総額2億円 被災過疎地に “防災×観光”の 拠点をつくりたい

奥能登豪雨ですべてを失った「もとやスーパー」は、全国からの応援メッセージとボランティアさんによって再起動できました。奥能登も全国の皆さんの力で復興に向かっています。「限界集落モデル」と名付けた、行政ではなく民間が主導する災害復興活動の新拠点としてMOTOYA Baseをつくることを決意しました。

現在の支援総額

3,499,000

69%

目標金額は5,000,000円

支援者数

227

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

36

総額2億円 被災過疎地に “防災×観光”の 拠点をつくりたい

現在の支援総額

3,499,000

69%達成

あと 36

目標金額5,000,000

支援者数227

奥能登豪雨ですべてを失った「もとやスーパー」は、全国からの応援メッセージとボランティアさんによって再起動できました。奥能登も全国の皆さんの力で復興に向かっています。「限界集落モデル」と名付けた、行政ではなく民間が主導する災害復興活動の新拠点としてMOTOYA Baseをつくることを決意しました。

クラウドファンディングのプロジェクトが公表になって以降、「今回のクラウドファンディングのことを伝えたい。それを通じて奥能登の現状を知ってほしい」という想いで石川県内の企業に飛び込み営業をしていった本谷さん。


ある日は、石川県七尾市の中島ストアというスーパーマーケットに行きました。

エフエム石川パーソナリティの松岡理恵さんも同行されました。


「中島ストアは、個人で営んでいらっしゃる、すごく人気のあるスーパーマーケットです。中島ストアの方が何度か もとやスーパーに来てくれたこともあり、『何かできることがあったらいつでも言ってください』と以前から言ってくださっていたので、今回お邪魔しました」


中島ストアの特徴は、「とにかく生鮮食品に力を入れていること」だと本谷さんは言います。


「すごく魅力的なお店です。訪問した時にこの目で見ましたが、大手にはできないような、生鮮食品に特化した品揃えで、素晴らしかったです」


同業ということもあり、本谷さんにとって特別な想いがあるそうです。


「ドラッグストアも含めた競合がひしめく中、個人経営のスーパーマーケットとしてがんばっていらっしゃるところを応援したい気持ちがあります。また、今回のプロジェクトページに未来のスーパーマーケットのあり方についても書いてあるので、そこに共鳴してほしいという想いもありました。これからの七尾市、これからの日本を支える若い人たちががんばっている中島ストア。彼らのことを私も応援したいし、彼らの姿を見て私自身も元気をもらっています」


中島ストアさんは、すべてのレジや店内のあちこちに今回のクラウドファンディングを宣伝するチラシを貼ってくれたそうです。チラシに書いてある二次元コードを読めばすぐに支援のページにも飛べます。


「『影響力はないかもしれないけど、できることをさせてもらいます』と言ってくれたあの笑顔が清々しくて、本当に嬉しかったです」


お話を聞いた方:本谷一知さん

インタビューと文章:柳田正芳(合同会社6483works)

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