【長崎・五島列島に心奪われて】 写真集『Into the Goto』

【プロジェクトの概要】 このプロジェクトでは、2020年から10回以上通い詰めた長崎県・五島列島の写真を一冊の写真集にまとめ、自費出版で制作・販売します。 印刷・製本にかかる費用をクラウドファンディングで募り、多くの方に五島の魅力を届けたいと思っています。

現在の支援総額

594,000

118%

目標金額は500,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/13に募集を開始し、 70人の支援により 594,000円の資金を集め、 2025/10/27に募集を終了しました

【長崎・五島列島に心奪われて】 写真集『Into the Goto』

現在の支援総額

594,000

118%達成

終了

目標金額500,000

支援者数70

このプロジェクトは、2025/09/13に募集を開始し、 70人の支援により 594,000円の資金を集め、 2025/10/27に募集を終了しました

【プロジェクトの概要】 このプロジェクトでは、2020年から10回以上通い詰めた長崎県・五島列島の写真を一冊の写真集にまとめ、自費出版で制作・販売します。 印刷・製本にかかる費用をクラウドファンディングで募り、多くの方に五島の魅力を届けたいと思っています。

エンタメ領域特化型クラファン

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出荷完了!
2025/11/09 20:15

改めてのご報告となりますが、皆様方のおかげで無事に目標金額達成しました。出荷の準備出来たもの(9割以上)に関しては11/8と11/9に分けてリターンの発送が完了しました。1週間以内にはお手元に届くかと思います。※ごく一部の方はまだリターンの準備中であったり、事前にご連絡を受けてリターンを選んで頂いている状態。私としてはようやく皆さんに自分が制作した写真をお届け出来る事が本当にうれしいです。率直な感想も聞いて回りたいくらいです。笑別の投稿で詳細はお伝えしますが、五島の一部の店舗にて販売頂ける事になりました。クラファンには間に合わなかったけど写真集欲しい!という方がいらっしゃれば、五島の店舗にてお買い求めいただけます!!もしくは、私に直接ご連絡頂ければと思います。


今回の活動報告は "写真集が生まれる瞬間" です。10月17日、長野県松本市にある藤原印刷さんの工場を訪ね、写真集【Into the Goto】がまさに“生まれる瞬間”に立ち会ってきました。まず初めに、少部数の制作にも関わらず、立ち会いや工場のご案内を快く引き受けてくださった藤原印刷の皆さまに、心より感謝申し上げます。初めて自分の手でつくる写真集だからこそ、印刷の現場に足を運び、自分の目で確かめて見届けたい。そんな思いがずっとありました。実際に現場に立ち会うことができ、本当に行ってよかったと感じています。印刷所では温度/湿度管理を行う事で静電気の発生を抑える工夫や、印刷位置がズレないための工夫や、どのような印刷機で刷っているのか等、肌で繊細かつ丁寧な仕事をされている事を感じる事が出来ました。もちろんすべてを理解できたわけではありませんが、印刷という仕事の奥深さに少しでも触れられたことが、今回の大きな収穫でした。写真集の完成まで、いよいよあと少しとなりました。クラファンも10月27日(月)で一区切りとなります。残りわずかの期間となりますのでお知り合いの方にご紹介・共有いただけたらとても嬉しいです!最後までどうぞよろしくお願いします。長野県松本市にある藤原印刷さん。FUJIFILMの印刷機にて刷ってもらいました本刷りボタンを押させて頂きました


今日は、写真集の仕上がりを大きく左右する「色校正」の工程についてご報告します。印刷所から届いた大判のプリント(刷り見本)を広げ、一枚一枚の色味や明るさ、コントラストなどを確認しました。モニター上では見えていなかった微妙なトーンの違いや、紙の質感などの最終確認を行いました。予め米屋印刷所さんとは複数回色校正を行っていたので藤原印刷さんでは最終確認の位置付けで確認をさせて頂き、問題なく仕上がってくれました。実際に紙に刷られた写真を手に取ると、「いよいよ本になるんだな」という実感が湧いてきます。画面で見ていたときとはまた違う、完成が近付いてきているという気持ちにさせてくれました。完成まであと少し。納得のいく一冊になるよう、最後まで丁寧に進めていきます。次回は実際に長野県にある藤原印刷さんの工場へ行き、本が生まれる瞬間に立ち会いたいと思います。活動報告を楽しみにお待ちいただければと思います。


本日はリターンの紹介をさせて頂きます。紹介させて頂くのは、⑥や⑦のリターンに含まれている【番外編セレクション】です。こちらはInto the Goto本編に載せる事が出来なかった写真を集めて裏メニュー的なフォトブックです。※ネットのフォトブックサービスを利用するためラフな仕上がりとなります仕様:A5サイズページ数:48P(写真は約80枚以上載せる予定)※下図は制作中の画面です。(今後変更の可能性もあります)こちらのリターンについては想像以上に人気となっており、嬉しい誤算です。見て頂きたい写真が沢山あったので私としてもこのような形でもフォトブックとして見て頂けるのは嬉しい限りです。残りのクラファン期間も残り1か月を切りましたのでご興味のある方は是非ご覧いただければと思います。


今回は「写真集が出来るまで」というテーマで、制作過程の一部をご報告したいと思います。<大まかな流れ>① 写真をセレクト② レイアウトを決めて入稿データを作成③ 仕様決定(サイズ・紙の種類など)←今回のご報告④ 色校正(印刷された色味が意図通りか確認)⑤ 校了 → 印刷 → 製本 → 完成制作の裏側として、今回は 写真集の仕様 についてお話しします。藤原印刷さんとサイズや表紙を決めた後に「束見本」というサンプルを作っていただきました。束見本とは、実際に使用する紙や綴じ方で印刷せずに製本した“仮の本”のことです。事前に何十〜何百種類もの紙サンプルを見せていただき、その中から気になる用紙を選び、最終的に3種類の束見本を準備していただきました。・紙の種類:OKミューズガリバー・紙の種類:サンシオン・紙の種類:サンシオンPP(ラミネートされたもの)写真では質感を伝えるのが難しいのですが、この中から最終的に 「OKミューズガリバー」 を選びました。決め手は、ほんの少し波打ったような紙質と細かな凹凸。高級感がありながらも手にすっと馴染み、表紙をめくるときの感触が一番しっくりきたからです。厚みも程よく、硬すぎず柔らかすぎず、まさに理想的でした。表紙の質感は、ぜひ実際に手に取って体感していただけたら嬉しいです。さらに、見開き部分には「扉」と呼ばれるページを入れることにしました。扉があることで本の雰囲気がぐっと引き締まります。今回は五島の名産でもある椿を少し連想させる色を選んで差し込むことにしています。このように、写真だけでなく 紙質や質感といった部分 にもこだわりながら制作を進めています。完成までぜひ楽しみにお待ちいただければ幸いです。


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