総額2億円 被災過疎地に “防災×観光”の 拠点をつくりたい

奥能登豪雨ですべてを失った「もとやスーパー」は、全国からの応援メッセージとボランティアさんによって再起動できました。奥能登も全国の皆さんの力で復興に向かっています。「限界集落モデル」と名付けた、行政ではなく民間が主導する災害復興活動の新拠点としてMOTOYA Baseをつくることを決意しました。

現在の支援総額

3,469,000

69%

目標金額は5,000,000円

支援者数

226

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

36

総額2億円 被災過疎地に “防災×観光”の 拠点をつくりたい

現在の支援総額

3,469,000

69%達成

あと 36

目標金額5,000,000

支援者数226

奥能登豪雨ですべてを失った「もとやスーパー」は、全国からの応援メッセージとボランティアさんによって再起動できました。奥能登も全国の皆さんの力で復興に向かっています。「限界集落モデル」と名付けた、行政ではなく民間が主導する災害復興活動の新拠点としてMOTOYA Baseをつくることを決意しました。

【残り41日 60%達成 支援者190名 支援総額3,049,500円】


今回のクラウドファンディングのことを伝えたい。それを通じて奥能登の現状を知ってほしい。その信念で、プロジェクトオーナーの本谷さんは、各所に営業回りに出かけています。


「石川県七尾市のSalon De Espoir (サロン・ド・エスポワール)という美容室にも行きました。エフエム石川のパーソナリティの松岡理恵さんも同行してくださいました」


なんと、こちらの美容室は、本谷さんのお母様のご友人が経営されていて、そのお子さんが本谷さんの同級生なのだそうです。


「同級生の実家というほか、うちの母もいつもここで髪を切ってもらっています。そういうご縁もあるので、七尾市に行った際に立ち寄らせてもらいました」


所属しているスタイリストのみなさんがクラウドファンディングを応援してくださったそうです。


「その時に、ご近所の兼重さんというお総菜屋さんもご紹介いただき、その足で向かいました。兼重さんは若い女性の社長さんがやっているところなんだけど、お伺いした時はその方は不在にされていて、お父さんとお話しさせてもらって帰ってきたんです。アポを取らないで急遽飛び込んだらそうなるのは仕方ないですよね」


そう言いながら笑う本谷さん。でも次の言葉に、思わず「へ~!」という声が出てしまいました。


「お伺いした時には会えなかった社長さんが、後日もとやスーパーまで来てくれたんですよ。その時に支援金もいただいて。『私も能登のために何かしたいんです。それで今キッチンカーを買おうと思っているんです』という未来展望も教えてくれて。能登のことをこんなに考えてくれてすごいなぁ!と心からありがたく思いました」


七尾市からもとやスーパーまではだいたい60kmほど離れています。能登への想いを抱えながらその距離を会いに来てくださったことが本当に嬉しかった。すごいと思った。と興奮気味に語る本谷さんなのでした。


お話を聞いた方:本谷一知さん

インタビューと文章:柳田正芳(合同会社6483works)

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