こんにちは、「M&A戦国時代」プロジェクト事務局です！

今回は、開発の裏側に隠されたちょっとした“ドラマ”をご紹介します。

当初の開発チームは、中小企業の事業承継や再生支援に関わる専門家たち。

「M&Aを通じて事業を未来につなぐ」という志を共有し、理想的なM&Aを再現しようと意気込んでいました。

ところが、専門家が集まれば集まるほど――

「これは損益分岐点が…」「DCF法を再現するなら…」と、どんどん理屈っぽくなっていき、

気づけば “まじめすぎて全然おもしろくないゲーム” になっていたのです（笑）。

そこで、私たちは原点に立ち返りました。

M&Aには「売り手」と「買い手」がいますが、実際の現場では圧倒的に“買い手”の方が多いものです。

ならば、「買い手の立場で競い合うゲーム」にした方が、リアルで盛り上がるのではないか――。

この発想の転換が、すべてを変えました。

買収候補の企業を見極め、ライバルに先を越されないように交渉し、資金繰りをにらみながら決断していく。

そんな “経営のスリル”と“戦略の駆け引き” を楽しめるゲームに生まれ変わったのです。

専門家としての知識を詰め込みすぎず、「リアルなのに、誰でもワクワクできる経営体験」を目指した結果、ようやく『M&A戦国時代』が完成しました。

専門家の知識と遊び心が融合した『M&A戦国時代』──ぜひその「リアルな経営体験」と「戦略の駆け引き」を、実際にプレイして感じてください！