
みんなのアクセスの榎本です!
クラウドファンディングも残り17日となりました。
ご支援いただいた皆様、ありがとうございます!
目標達成金額までちょうど折り返したあたりですが、少しぎりぎりの進捗なのでヒヤヒヤしています。ぜひ、皆様のお近くでご関心のありそうな方に本取り組みを教えていただけると幸いです。
パターン・ランゲージの相談へ
先日、パターン・ランゲージの作成支援を行っている株式会社クリエイティブシフトさんのオフィスにお邪魔して、相談に乗っていただきました。
正井美穂さんは、クリエイティブシフトの代表取締役社長で、企業向けのパターン・ランゲージの制作活用支援に取り組んでいる方です。
写真左が正井さん。制作プロセスの詳細や、過去取り組んだパターン・ランゲージの成果物を見せていただいた
最近の取り組みの一例として、乃村工藝社さんとの取り組みをウェブ上の文章で読むことができます。
>> インクルーシブデザイン×パターン・ランゲージ ~オリジナルのワークショップツールができるまで~
パターン・ランゲージ作成において重要なプロセスが「マイニングインタビュー」といわれるものです。これは、うまくいくコツを引き出したい相手に対して深堀ってインタビューするというもの。パターン・ランゲージ作成に当たっては、上流工程にあるこのプロセスが肝心です。
なぜならば、後の工程でいくら頑張っても、うまくやっているひとの生の声、生きた経験の聞き取りをやりきれていないと、コツをまとめ上げる事ができないからです。
正井さんには、マイニングインタビューの留意点について丁寧に教えていただきました。
悩ましいまとめ方・表現の仕方
また、僕達のクラファンでの成果物である「アクセシビリティのパターン・ランゲージ」のまとめ方・表現の仕方についても相談を致しました。
議論の中で話題に上がってもしかしたらヒントになるかも?と思ったものがデジタル庁で作成されたパターン・ランゲージ。
「デジタルを活用する未来に向けて」を制作しました - デジタル庁
状況によって参照するとよいパターンをあらかじめまとめあげてて「状況別ことばガイド」というものでまとめています。
アクセシビリティのパターン・ランゲージを想像したときに、かなり広範な話題だからこそ、パターン・ランゲージをみるときのガイドが合ったほうがよいのでないかと思いました。
一例としてデジタル庁の成果物のような表現の仕方はいいなと思って参考になります。
クラファンのプランによっては、「ともにつくる」方々もいらっしゃるので、ぜひこういった成果物の表現の仕方についても一緒に議論させていただけたら嬉しいです。
それでは、残り17日、引き続き応援のほどよろしくお願いします!!!!




