
子どもの中にある、想像を超える力
こんにちは。あっと未来コミュニティの大場博子です。
私は長く子ども支援の活動に関わってきました。子どもと市民が創るミュージカル、子どもが主役のまち「ミニさくら」、こどもによる市民のための情報誌『WAVE桜』など――いつも「子ども自身の力」を信じる現場にいました。
ここ10年ほどは、週末ごとに子どもたちやご家族と一緒に森で遊んだり、お散歩したりという日々です。
その中で私は何度も感じてきました。
「子どもの中には、おとなの想像を超える力がある」と。
その力は、いつも私に喜びと新しい視点をくれます。
ウクライナから届いた、未来を描く絵
いま、私が担当しているのは「あっと未来コミュニティ」で開催する『ウクライナと佐倉の子どもたちが描く未来のまち絵画展』です。
開催まであと3週間。子どもたちの絵が、ぞくぞくと集まってきています。
そして先日――ウクライナから6枚の絵が届きました。爆撃の続くキーウから、何人もの人の手を渡って。そこには、未来をあきらめない子どもたちの言葉が添えられていました。
「命の木は私たちを満たし、支えてくれています。すべての人が平等で、同じように大切にされているまち。」― ヴァルヴァーラ・ホンチャルック(11歳)

「私の未来のまちでは、川沿いに散歩道があり、水の中をたくさんの魚が泳いでいます。観覧車や屋上に運動場のある学校、公園やアイスクリーム屋さんもたくさん。建物は青と黄色に彩られ、みんなが笑顔で幸せに暮らすまちです。」― ステファーニャ・セリュック(10歳)

戦争のただ中で、それでも“未来”を描く。
その姿に、想像することは生きる力そのものだと教えられます。
子どもの想像が、未来をひらく
この絵画展は、単なる展示ではありません。
子どもたちが描いた未来のまちを大人が受け取り、実現していく一歩です。
子どもたちの想像力は、私たち大人に「未来をつくる責任」と「希望を信じる勇気」を思い出させてくれます。
子どもたちの絵に込められた想いを、どうぞ見に来てください。
『ウクライナと佐倉の子どもたちが描く未来のまち絵画展』ただいま開催準備、最終段階です。皆さまのあたたかいご支援に、心より感謝いたします。






