね合わせています。 少し甘口で、どこかキリッとした口あたり。 そして一生忘れられない。 そんなお酒になるはずです。 ちょっと打算的な話をすると、 日本酒はお店によって取り扱っている銘柄がぜんぜん違っていたり、 そもそも数千種類もあるので、「こないだ飲んだ日本酒なんだっけ?」と忘れてしまいやすいのです。 そのときに、「なんだっけ、あの横文字のやつ」と断片的に思い出してもらえれば特定できるような、やさしい英単語で組み合わせようというプロセスで考えていきました。 3)デザインにKEITA MARUYAMAを起用した理由は? First Kissに携わる関係者を巻き込もう。 これが僕にできると直感したもうひとつの仕事です。 今期は生産数も多いとはいえないFirst Kissですが、いずれ世界に通用するお酒として売り出していける、その可能性だけは狙い続けたい。 そのためには、できれば世界に通用する クリエイタにプロデュースしてほしい! 実現可能性は度外視して、話だけでも聞いてもらおう。 そう考え連絡させていただいた人物が、First Kissのパッケージデザインをすべて引き受けてくださったKEITA MARUYAMAのオーナーデザイナー、丸山敬太さんです。 「ケイタさん、実は日本酒のデザインをお願いしたいんです」 メールを送りました。 「もちろん。」 と、すぐに一言だけお返事を頂きました。 詳しいお話はもちろんその後打ち合わせの場でさせていただいたのですが、ファッション界のカリスマがこれほどポジティブに、 二つ返事で引き受けてくださったことに僕と生駒は内心震えるほど嬉しく、また身が引き締まりました。 僕らがどんな想いで、どんな酒蔵と、 どういう日本酒を造りたいか。何度かお話しました。 最初は。顧客が想像できない……、と意見を頂き、 次の打ち合わせで具体的なFirst Kissのイメージに合った人物の物語(ペルソナといいます)をびっしりと書き、ようやく「わかったかも!」とピンときていただけたようでした。 数週間して、丸山敬太さんから 「ぜひデザインをプレゼンさせてください。」とご連絡を頂き、 すでに何パターンもご提案を頂いています。 シンプルで、シャレていて、印象深く、 どこかクラシックな、ちょっと切ないデザイン。 早く発表したい! ぜひご期待ください! 4)支援を検討している方へのメッセージ これが僕たちの造っているFirst Kissの物語です。 ご支援いただいている皆様の期待を裏切らないよう、 人に自慢したくなるくらい最高の日本酒に仕上げます! 引き続き活動報告、そしてFirst Kissが飲めるその時を、 楽しみにお待ちください。 ーーーーーーーーー 野口へのインタビューは以上です。 多くの人、想いが関わり、 一つとなって、ようやくFirst Kissが生まれています。 ご支援いただいた方々、 あらためてありがとうございます。 ご検討中の方、 のこり半月となっていますので、 どうぞよろしくお願いします!!!!


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こんにちは! First Kissプロジェクトの生駒です。 今回は、「純米吟醸」についてのお話です。 First Kissはいくつか分類されるお酒の中でも 「純米吟醸」と類するお酒です。 よく聞くものだと「大吟醸」とか「純米」とかがありますが、 製法の違いによってその呼び方は変わります。 1)お米をどれぐらい削っているか?で種類は決まる! 日本酒はお米から造られていますが、 一般的に、お米の中でも中心の「心白(しんぱく)」を 使えば使うほど、雑味のないすっきりした味わいになると言われています。 本醸造酒と呼ばれるものはお米を30%以上 吟醸と呼ばれる呼ばれるものは40%以上削っています。 それだけ手間もかかっていますし、 その分のお米も必要になってくるんですね。 First Kissは吟醸酒ですが、 お米は45%削っています! それだけ贅沢なお酒ということですね。 2)米の力だけでアルコールが出来るから純米酒! First Kissは純米酒と呼ばれる種類のお酒です。 純米酒か、そうでないかは、お米だけでアルコールを作っているか どうかで変わります。 ・お米だけで造ってる=純米 ・そうでない→醸造用アルコールというアルコールを加えて造る(アル添) もちろん、アル添系のお酒が悪いわけではありませんよ。 アル添することで味わいに幅が出るし、香りもフルーティな香りになったりすることもあります。 今回はフレッシュさがあり、 旨口のお酒にしたいのでより 米の味=コクが感じられる純米酒。 なおかつ、純米大吟醸だときれいな味に なりすぎてしまうし、純米吟醸よりもお米を磨かないで造ると、 コクがありすぎてしまうと思い、純米吟醸にしたわけです。 3)使うお米は「五百万石」というお米! 五百万石はお酒を造る用のお米の中でも、 日本一の作付け面積を誇っています。 このお米で造った酒は、どちらかというと淡麗でスッキリとした 良い酒を生み出す、といわれています (米の前でにやにやする僕) 次回はFirst Kissを語る上で外す事の出来ない、 「酒母」についてご説明します! 引き続き、 First Kissプロジェクトをよろしくお願いします!