柏崎刈羽原発の再稼働を止める!

新潟県柏崎刈羽原発の再稼働問題について、東京電力の安全対策、県や国の被ばく対策や避難計画の問題等、県民の情報共有と話し合いが不十分です。そこで県内各地でのキャラバン集会の開催、原発の問題を伝える詩の映像化・冊子作製、原発について語る「この人に会いたい」インタビューを行います。

現在の支援総額

539,000

107%

目標金額は500,000円

支援者数

69

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/18に募集を開始し、 69人の支援により 539,000円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

柏崎刈羽原発の再稼働を止める!

現在の支援総額

539,000

107%達成

終了

目標金額500,000

支援者数69

このプロジェクトは、2025/09/18に募集を開始し、 69人の支援により 539,000円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

新潟県柏崎刈羽原発の再稼働問題について、東京電力の安全対策、県や国の被ばく対策や避難計画の問題等、県民の情報共有と話し合いが不十分です。そこで県内各地でのキャラバン集会の開催、原発の問題を伝える詩の映像化・冊子作製、原発について語る「この人に会いたい」インタビューを行います。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

11月30日、上越市高田城址公園オーレンプラザにて、「暮らしにつながる原発カフェ~屋内退避で大丈夫?」開催いたしました。ご参加の皆様、また現地スタッフとしてご尽力くださいました日浅智恵さん、山岸祐子さん、保育士のA様に、心より御礼申し上げます。はじめましてのお顏ぶれに手探りしつつも、フリートークでは新鮮な意見が飛び交い、桑原さんも原も、驚きつつ新しい視点をたくさんいただきました。前半、新潟県会議員馬場秀幸さんを交えて「12月新潟県議会の動向について」、知事判断とこれまでの知事な巧みな言葉の操りと変遷について解説いただきました。参加者の皆様からは、「政治家のが公約に違反した場合、その責任を追及する手立てはないのか」といった厳しい意見が出ました。後半「もし屋内退避、と指示があったらどうする?!」では、子育て世代のママたちから、最悪の事態になったときどんな備えをしているか、屋内退避の指示には従わず子供を連れて逃げる、子供たちと仲のいい友達を置いて逃げることに葛藤がある、との声が上がりました。また今回、「屋内退避」がメインテーマでありながら、フリートークでは「こういった集会を開くと、反対派しか集まらない。」「反対派の人は、若い世代からみると”思想強そう”というイメージがある」といった声が上りました。参加者の皆様が「今後の反対運動のあり方について、どのように展開していったらよいか」といった問題意識を持ち、模索していること、そしてまさに桑原さんと私も共有している問題点であるとわかりました。今回のカフェをご縁に、参加いただいた皆様と意見を交わしながら、今後も「再稼働を止める」道を模索してまいります。最後に「Farmer’s table冬の日」様のお菓子、パンプキンマフィンに舌鼓を打ちつつ、アンケートに記入いただいたご感想(一部抜粋)を掲載させていただきます。★「原発カフェ」をすると関心のある反対派の人しか集まらないと思う。解決したいが策が思い浮かばない。20代は強い主張をしない。「どちらでも良い」が多いイメージ。反対派を増やすなら、若者を取り込むとよい。★知事に声を届けることを続ける姿勢が大切。★どうやって伝えるかが大切。いろんな手立てを探しながら頑張ろう。★賛成の人たちも集めて意見交換したい。★反対運動はどうしても否定から入ってしまいますが、それが多くの人の拒否反応を生むのでは?肯定的な話題から入る方法を追求できないだろうか。★若い人の意見を聞けた。県議市議一般市民老若男女が同じテーブルで話せる機会は良かった。★保育があったのでじっくり聞けた。ママ友にこの会を伝えるのでまた上越でしてほしい。★専門的な話勉強になった。具体的な避難計画を立てたい。賛成派と交流するのが大事。どんなメッセージが伝わり易いか、考えていきたい。おまけ、高田城址。


インタビュー企画「この人に会いたい」、お待たせしました!ながおか自然エネルギーの向後秀子さん、公開しました。向後さんは再生エネルギーの電力会社、グリーン・ピープルズ・パワー(GPP)の新潟代理店として、原発や化石燃料に依らないクリーンエネルギーの普及に務めるかたわら、小学生向けに、ソーラークッキングや小水力発電の出張授業を展開するなど、エネルギー問題の専門家として多角的な活動を展開されています。これまで、「脱原発を実現した未来はどんな世界なのか」「電源交付金なしに、豊かな街作りはできるのか」といった問題に、私たちは、明確な答えが用意できていませんでした。向後さんのインタビューで、その答えが見つかりました。ぜひ動画をご覧ください。


インタビュー企画「この人に会いたい」初回公開は、柏崎市在住、吉田隆介さんのお話となりました。吉田さんは、2001年の柏崎刈羽原発プルサーマル計画より反対運動に携わり、現在も柏崎刈羽原発運転差し止め訴訟原告、柏崎刈羽PAZ住民の会などで活動していらっしゃいます。6号機炉心から1.7キロにあるご自宅で暮らしながら、町内会長を10年間務められた吉田さんは、避難計画の矛盾をあげ「県や国の避難計画はすべて絵空事、いざとなったらわれわれPAZ地域住民は打ち捨てられる」と危惧されています。地域に住まい、町内会長として避難訓練を指揮してきた経験に基づくお話に、納得と大きな怒りがこみ上げてきます。再稼働の是非が問われているいま、原発立地地域に住まう吉田さんの声を全国にお届けします。視聴はこちらから↓


昨日11/8、「若者たちミーティング」第2回目を開催いたしました!若者企画メンバーの山田孝太郎さん(阿賀と生きる会代表)の講座、「ポストコロニアリズムから見る新潟水俣病 本当に水俣病って終わっているの?」(植民地主義とレイシズムを学びなおすみんなの連続講座)に参加後のランチミーティングとなりました。メンバーみな、それぞれ専門の社会問題に取り組むなかで、山田さんのライフワークである新潟水俣病の歴史、社会的背景、差別の根本を学ぶことができ、お互いの考え方を知るいい機会になったのではないでしょうか。ミーティングには原子力資料情報室の川﨑彩子さん、学生のAさん、そして新潟県立大学教授の福本圭介先生にご参加いただきました。皆様ありがとうございました!


緊急企画「再稼働問題を県議会議員と語り合う会」を開催いたします。11月、県民意識調査の結果公開、PAZ首長と知事との面談、知事の柏崎刈羽原発視察とあわただしく、知事が「リーダーとして判断する」時期は11月末という報道もあります。またその「判断」を受けて、12月県議会で県議会議員の多数決で「知事がくだした判断の信を問う」準備が着々と進められている状況です。12月新潟県議会において、どのように議論されるべきか、県議会議員の方々に私たちの声を届けましょう。万端お繰り合わせの上、ご参集いただきますようお願い申し上げます。記11月24日 (祝)13:30~15:30会場 クロスパルにいがた 4階 402講座室 *県議会の全会派に参加を要請しています。参加費 ドリンク付き500円(なるべくマイカップご持参ください)


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!