
皆さま、こんばんは!
本日の活動報告の担当は、SNSチームのれいちゃんです。
このクラウドファンディングでは、
「インドのダリットが住む村に安心安全なトイレを!!」
「性被害から子どもと女性を守り、清潔で安心なトイレを!!」との呼びかけで、
有志によるProject 00を発足させました。
◆教育を通じて“自立する力”を育むためには、
まず安全で衛生的な生活環境が必要
◆トイレの設置により、性犯罪や感染症のリスクを減らし、
子どもたちが安心して学べる土台を整えたい
そしてたくさんの方々のご支援やご賛同をいただきまして、ようやくゴールへの道筋が見えてきました。
本当にありがとうございます、トイレプロジェクトのメンバー一同より心から御礼申し上げます。
多くの周知や拡散協力やご支援のおかげでクラファン初日にご支援30%達成でスタートできた時は、感動で体の震えが止まらずトイレの建設を絶対にやり遂げると固く決意させていただきました。
完成したトイレの扉を開けるビジョンが浮かび、感激の予祝の涙を流したクラファン初日の事が忘れられません!
本当に貴重な体験をさせていただいてます事を、ありがたく思っております。
またFacebookのお友達やニーズマッチ交流会の皆様にはライブや拡散投稿の応援をいただき、大変お世話になりお力添えやご支援をいただいております事を心から感謝申し上げます。
さて本日は建設するトイレの具体的な情報をお伝えしたいと思います。
日本でも本下水の普及のない時から親しまれていた簡易式浄化槽を取り入れた、30年継続して使えるトイレの仕組みの話です。
どうやって環境を守りながら自然に返す仕組みが続くのか、ご説明させていただきます。
自然と人にやさしい「簡易式浄化槽」
〜トイレの排水を安全に処理し、清潔な環境を守る仕組み〜
私たちのプロジェクトで設置を目指しているのは、トイレの排水をきれいにして自然に戻す「簡易式浄化槽」です。
下水道設備が整っていない地域でも、安全で衛生的な生活を支えることができる小型の排水処理システムです。
どうやって排水をきれいにしているの?
簡易式浄化槽は、大きく分けて 3つのステップ で水を浄化します。
1.沈殿・分離(一次処理)まず、トイレの排水が槽に入ると、重い汚れ(紙を使わないので、主に便など)が底に沈み、軽い油分や泡が上に浮きます。この段階で大きな汚れを取り除き、次の処理へ進みます。
2.微生物による分解(曝気槽・二次処理)次に、空気を送り込むことで微生物が活発に働き、残った汚れ(有機物)を分解します。まるで自然の中の土や水の中で起きている「浄化の力」を小さな装置の中で再現しているような仕組みです。
3.沈殿・消毒(最終処理)
微生物や細かな汚れが沈んだあと、きれいな上澄み水を取り出して塩素などで消毒します。こうして安全で無害な水となり、自然へと放流されます。

なぜこの仕組みが必要なの?
下水道が整備されていない地域では、トイレの排水がそのまま土壌や川に流れ出てしまうことがあります。それが環境汚染や感染症の原因となることも少なくありません。
簡易式浄化槽を設置することで、
トイレの排水を安全に処理できる
土壌や川を汚さない
悪臭や害虫の発生を防ぐ
子どもや女性が安心して使える衛生的なトイレ環境を保てる
という大きな効果が期待できます。
みなさんの支援が「命と環境を守る力」に
この小さな装置は、地域の人々の健康と自然を守るための大きな一歩です。皆さまのご支援によって、清潔で安全なトイレ環境が生まれ、そこから「安心して暮らせる村」「未来へつながる衛生教育」へと広がっていきます。
補足:簡易式浄化槽の特徴
電力をほとんど使わず稼働できる省エネ設計
メンテナンスが容易で、現地スタッフでも管理可能
雨季・乾季など環境の変化にも対応
日本国内の農村や海外支援現場でも多数の実績あり
まとめ
簡易式浄化槽は、「沈めて分ける → 微生物で分解 → 消毒して流す」という3段階の仕組みで水をきれいにしています。自然の浄化作用を活かした、人と環境の両方にやさしい生活排水処理システムです。
最後にこのトイレプロジェクトで安心して使えるトイレが完成し、安全な環境のもとに教育実践が続けられますことを心から願ってやみません。
そしてこの教育を受けた子どもたちが、30年後のトイレ再建に尽力してくれることを託して今日のお話を終わらせていただきます。
30年後の良き日にトイレ再建の知らせを受取り、もう一度インドに向かいたいと思います。
トイレプロジェクトの未来に想いをはせたこの熱いクラファンの事を思い返す、この壮大なロマンにあなたも加わって下さい。





