北海道からイモベーション!北限のサツマイモで、作る人も食べる人もおいしい未来を!

サツマイモをあらゆるヒト・モノ・コトと掛け合わせ、地域をホクホクさせるのが、北海道発の「イモベーション」です! ゴールは、作る人(生産者)と食べる人(消費者)の関係を、サツマイモを入り口にしてつくること。「燻製干し芋」などのオリジナル商品を開発し、畑に人が集うよう仕掛けていきます!

現在の支援総額

1,519,100

189%

目標金額は800,000円

支援者数

214

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/29に募集を開始し、 214人の支援により 1,519,100円の資金を集め、 2025/10/30に募集を終了しました

北海道からイモベーション!北限のサツマイモで、作る人も食べる人もおいしい未来を!

現在の支援総額

1,519,100

189%達成

終了

目標金額800,000

支援者数214

このプロジェクトは、2025/09/29に募集を開始し、 214人の支援により 1,519,100円の資金を集め、 2025/10/30に募集を終了しました

サツマイモをあらゆるヒト・モノ・コトと掛け合わせ、地域をホクホクさせるのが、北海道発の「イモベーション」です! ゴールは、作る人(生産者)と食べる人(消費者)の関係を、サツマイモを入り口にしてつくること。「燻製干し芋」などのオリジナル商品を開発し、畑に人が集うよう仕掛けていきます!

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🍠はじめまして、“イモベーター”です!

こんにちは!

北海道の真ん中にある旭川市在住、“イモベーター”の松本浩司と申します。

イモベーターって、聞き慣れない言葉ですよね。

サツマイモ×イノベーション=イモベーション。新時代のイモ活と言ってもいいでしょう。

私は新聞記者をやめて北の大地に移住し、地域に溶け込んだ「旭川公園ゲストハウス」を運営したり、ライターをしたりしています。農家さんたちと交流する中で3年ほど前からサツマイモに注目し、ひょんなことから運命を感じて、「人生の後半戦は、イモベーションをする人になろう!」と決意しました。イモベーションをネットリ広めて、地域をホクホクさせることを目指しています🍠

ウェブメディア「くらしごと」の記事。左は農家の千代圭さん、その隣は筆者の松本夫婦。発酵ソムリエの曽川さん(右から2人目)と、高校生の荻生亜紀さんもイモベーションを支えてくれています。

このたび、今年1月から続けてきた「イモベーション」を株式会社として継続していくため、多くの方に知っていただき、後押しをいただきたいと思い、クラウドファンディングに挑戦することにしました!

サツマイモ好きな方もそうでない方も、多くの方にワクワクしていただきたいので、最後まで読んでいただけるとうれしいです!

🍠「イモベーション」で何やるの? なぜやるの?

サツマイモとあらゆるヒト・モノ・コトを掛け合わせて、かつてない価値を創出するのがイモベーションです。大きく分けて、次の3つです。

① 北海道の資源を生かした加工品を開発したい

② みんなで楽しむ「シェアファーム」を広げたい!

③ 異分野とのコラボで、みんなでレベルアップしたい!

加工品では、第一弾として干し芋の製造にチャレンジします。お子さんも安心して食べることができる人気のおやつですが、私たちは「北海道の森」と掛け合わせた独自の「燻製干し芋」でアッと驚く食体験をしていただきたいと思っています。

シェアファームというのは、畑をみんなで使わせてもらう取り組みです。植え付けや収穫だけではなく、サツマイモの可能性を感じてもらえるイベントも開いています。すでに素敵な効果が現れています!

異業種コラボとは、テクノロジーに強い方に農業現場に入ってもらう、生産者ではないサツマイモLOVERに意見をもらうなどして、思いや技術を底上げしていこうというものです。

私たちがイモベーションを始めたのには、ある理由があります。実は、「サツマイモが好きすぎて…!」というわけでは決してないんです。身近な農家さんの困りごとをずっと耳にしてきて、そこにサツマイモのポテンシャルを掛け合わせた時に、「めちゃくちゃワクワクすることができる!」と確信できたからです。

どんなことをやるか、どんな経緯と思いがあったのかは、後ほどもっともっと濃くお伝えします!

🍠もはや当たり前に?北海道でサツマイモ

さてさて。そもそもの話ですが「なんで北海道でサツマイモ?」と思われる方も多いでしょう。「北海道といえば、ジャガイモじゃないの?」という声が聞こえてきそうです。

そりゃそうです、名前に「薩摩」とついてますから。暖かい地方で栽培が盛んというイメージが強いですよね。しかししかし! 最近では、北海道でも生産量が急増しているのです。

北海道開発局資料(https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/ki/chousa/slo5pa000001knfk-att/slo5pa000001knnf.pdf)

一番大きな要因は、何を隠そう温暖化。栽培の適地がどんどん北上しています。日本の食料供給基地・北海道として、これに適応していくしかありません。

ちなみに…本州に比べると気温が低く、寒暖差が大きいため、「道産サツマイモは甘くてねっとりする」「水分が多い」「糖化する時期が本州より早い」と言われています。さすが農業王国です!!

🍠冬はめちゃ寒い! ノウハウ不足も…課題だらけの現実

最近では、本州の一部の産地で生産量が減っていることもあって、北海道は全国のサツマイモ関係者から注目されるようになりました。が!これから産地として育っていくには、イノベーションと熱量がないと、前に進みにくいとのです。

なぜなら…

① 貯蔵施設が本州の産地のようにはなく、冬の(超)低温をどう乗り越えるか

② 新顔作物なのでノウハウの蓄積や高付加価値化が十分に進んでいない

という問題があるからです(ほかにも、苗の供給などハードルはたくさんあります)。

実はサツマイモは、収穫してから寝かせることでグンと甘くなりますが、気温が低いとダメになってしまいます。設備投資をして最適な環境をつくれば、高いクオリティーで長期間の出荷ができるようになりますが、数千万円の投資が必要になり、体力のある人しかチャレンジできません。単価も伸び悩む中、「商売にならんべや…」とネガティブな気持ちになっている生産者もいらっしゃいます。

🍠「収益」も「張り合い」も! 二兎を追いたい

じゃあ、どうしたらいいのか…。

農業は気候変動や天災、価格の不安定化など、本当にさまざまなリスクに直面しています。トラブルなく育てて出荷するというだけで、消費者には想像できない苦労があるはずです。そんな農家さんに「可能性があるからチャレンジしよう!」「今は単価が安いけど続けてみよう」と意欲を持ってもらうには、明確な“おいしい未来”が必要だと思うんです。

“おいしい未来”を描くためには、「収益」と「張り合い」の両方がマストなんだろうと考えています。

再生産できない単価で歯を食いしばっている農家さんがいます。「安いけどたくさん作ってほしい」とは言えません。「自分たちが作ったものを地元の人に食べてほしい」「旭川のスーパーのサツマイモは旭川産にしたい」と熱く語る農家さんもいます。

お金だけではないけれど、やりがいだけでは仕事は続けられない…。なんとか、この2つを満たすことはできないかと、私は2年ほど、うーんうーんとモヤモヤしていました。

🍠きっかけは…無限の可能性を知ってしまったから!

そもそもなぜ私が、サツマイモに傾倒してしまったのか。よく誤解されるんですが、元々そんなにサツマイモは好きではありませんでした。干し芋より塩辛、焼き芋より焼いたスルメ、というタイプです。

移住直後からアルバイトしたり、ゲストハウスの関係でお付き合いいただいたりと、地元の農家さんと交流する機会はよくありました。そんな中で、「近くに生産者がいることを知って、地元のものを食べてほしい」「70歳を超えて無理がきかない。10年後、農家の数はどうなっているのか…」といった声を聞いてきました。かっこつけて言うと、地産地消とか持続可能性、みたいなことです。

そして、ライターとして行政機関の広報誌の取材を手がけるなかで、サツマイモを特集する機会もありました。夢を抱いて前向きな関係者にもお会いし、未来を感じてワクワクしたものです。

調べれば調べるほど北海道×サツマイモの可能性を感じました。「準完全栄養食品」としてヘルシーさは折り紙付き。甘党だけでなく、乳児にもお年寄りもグッド。サツマイモLOVERは人もワンちゃんも多く、需要は伸びていて、加工の幅は無限大! 捨てるところがない。強すぎるな、と。

さらに、栽培期間中の手間はあまりかからず、他の作物とも組み合わせやすいんです高齢化と担い手不足で、今後は持て余す農地が増えるかもしれません。そこでサツマイモを育てて有効活用できたら楽しそう…。旭川だけで33万人もいるので、多くの人に関わってもらえるチャンスがありそう…。最強です。

そこで、まずは地元のサツマイモを知ってもらい、どんな加工品だったら価値を感じてもらえるのか探ろうと、各地のイベントに出店することにしました。2025年1月、「スイート・イモベーション・プロジェクト」と名付けて、任意団体として活動をスタートさせました。

旭川市の「白樺樹液まつり」で。高校生のイモベーション仲間・荻生亜紀さん

旭川市の今津市長と(旭川市公式Facebookより)

🍠北海道の森が薫る「燻製干し芋」を作りたい

ここからは、イモベーションの具体的な中身をお伝えさせてください。

まずは、加工品の開発です。第一弾として「燻製干し芋」を発売します!

地元のサツマイモを干し芋にして、この地域らしさがある「豊かな森の恵み」をまとわせたものです。上川地方には海はありませんが、四方を山に囲まれています。「北海道の屋根」と呼ばれる大雪山系を擁し、山を起点として、林業から家具産業までが繋がっています。

そんな森で生まれたチップを、燻製材として使わせてもらっています。お酒のおつまみとして、贅沢なおやつとして、口を含むと北海道の自然を感じたり、北海道に来たくなるような商品を目指しています。

燻製独特の香り、ほどよい歯ごたえを楽しんでいただいた後、噛めば噛むほどにサツマイモの甘みがじんわりと広がります。甘さ一辺倒ではないので、くどさがなく、止まらなくなります(自社調べ!)


量産体制が整ったら、ふるさと納税の返礼品を皮切りに、道産品のアンテナショップ、駅・空港のショップ、都市部のスーパーなどにご提案してまいります。お子さまのおやつにぴったりな、燻製していない干し芋もどんどん作っていきますよ!

北海道の上川総合振興局ホームページより


旭川地域では、「川上」の森から出た材が流通するネットワークが充実しています。「川下」の1つは家具産業で、旭川家具は全国区のブランドとして知られています。燻製干し芋では、家具の製造過程で出てくる木っ端(端材)も利用しています。2025年6月と7月には、旭川で最大の家具メーカーであるカンディハウスさんとコラボする機会に恵まれ、イベントに出展しました。

豊かな森や、家具産業の集積があることは、北海道の真ん中(=上川地方)らしさの筆頭です。質の高い資源を生かしきる、アップサイクルすることに対し、広く共感していただけました。

カンディハウスさん本社にて、同社の「北海道燻製珈琲」とともに。国内外の多くの方にお試しいただきました


無印良品コープさっぽろ岩見沢南店で開かれた、「つながる市」にもコラボ出店

イベントに出店したり、試食してもらったりして、多くのフィードバックをいただきました。「これまで食べたことがない味」「バーボンウイスキーに合いそう」「ワンちゃんも止まりませんでした」とご好評いただいた一方で、「燻製が強すぎる。お酒を飲まない人に響くのか」「甘みを強めた方がいい」というアドバイスも。

妥協なきクオリティーを目指すため、本場・茨城県のスペシャリストにご指導いただきながら、干し芋専用の乾燥機を導入することに決めました! 電気式のスモーカーも取得し、クオリティーの安定を図ります。ふるさと納税の返礼品や卸売を皮切りに、広く楽しんでもらえるルートを開拓していく予定です。

🍠みんなで楽しむ「シェアファーム」を広げたい!

次に、みんなでサツマイモを楽しむきっかけづくりとして、農家さんと協働して「シェアファーム」を展開しています。苗を植えるだけでなく、「ツルを食べる会」「リース作りワークショップ」など楽しいイベントも企画しました。

9月下旬と10月上旬には、待ちに待った収穫の日を迎えました。

やってみて良かったなーと思うのは、参加してくれた方から

「素通りしていた場所が寄り道したくなる場所になってめっちゃ嬉しい」

「ツルがおいしすぎて、おかわりをしにまたお邪魔しちゃいました」

という声を聞けたことです。イベントという“ハレ”の日だけでなくて、日常の中で農家さんの顔や農業のことが浮かぶ。私たちが一番大切にしたい、「作る人と食べる人の関係づくり」ができているのかなと思えて、思わずガッツポーズでした!

地元JAのサツマイモ部会は市民向けの「10株オーナー制度」をされていますが、2025年はこれに関連して、旭川を拠点とする動物病院グループの皆さんにも体験いただき、大好評となりました。普段は別の病院で働いている人同士が畑で同じ作業をすると、仕事の時とは違った話が弾みます。

ほかの企業や団体からも「うちもやってみたい!」という声をいただいております。2026年度はより多くの個人や組織に加わってほしいなと願っています。

🍠異分野とのコラボで、みんなでレベルアップしたい!

最後にコラボ事業について。違う領域同士を掛け合わせて、新しいものを生んでいくための取り組みを始めています。例えば、旭川工業高等専門学校(旭川高専)の方々に、収穫する機械の改良や、保管技術の向上などについて、技術的なサポートをいただいています。

農業の現場に「テクノロジー(工業)」が入ることで、お互いに多くの気づきがあり、めっちゃワクワクします! 学生さんにとっても、身近な困りごとをてくので解決する喜びを感じてほしいです。時間のかかる取り組みではありますが、ここで得られた知見を広く地域に還元していきたいと思います。

また、イベントを通してサツマイモに関わるさまざまな人をつなげています。2025年10月には「イモバタ会議。」というおしゃべり会を企画しました。

東京大学発のインカレサークルの元代表に旭川まで来ていただき、道外からの視点で、北海道のサツマイモのこれからを展望してもらうというもの。サツマイモ関係者同士でネットワークができればなという狙いもあります。例えばJAや市町村の境界を挟むと、お互いを知らない、ということはよくありますからね。

サツマイモのような新顔作物だからこそ、境界を超えて、みんなで底上げしていく、築き上げていくという楽しみがあるはずです。現在は、11月23日の「おいもマルシェ」開催に向けて全力で準備をしています!

2025/08/06付 北海道新聞社許諾D2509-2512-00030284

北海道新聞さんで紹介いただきました!

🍠スケジュールと、将来目指したいこと

やりたいこはたくさんありますが、大まかなスケジュールは次の通りです。

2025年10月       会社設立/加工場を整備/クラウドファンディング終了

2025年11月まで     試作、展示会への出展

2025年11月~2026年3月 旭川市ふるさと納税返礼品の発送/返礼品のリターン発送

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■加工場の整備

加工は、旭川市の隣の比布(ぴっぷ)町の廃校に構えます。イチゴとスキーで有名な町で、サツマイモに情熱を燃やす農家さんも。廃校は旧蘭留小学校で、森のそばにたたずむ、まるでユートピアのような佇まい。雰囲気は抜群なのですが、設備は古くなっていることもあり、いろいろ手を加える必要があります。

■素材を生かし切る商品の開発

当面は干し芋の試作・製造に全力を挙げますが、どうしても端材がたくさん出てしまいます(1000gの生いもから製品になるのは200gほど)。これを生かし切るための商品開発や企画を急ぎたいです。大手メーカーにはできないような、小規模ならではの工夫やコラボを重ねていきます。

■シェアファームの拡充

「シェアファーム」は、北海道を旅行する方や、都市部の法人などにもお声がけしたいです。雄大な大地でマイファームを持ち、絆を深め、上川地方と関わり続けてもらえると、みんながハッピーです♪

加工品の開発やシェアファームなどなどで生産者の意欲が高まってくれたら嬉しいですし、サツマイモを入口にした「食べる人と作る人が支え合う地域」にできたらな~と願っています。

■いずれは実践したい「農福連携」

そして長い目で見れば、干し芋などの製造や栽培を通して「農福連携」にも関わりたいという思いもあります。私たち家族には障がいのある子がいますし、千代さんも旭川市内の事業者と長く農福連携のチャレンジをされています。干し芋は工程が多く製造に時間がかかりますが、軽作業も多いです。障がいだけでなく、さまざまな事情があってもなくても、誰でも関わりやすい「器」をつくることができたら幸せです。

🍠リターンと使い道にについて

遅くなってしまいましたが、リターンと使い道についてお伝えさせてください。

モノとしては、上川地方のサツマイモを使った燻製干し芋や干し芋、生サツマイモなどをご用意します。イモベーションのオリジナルTシャツもデザイナーさんと製作中です!

体験としてはシェアファームの参加権や、北海道の真ん中をご案内するツアー(旅行業法で定められた募集型企画旅行ではありません)などがあります。宿泊つきのプランは、旭川公園ゲストハウスのご利用となります。

本プロジェクトでご支援いただいた資金は、次のものに充てたいと考えております。

・乾燥機の導入費用

・加工場として整備するための改修費用

・貯蔵施設の導入費用

・「おいもマルシェ」などのイベント運営費用

・広告宣伝費用

・(可能なら)軽トラの導入費用

🍠最後に

昭和の面影が残る居酒屋で農家さんと飲んだ時に聞いた言葉が印象に残っています。

「いま買取価格が安いからって、やめちゃダメなんだ。僕にサツマイモに夢があると思ってやっている。夢を見られる作物って、そうそうないよね」

気候変動がこれだけ進み、担い手が減り、いまスーパーに並んでいる食べ物はいつまで、どれだけの量が確保できるのでしょうか。自分で食べる分を自分で作るのが究極の答えなのかもしれないけれど、少なくとも、食べる人と作る人が離れ過ぎているのはヘルシーだと思えません。

味や栄養も大事です。でもそれと同時に、どこの誰が作った作物をどうやって手に入れるのかというのも、大切だと思っています。忙しい毎日で、何もかも理想の食生活なんて私にはできません。それでも生活の一部で、農家さんや地域の農業を感じる場面があったとしたら、めちゃくちゃ豊かなんじゃないでしょうか?

その入り口として、味も栄養も文句なしのサツマイモほどの適任者はいないでしょう! 江戸時代には飢饉から民を救ったように、サツマイモは“令和のお助け芋”として北海道のヒーローになるはずです。

皆さんからのご支援、どうぞよろしくお願いいたします!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • イベント運営費、施設改修費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 本クラウドファンディングでも軽く触れた「オイモマルシェ」がいよいよ、明日23日に開催されます! ご支援いただいたおかげで、この地域のさつまいも関係者が一堂に会し、生産者と消費者がつながるイベントを開くことができます。ありがとうございます!!オイモマルシェの4つの柱は、【カフェ】【ワークショップ】【直売】【ブース】です!カフェメニューとしては、ハルニぽっぽオリジナルのスープ・パウンドケーキ・ブリュレ・パフェが楽しめます。スタッフの方が自ら育てた、永山のオイモです!ワークショップは、「シェアファーム」で収穫させてもらったツルで編んだリースの土台に、いろんな飾りを付けていきます。なんと、旭川家具のこっぱや端切れもご用意。ここだけ、あなただけのリースを作れます!直売は、上川管内の4農家さんのさつまいもが勢ぞろい。当初アナウンスしていた7農家さんからは減ってしまいましたが、その分しっかり魅力をお伝えしていけるかと思います!ブースとしては、剣淵町の道の駅で人気の焼き芋、東旭川の壺焼き「いも&」さん、旭川農業高校のプリンと中華まん「あったか旭川まん」、旭川北高校の生徒さんと一緒に考えた「さつまいも麹ピザ」、イモベーションの燻製干し芋(ワンちゃん用あり)があります。ほかにもトークライブや、マル秘おいもグッズのお披露目、じわじわ人気のイモベーショングッズ販売なんかもやりますよーーっ!いずれも数に限りがありますので、売り切れにご注意ください!イベント慣れしていない私は、今からドキドキ。きっとたくさんご迷惑をおかけするのですが、それ以上にいろんな出会いや感動、おいしさがあって、明日の今ごろ、大満足しているのは間違いないのです====== ====== ======会場のハルニレぽっぽ(旭川市旭神3条2丁目1-8)は、どうぶつと自然のそばで過ごせるOne Healthケアガーデンです。どうぶつたちが日常的に行き来する空間のため、ご体質やご事情により配慮が必要な方は、その点をご確認のうえご参加をご検討ください。====== ====== ======駐車場は来院者専用です。オイモマルシェにお越しの方は、画像にあります通り、パチンコ店「パーラートーエー緑が丘店」さんにお願いします。 もっと見る
  • 11月7日と8日、札幌で「ビジネスEXPO」という展示会にお邪魔しました!来場者数2万人という、道内最大規模の展示会みたいです…。コサインの星社長、お写真ありがとうございます!まだ機械も入っておらずハンドメイドなんですが、恐れ多くも参加してきました(ご支援いただいているノーステック財団の補助金事業の一環です)。2日間で約280人の方に、「燻製干し芋」をご試食いただきました!「すごくおいしい!」「初めて食べた」「お酒に合いそう」というポジティブな感想が85%、「うーん、なるほど」「もっと燻製強い方が好きかな」が14%、といった具合です。道内最大の宅配サービスに携わるプロからは「『これだ!』という完成度まで、もうちょっとかな」というアドバイスをいただきました。道内財界の著名人や、北海道土産を扱う業者さんなど、複数の方からご注文を承り、手応えを感じることができました。また、輸出への期待も複数寄せられました。地域の資源を活用することや、家具メーカー「カンディハウス」の端材活用などアップサイクルのストーリー、北海道らしさ、「燻製」の意外感、お土産としての持ちやすさやパッケージなどに、ご注目いただけました。また高校生や高専生、大学生などユース世代からの評判がめちゃくちゃいいのが意外な収穫でした。今後は、機械導入による早期習熟、サツマイモの長期保管、クオリティーの安定、人繰り、消費期限の長期化などやることいっぱいですが、多くの期待をいただいたので、しっかり応えてまいりたいと思います!また初日には鈴木知事にもお越しいただき、燻製干し芋を(やや強引に)お渡しできました。イモベーションのパーカーをご覧になり、「イモベーションかわいい!」とおっしゃっていました。さつまいも好きとのことで、好きになってもらえるように頑張ります。鈴木知事のFacebookよりテレビ北海道さんの取材も受け、IMOベーションとしては初めてテレビに出ました。(会場ではじめましてのユキノワデザインの出水さん、共有ありがとうございました!)イモベーションのステッカーやチャームも大人気! 初日にご来場いただき、ステッカーを職場で「自慢」(ご本人談)して、うらやましくなって上司の方がIMOベーションブースを訪問してくださる、ということもありました。凄腕デザイナーの佐藤公哉さんのおかげで、イモベファンが激増中です。この2日間、普段お世話になっている皆さんが激励に来てくださいました。長丁場の展示会においては、皆さんとお会いできるのが最強のエネルギーチャージになっています。さて翌日は、旭川エリアで大人気のハイクオリティ系イベント「ほんものヴィレッジ」にお邪魔しました。昼過ぎに完売となってしまい、ご迷惑をおかけしまいましたが、励みになるお言葉をたくさん頂戴しました。一度召し上がっていただいた方の紹介で来てくださった方、クラファンでご支援くださったというお客さま、エゾメンで見て応援している、という方もいらっしゃいました。。。。めっちゃ元気でました。やっぱりイベントっていいなぁと思えました。商品が完売となってからは、試食いただいたり、「シェアファーム」の取り組みを紹介したり、ひたすら宣伝に熱を入れました。いよいよ11月23日(日)には、自主企画の「オイモマルシェ」です。準備で大忙しですが、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします! もっと見る
  • 10月30日をもって、イモベーションのクラファンプロジェクトが無事に終了しました!214人もの方にご支援いただき、お寄せいただいた総額は1,519,100円となりました。目標額80万円を大きく大きく上回るサポートを賜り、プルプルと震えております。今年の冬にイモベーションを始めて以来、かつてないほど大きな力になりました。個別にお返事できてない皆さま、不義理をして申し訳ありません…クラファン終了と歩調を合わせるように(待ってたの?というくらい)、業者さんや関係各所から連絡が入り、さまざまな工事や手続きが進むことになりました。11月中旬には改修工事に着手し、下旬には茨城県から乾燥機が届く見通しです。乾燥機は当初の想定より遅れていて、新しい燻製機への習熟などもあって態勢はまだまだ100%ではありませんが、11月から展示会やイベントにも出展していきます!ちょっと話は変わりますが、クラファン終了から間髪入れずに11月1日と2日、「NoMapsあさひかわ」というイベントがありました。熱量が高すぎる大人や前向きなパワーしかないユース世代のみんなが大量のセッションやMeetUp(交流会)を通して刺激を受けまくり、やる気を増幅させ、日常の中で熱を伝播させていくというイベントです。地図なき未来に向かって、自分たちでワクワクさせていこう、というもの(文字にするとスピリチュアルっぽいけど、全然そんなことはないんですが、今でも思い出して泣きそうなくら感情メーター振り切ってます)。松本は全然力になっていなかったけど実行委員という立場で、農業セッションを担当しました。そこで登壇してくださった、旭川では超実力派として知られるうけがわファームDEN-ENの請川幹恭さんがおっしゃっていたのは、「すべては、やるか、やらないか」「言う側で終わるか、やる側に行くか」。歩みを止めない限り失敗ではなく、行動に移して継続しさえすれば、必ずできるという金言でした。上の写真中央の「イナゾーファーム」の谷江美さんや、写真右の「たかすタロファーム」の平林悠さんも驚くべきスピードで新事業を生み出し、多くの人を巻き込んで、まちに活力をもたらしています。まずはやってみる、失敗するなら早い方がいい、しっかり稼ぐ。農業に限らず経営や人生の指針になるような教えをたくさんいただいて、疲れた身体に染み渡ってきました…。また、NoMapsあさひかわの応援アンバサダーを務めてくださった“朝チア”で知られる朝妻久実さんは「できる!できる!」というコールを何度も何度も連呼してくれて、今も脳内でリフレインしています。「やりたい!」というピュアな思いを口にして、周りのみんなでひたすら応援する。そんなムーブメントが起きれば、できないことはないんだろうと思えました。クラファンでは「こういうことしたい!」と大言壮語みたいなことも書いてしまいましたが、「本当にできるのかな」…という思うこともあります。でも、できなかったのなら、その気がなかったというだけ。やろうと思えば、しっかりと地図が浮かんでいれば、必ずできるんだとNoMapsで背中を押されました。そして、クラファンでもNoMapでも、応援があればどこまでも進んでいけるんだと学ぶことができました。二日間の日程を終えて懇親会会場に移動する時、1人の高校生に「イモベーションで高校生にできることはありませんか?」と声をかけられました。会期中にイモベーションをアピールする機会は多くなかったんですが、彼の中でどこか共鳴するものがあったのか、一歩踏み出してくれたことが泣きたいくらい嬉しかったです。たくさん応援されてここまで来たので、ちょっとでも他の人、特に若い世代の皆さんに“応援送り”できるようになりたいです。製造や経営はまだまだ試行錯誤が続き、ヨチヨチ歩きではありますが、やっとスタートラインに立てました。随時活動報告はしていきますので、変わらぬご支援をいただきますよう、お願い申し上げます! もっと見る

コメント

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  1. 2025/09/26 09:49

    いよいよ本格スタートだね!早く食べてみたいし、展開が楽しみ!


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