
【アール・ブリュットを愛知から世界へ 】障がい者アート “多言語アートブック”代表の野田さんと今日は素晴らしい時間を共有することが出来ました。
野田さんの活動と想いの根っこは私の想いとつながっていること、私も一人ではないことを胸いっぱい感じられた対談となりました。
その野田さんとのコラボ作品、鉛筆一本で仕上げられた水墨画のような絵画×漢詩と朗読×音楽が味わえるカレンダー。写真の余白にQRコードを配し、そこをスマホでかざすと、BGM付きの朗読が聴けます。
1月の作品い配したこの詩は中国最古の詩集『詩経』の冒頭に置かれた、とても象徴的な作品です。
ただの恋愛詩ではなく、
・ 静かな愛
・ 敬意と節度のある愛
・調和と美を歌った詩です。
川の中洲で寄り添い鳴き合うミサゴ(鳥)のつがいの姿は、
「穏やかに支え合い、尊重し合う関係」の象徴。
“窈窕淑女”は外見だけでなく、内側の美しさ・気品・心の豊かさを意味し、“君子好逑”は徳を持つ人にとって、そうした心の美しい存在こそ「共に歩むにふさわしい相手」という意味です。
昔からこの詩は、「上品で調和のある愛の象徴」「人の尊厳や心の美しさを讃える詩」として尊ばれてきました。
他の月にも絵画作品と季節感で選び抜いた詩があります。
是非、こちらのクラファンでラストスパートあと8日の応援お願いいたします。https://camp-fire.jp/projects/877637/view?list=watched
地球上の一人一人が孤独になることなく、支え合い、個性を輝かすことができる方向へ確実に向かっていることを心から喜んでいます。





