渋谷区100人カイギviol.9でご登壇いただいた、&Co.代表取締役・横石 崇さんより、応援メッセージをいただきました。 「さまざまなコミュニティイベントがありますが、100人カイギは参加者の熱が込もっている感じがします。渋谷という街に可能性を感じている人が集まり、計画性の無い出会いが生まれる、そんな場なのかも」 &Co.代表取締役・横石 崇さん 横石さん、ありがとうございました!
100人カイギをの運営者が語る、100人カイギの思いやコミュニティの作り方を話すイベントを9/18に開催しました。 今回が2回目の開催、渋谷区100人カイギから、金川さん、柳川さん、横浜100人カイギから加藤さん、11月から始まるつくば100人カイギの堀下さんにお話を頂きました。 ゲストの声のかけ方なとば100人カイギのプラットホームには決まりがなくて、運営者の個性が出ていました。まだ1回目にも関わらず40名のゲストをリストにしている横浜(1回)に対して、来月どうしようと話す渋谷(10回)、そんな表に出ない話など聞きどころ満載でした。 これから始まるつくばに来て貰ったのは、初めるに当たっての不安ややり方を先輩運営者に聞いて欲しい。そんな思いで登壇してもらいました。100人カイギは運営者同士のコミュニティもあり、共に相談しあえる仕組みがあります。 色々と高嶋も来場者とお話をしましたがほとんどの方が、100人カイギに行きますと言ってくれて、昨夜のイベントはファンを作るという意味で大成功とガッツポーズしてました。 皆さんも是非いらしてください。お待ちしています。
記録的な猛暑も落ち着き、秋の足音が聞こえてきた9月14日(金)の夜。渋谷駅東口の39works Satellite Officeにて、記念すべき10回目の渋谷区100人カイギを開催しました。100人の方にお話いただく100人カイギにとって、50人目のゲストを迎えるちょうど折り返し地点。金曜の夜にも関わらず、40人近い方々にお越しいただきました。 今回のゲストは、東京カルチャーカルチャーの河原あずさん、株式会社ワイズアウルの前川佳美さん、株式会社フューチャーセッションズの野村恭彦さん、そしてラッパーのマチーデフさん、コクヨ株式会社の山下正太郎さんの5名。コミュニティや場づくり界隈で勢力的な活動をされる方々と渋谷という街にこだわって活動される方々など今回も色とりどりの方にお話いただきました。 今回も初めて渋谷区100人カイギにいらっしゃった方が多く、渋谷区100人カイギの説明を運営メンバーよりした上でアイスブレイク。その後トップバッターの河原さんからお話いただきました。 「セミと同じように、成虫になるまで時間がかかった」という言葉の通り、32歳まで「人生暗黒期」だった河原さん。32歳でシリコンバレーに行かれ「自分は何者なのか?」ということに向き合った結果、伊藤園とのコラボレーションによる「茶ッカソン」がきっかけで、未来を創る人たち「ミライスト」のサポートをライフワークにしようと考えたそうです。帰国後は「コミュニティアクセラレーター」という肩書きで、様々な場づくりをされているというということで、これから河原さんが作り続ける「場」が楽しみ。そういう10分間のピッチでした。 続いて登場したのは、今回唯一の女性ゲストの前川さん。不動産業のプロパティマネージャーという仕事。サービスアパートメント、サービスオフィス、シェアハウスそして、シェアオフィス。様々な「場」のプロパティを管理するという立場を通して、前川さんはたくさんの様々な方の人生やライフステージの変化を見て来たということです。その中で大事にしているのは、ただの空間を管理することだけでなく、3つの「C」(Communication、Culture、Contents)を大事しているとか。「場」にいる「人」が大事というのは、渋谷区100人カイギが目指すことと同じであり、参加されている方や、私たち100人カイギとも何か新しいことができそうな気がする。そういうことを感じて聞いておりました。 前半の最後は、フューチャーセッションズの野村さん。「渋谷をつなげる30人」など渋谷区の中でも代表的なコミュティ活動をされている野村さん。参加者の中には「野村さんの話を聞きに来た」という方も多かったように思えましたが、そんな野村さんが現在の活動を始めるきっかけになったのは、2011年の東日本大震災。石巻を復興される取り組みをされている方の「かわいそうだと思う人には来て欲しくない。社会を自分たちの手で作り直す最大のチャンスに、自分も加わりたいという人に来てほしい」という言葉に衝撃を受けたそうです。そこから、セクターを超えて自分たちの手でより良い未来を作り出すことができる活動、「渋谷をつくる30人」を始められます。企業からの研修者、そして、NPO、行政など、渋谷に関わる方々を集め、自ら主導的になれるリーダーを育成するという活動が、職場や家とは違う新たな居場所をつくるという言葉にとても共感する10分間でした。 その後休憩となり、参加者同士が思い思いに交流する時間を経て、ラッパーのマチーデフさんの登場です。手作りの渋谷区の区章のペンダントを首にかけ、登場されたマチーデフさん。渋谷区生まれ渋谷区育ちであるマチーデフさんは、多くの地元の友達が渋谷区の外に出て活動するのを横を見ながらも「地元で成功したい」という思いを持っていました。しかし、渋谷は日本全国から、「旗を揚げてやる」という思いで集まる猛者たちが集まる街。小学校が統廃合されたり、思い出の本屋が5回ぐらい店が変わってしまったり、そんな変化の早い渋谷という街。葛飾区の立石で「ラップのど自慢」というまちづくりのイベントに携わったりもしますが、やはり「渋谷」にこだわりたい。そんな思いでプレゼンの最後に、アカペラで「City boy’s Revenge」という曲を歌い上げました。100人カイギ初のラップは参加者にラップの言葉の力強く印象づける10分間となりました。(Cityboy’s RevengeのMVはこちら) 最後に、登壇したコクヨ株式会社の山下さん。もともと「オフィスマニア」だった山下さんは、人生の1/3を過ごす場所でありながら、日本のオフィスが、1900年前半から何も変わってない(むしろ劣化している)ことに疑問を抱きます。これはなんなんだろう?という思いから、海外のオフォスを調べるようになりました。人が過ごす場所だからこそ、オフィスは人を大事にすべき。「アウトプットを変えるためにインプット(オフィス空間)を変える」ということに取り組み、様々な海外のオフィスをリサーチし、それを発信し続ける活動をしているということです。山下さんの活動であるWorksightを見て、「すごいなー」と思うだけでなく、何か自分の身の回りでも変えられることはないか?と思う。そういうことが重要だと感じるプレゼンでした。 貴重なお話を5名の方からいただき、10回目の100人カイギにふさわしい素晴らしい時間となりました。渋谷という街は、ミライを創る人が集まり、そして渋谷という街を大事にする。そういう人が集まる街。こういう人たちの「交差点」のような存在に、渋谷区100人カイギがなればいいなという思いで、折り返し地点を折り返しました。次回の100人カイギは日程調整中ですが10月中旬に開催します。 お時間のある方はまたお越しくださいませ!
新しい100人カイギ「千代田区100人カイギが始まります」日本の中心部である千代田区で100人カイギが始まります。会場は永田町GRID。この新しい100人カイギの初回に立会いませんか? ▽千代田区100人カイギhttps://www.facebook.com/events/534493716999547/
六本木交差点近くにある、Roppngi Dance Labにて、 帰ってきた100人カイギ 六本木のご近所さんの話を聞こうを開催いたしました。イベントのレポートをお届けします。 100人カイギの創業の地「六本木」で100人カイギのPRイベントとして一夜限りの100人カイギが開催されました。登壇者が六本木を代表する企業や活動をされている6名をおよびしました。 まずは、Dance1Labの名前にふさわしく、挨拶がわりに周りに人とハイタッチや簡単なダンス。これでググッと周りに人との距離感が縮まります。 1人目の登壇者、安定でなく誰と働きたいのか何にチャレンジ出来てるのかで勤め先を選んだグリーの 和田基志 さん。 働きたくて入った森ビルで地域との縁について話す 板橋 令子 さん。自治会の方から電話がかかってきて、何事かと思ったら「おにぎり食べに来ない」地域と密着するタウンマネージメントの仕事についてお話頂きました。 富士フィルムがなぜイノベーションをしなくてはならなかったのか?そして、自身のバックグランドであるデザイナー、この職業のこれからの役割を熱く語る 小島 健嗣 さん。 異文化で過ごして、控えめな日本人に自信を持って欲しいと感じて行動をする 八木 知美 さん。 秘書からテレビ、イベント業界のヒットの裏側を語るテレビ朝日/EXシアターの大久保さん。視聴率40%の裏で、だれしもが知るあの脚本家とのドラマの苦労な話など秘話が満載でして。 広報、宣伝など会社のリソースを使い、会社と自分がハッピーになるやり方を進むグライダーアソシエイツの 北見 ゆうすけ さん。 みなさんが程よく公私混同を行い楽しそうに働いているように感じます。それは、こらから成果と価値を生み出すパワーになる、そんな風に感じました。それぞれの個性あるれる元気になるような100人カイギになりました。