
こんばんは!宮崎カカオの大田原です。
引き続きたくさんの応援いただきありがとうございます!
クラファンの残り日数もいよいよ少しとなってきました。ラストスパートに向けて、応援・周知いただけますと幸いです!
さて、宮崎カカオはまだまだ非常に小さな組織で、小さいがゆえに小回りは利くのですが、できることは少ないです。なので、様々な組織と連携しながら宮崎県内での高品質カカオ栽培と加工技術確立に向けて協力して進めていっています。
一昨年からは、「宮崎県食品開発センター」と発酵・乾燥試験の共同研究開始。
昨年からは、「宮崎県総合農業試験場薬草・地域作物センター」とのカカオ試験栽培開始。
今年からは、新たな県内カカオ生産者の誕生に合わせて「宮崎県カカオ生産振興協議会」という県内カカオ生産グル-プが始動しました。
実は、生産者が主体となって、栽培・加工の両輪で国産カカオの可能性を追い求める取り組みを行っている地域はここ宮崎県以外に存在しません。
手前味噌ですが、宮崎は国産カカオ生産に向けた最前線を走りつつあると思いますし、我々宮崎カカオとしては、国産カカオの可能性を切り開き抜きたいと思っています。
皆で行う取り組みの一つ一つが前例のない挑戦ですが、確実に前に進んでいっています。なぜこのようなことができるのか?
これはただ周りの人に恵まれている、人が良いから起きているとしか思っていません。
皆で未知のものを創り上げるワクワク感、失敗しても許される雰囲気、そして何より熱意、これらは新しいものを形にするために必要なものだと思いますが、関わる人たちは皆これを持っています。
トップとこちらの写真は、今月行った宮崎県産カカオ生産振興協議会第一回勉強会の様子。
昼は真面目に、夜はしっかり飲んで親睦を深めます。
仕事をする時は組織と組織の関係で見がちですが、結局は人と人の関係でしかなく、人が良いから楽しく仕事ができて、自然と目標達成に向けて動いていく。
良い作物づくりを続けるためには良い土壌が必須。
そんな土壌が人の間でもできあがりつつあることに感謝しかありません。





