
兵庫県出身ながら、イモベーションをするまで「大阪=サツマイモ」というイメージはありませんでした。ところが各地の取り組みを調べていくうちに、どうやら大阪がすごいことになっているらしいと分かり…。もともと産地でないところなのに、産地をつくろうとしているなんてかっこよすぎる!「行くしかない!」とオオサカポテトさんにお邪魔してきました!

代表の渡邊博文さんは広告代理店出身。ご出身は愛知県ということで、勝手に親近感(松本の所任地は愛知県でした)。週末農業をする中でサツマイモの求心力に惹かれ、グイグイと仲間を引き込み、1000人規模が参加する収穫祭を開いたり、加工品を本当に幅広く開発したり、80トンくらい入る専用貯蔵庫まで作っちゃったり。インスタもホームページもクラファンも、全てがとんでもないクオリティで、まさにレベチ。

お邪魔した日はたまたま、市民が参加する収穫イベントの日でした。インスタで告知するとあっという間に埋まる人気なんだそう。渡邊さんの楽しそうな表情、気分がアガる声がけや色んな仕掛けがすごすぎて、よそ者なのに一体感を覚えるほど。「関西だから」では説明できない、心地よいグルーヴ感が圧倒的でした。
それが証拠に参加された皆さん、どなたも満面の笑みで、心の底から楽そうで……。サイコーやなと。畑のそばを通りかかった近所の男の子もふらっと寄ったりして、この場にいるだけで幸せでした。なんだろうな、駄菓子屋さんとか、おじちゃんのやる紙芝居みたいなチル感!

渡邊さんは当初から農業体験を大事な柱に掲げていて、その本気さに畏怖すら感じる。「本業が忙しいから片手間でやろう」というのは微塵もなくて、腹の底からコミュニケーションして、参加者にも仲間にも向き合っているというのがかっこよすぎた。

収穫した後は倉庫に集まって、加工品の1つのジェラートをみんなで食べてにんまり。特に素敵だったのは、渡邊さんがオオサカポテトをやり始めた背景とか思いを、淀みなくストレートに、しかも分かりやすく語っていたこと。耕作放棄地を生かすこと、大阪をサツマイモの産地にすること、端材を活用すること…。熱い思いがビシバシ伝わってきた。
会場ではこだわり野菜を販売されている別事業者もいらっしゃって、渡邊さんはその男性の紹介。その上で、「新規就農しても売り先の確保が大変。地元でもこだわって頑張っている生産者いることを知ってほしい!」とアピールされていました。かっこよすぎる。サツマイモを入り口に、いろんな生産者や作物と接点を持ってほしい、というのはイモベーションとも同じだった!
重さを1kgぴったしにするゲーム、野菜が手に入る引換券の配布などなど、参加者を楽しませる工夫もすごい。完全にエンターテインメントでした!

渡邊さん以外のメンバーの方にもお話を聞いたけれど、本当に皆さんイキイキされていてまぶしい限り。どうやったらこんなチームができるのかなぁ。もうすべてが理想だなーと思える光景が広がっていて、心を揺さぶられました!幸せすぎたー!
大学生の皆さんのサポートも素敵で現場の雰囲気を柔らかくして、皆さんの笑顔を引き出してました。旭川エリアは大阪と似たような状況もあるので、これからも勉強させてください!



