
都内レンタルスペースに集まったのは、20代から50代まで、世代も背景も異なる5人のメンバー。
息子を亡くした哀しみを作品に昇華したい方、記憶障害の家族と日々の喪失に向き合っている方、恋人を早くに失った方、グリーフケアに携わる中で自分の喪失を深く見つめたいと参加を決めた方、そして2月の展覧会に触発されて「自分もつくってみたい」と申し込んでくれた方。
それぞれの動機は異なりますが、重なり合う部分もきっとある。そんな化学反応の予感に、開始前から場の空気は少しざわめいていました。
初回の内容は、自己紹介から始まり、西洋美術史から現代アートまでを駆け抜けるレクチャー、「死を見つめるゲーム」と名付けたワーク、そしてディスカッション。語り合ううちに時間はあっという間で、気づけば予定を30分オーバーして3時間が過ぎ去っていました。
実は今回は懇親会も見越して広い部屋を借りたのですが、予算を考えると次回以降は狭い部屋を選ばざるを得ません。正直、赤字は確定……それでも、この場を続けたいと思わせる力がここにはあります。
もしよろしければ、クラウドファンディングを通じて、この物語を一緒に育てていただけたら嬉しいです。
こうして、5人の“喪失と再生”の旅が始まりました。






