インタビュー企画「この人に会いたい」第2弾は、柏崎市在住、吉田隆介さんにお話を伺いました。吉田さんは、2001年の柏崎刈羽原発プルサーマル計画より反対運動に携わり、現在も柏崎刈羽原発運転差し止め訴訟原告、柏崎刈羽PAZ住民の会などで活動していらっしゃいます。６号機炉心から1.7キロにあるご自宅にて、原発直下で暮らす不安と葛藤、国や県が定めた避難計画への憤りなど、原発のこれまでとこれから、地元宮川地区への思いなどを語っていただきました。築130年のご自宅と、ご自身の作品で彩られたしつらえ（陶芸家でいらっしゃいます）に感動しつつ、今日の出会いに感謝し、これからの協力を誓って柏崎を後にしました。インタビュー動画は後日YouTubeチャンネル柏崎刈羽原発に反対する会にて公開予定です。

皆さまお世話になっております。この度は「クラウドファンディング　柏崎刈羽原発の再稼働を止める」にご支援、ご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。９月１８日にに募集を開始し、 69人の皆様のご支援により 539,000円の資金をいただき、 １０月３１日に募集を終了しました。また郵送と手渡しで１７人の皆様から202,000円のご支援いただき、4件の集会で22,630円のカンパをいただきました。ご支援の総額は　763,630円と、目標を大きく超えております。皆様のご支援に深く感謝申し上げます。ご支援いただいた皆様にはできるだけ早くお約束した「リターン」をお送りします。いただいた資金で企画を着実に積み重ねてまいります。クラウドファンディングは初めてでしたが、全国からご支援をいただきながら社会の問題解決に向かうシステムは運動そのものの進歩発展を生み出すことがわかりました。この経験を柏崎刈羽原発再稼働を止める運動に生かしていきたいと思っております。再稼働をめぐる状況は一層切迫した状況となっております。立ち向かう県民の力を結集するために頑張ります。引き続きご支援とご協力、並びにご指導をお願い申し上げます。桑原三恵　原飛鳥

10/30、次回原発カフェキャラバン＠上越の打ち合わせのため、上越市に行って参りました。ご協力してくださるのは、地元上越市で野菜の有機栽培をされている日浅智恵さん、同じく有機栽培農家の山岸祐子さんのお二人。（山岸さんは農作業のため、先に帰られたのでいただいたキュウリのみの撮影）お二人に詳しく上越のお話を聞きながら、カフェの計画を立てました。会場は高田城公園内、オーレンプラザです。記暮らしとつながる原発カフェ～みんなで一緒に考えよう～2025年11月30日　13：30～15：30市民交流施設 高田城址公園オーレンプラザ　１F創作室保育・学童室あり（11/23までに利用申し込みください、保育士がお預かりします）テーマ：屋内退避で大丈夫？皆様からのご支援・カンパを利用し、この度、上越市柿崎地区（UPZ圏内）のみとなりますが、原発カフェ初の新聞折り込みチラシをいたします。チラシは鋭意作成中。また後日公開いたします。

10月19日、「若者も原発について考えよう！集会（仮）」の開催に向け、原子力資料情報室の川﨑彩子さん、大学生2名、桑原でミーティングを行いました（残念ながら原は私用で欠席）。「柏崎刈羽原発再稼働の是非を考える全国集会」（主催：原発の「市民検証委員会」）終了後の集合でしたので、パネリストとして参加された福島県の大河原さきさん、「柏崎刈羽原発再稼働の是非を考える新潟県民ネットワーク」事務局の大賀あや子さん、同じく小木曾茂子さんにも同席していただきました。高校生の頃から気候変動問題に取り組んでこられた川﨑さんを中心に、大学生のAさん、Bさんも物おじせず、そして素直な疑問をぶつけていました。まずは初対面同志、お互いのことを自己紹介する形でミーティングが進みました。今回欠席となった「阿賀と生きる会」の山田孝太郎さんも含め、次回開催を約束して終了しました。夕食のお約束に飛び入り参加させてくださった、大河原さん、大賀さん、小木曽さん、ありがとうございました！

大変お待たせいたしました。くわばらまさし作「どうする？原発～原発詩集」の朗読動画の公開がはじまりました。シリーズでは、作品にまつわる巻原発反対運動時代のエピソードなども語られる予定です。初回配信は「彼がずっと言いたかったこと」。1990年代、桑原正史が巻原発反対運動の際、一軒一軒のお宅を回っていて出会った、とある農家の方のお話です。ぜひご覧ください。冊子制作の発注作業も大急ぎで進んでおります。11月下旬の発送を目指しております。今しばらくお待ちください。