【奈良県 吉野町!】田舎活が楽しめる「体験型」リトリート施設を作ります!

大阪からもほど近い、世界遺産と桜で有名な奈良県吉野町にある古民家を再生し、都会の人たちが「ほっ」と一息つけるような田舎暮らしが楽しめる体験型宿泊施設をつくります! 単に泊まるだけではなく農業体験や地産地消の料理体験を通じ、地域の人たちの交流も出来る田舎ならではのコミュニティを一緒に作りませんか!?

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2,453,000

61%

目標金額は4,000,000円

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大阪からもほど近い、世界遺産と桜で有名な奈良県吉野町にある古民家を再生し、都会の人たちが「ほっ」と一息つけるような田舎暮らしが楽しめる体験型宿泊施設をつくります! 単に泊まるだけではなく農業体験や地産地消の料理体験を通じ、地域の人たちの交流も出来る田舎ならではのコミュニティを一緒に作りませんか!?

みなさま、いつもご支援ありがとうございます。
ササラクションの重見です。残り7日となり、ご支援件数もまた増え出しました。
ほんとうに嬉しい限りです!オープンしたら全員ご招待したい(涙)

本日は、吉野の手漉き和紙についてご紹介させていただきます。
吉野の和紙の歴史は深く、昔から「宇陀(うだ)紙」として親しまれてきました。
天皇様へ奉納もしていたようです。
「宇陀」というと、関西に住まれている方なら「奈良県宇陀市」をイメージするでしょう。
そう!その「宇陀」です。吉野のおとなりさんです。

「吉野紙」じゃなくてなんで「宇陀紙」? 宇陀の方が和紙が盛んなの?

そんな疑問を持ちましたが、実は昔は、生産が吉野で流通(商人)が宇陀という役割分担があったようです。宇陀の商人が売るから「宇陀紙」なんて呼ばれているようです。

福西和紙本舗の福西さんは、なんと八代目。国と県に認定されている伝統技術保持者です。

ホームページはこちら

手漉き和紙の体験ができるワークショップもされています。
我々の田舎活イベントでも、是非一緒にイベントをしたいと思っています。


ちなみに、和紙の原料となるのは「楮(こうぞ)」と呼ばれる植物なんですが、みなさんご存知でしたでしょうか?

こんな感じの背の高い植物です。この植物の樹皮を使用して、和紙になります。

実は、この楮も年々生産量が低下してきています。
そこで、我らが「たっちゃん」は仲間たちと楮の栽培を数年前から始めました。
と、いうのも、休耕地にしているとドンドン太陽光パネルが設置されて、景観が損なわれるので、休耕地再生も兼ねて始めたようです。

しかし、この楮もなかなか手のかかる植物です。
枝から芽がどんどん生えてくるのですが、良い楮として出荷するためには、芽を摘んであげなければなりません。(芽かき、という作業らしい)

めちゃくちゃ高く成長するので、たっちゃんも脚立を使って重労働です。

手漉き和紙という伝統文化を守るためには、技術の継承だけではなく、こういった生産者の苦労も課題になっていることを知りました。

皆さんも是非いろんな田舎に行ってみてください。きっと、今まで知らなかったことを沢山知れるのではないでしょうか?
え?そんな田舎ない?? では、是非たっちゃんの待つ佐々羅にお越しくださいね^^


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