兵庫・三田にオープン!「肉を沸かす」をコンセプトにした新たな焼肉店「沸かし屋」

兵庫県三田の老舗精肉店・丸優が、コロナ禍で閉店した店舗を改装して、新たな焼肉店をオープン!「肉を沸かす」をコンセプトに、肉の旨みを漏らさない独自の調理法で美味しいお肉を提供します。お店の再オープンにあたって急務となっている水回りの改修に向けて、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

3,199,000

159%

ネクストゴールは3,500,000円

支援者数

97

募集終了まで残り

32

兵庫・三田にオープン!「肉を沸かす」をコンセプトにした新たな焼肉店「沸かし屋」

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

3,199,000

初期目標100%突破

あと 32
159%

ネクストゴールは3,500,000

支援者数97

兵庫県三田の老舗精肉店・丸優が、コロナ禍で閉店した店舗を改装して、新たな焼肉店をオープン!「肉を沸かす」をコンセプトに、肉の旨みを漏らさない独自の調理法で美味しいお肉を提供します。お店の再オープンにあたって急務となっている水回りの改修に向けて、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

皆様、はじめまして。株式会社丸優の代表、廣岡誠道(ひろおか せいどう)と申します。私たちは兵庫県三田市(さんだし)を拠点に、長年にわたり肉牛の肥育から食肉の卸小売までを一貫して手掛けてきました。

この度、その経験と知見を生かし、長年温めてきた新しい焼肉店の構想を形にすることにしました。これまでにない全く新しいコンセプトの焼肉店「沸かし屋」を、三田の地にオープンいたします。

「沸かし屋」として再オープンする場所は、コロナ禍の影響により2020年に閉店を余儀なくされた旧店舗(旧屋号:焼肉 まるゆう)です。以前とはお店のコンセプトは変わりますが、「美味しいお肉を、リーズナブルに、最高の品質で楽しんでいただきたい」という私たちの想いは変わりません。

しかし、新しいコンセプトのお店として再始動するにあたり、設備の老朽化、特に水回りの大規模な改修が避けられません。今回のクラウドファンディングでは、その必要な改修費用のご支援と、私たちの新コンセプト 「肉を焼かずに、沸かす」 という挑戦に、オープン前から期待を寄せていただければと思い立ち上げたものです。ぜひ、私たちの新たな挑戦を応援していただけますと幸いです。


皆様が「美味しい焼肉」と聞いて思い浮かべるのは、きっと「炭火焼き」ではないでしょうか?しかし実は、炭火焼き以上に肉の美味しさを引き出せる調理法があることを知っていただきたいのです。それが、私たちの新店舗「沸かし屋」が提唱する肉の旨みを最大化する調理法―「沸かす」という方法です。

炭火焼きでは、炭の温度が約1000℃に達することもあります。実はこの“高温すぎる加熱”こそが、肉の旨みを損なう原因になるのです。肉の旨みを閉じ込めている細胞膜は、急激な高温にさらされると破れてしまい、その中にあるうま味成分を含んだ水分が流れ出してしまいます。

炭火で焼いているときに、肉汁がポタポタと落ちるのを見たことはないでしょうか?あれこそが、旨みが漏れ出ている瞬間なのです。

つまり、私たちが普段「炭火で焼くとお肉は美味しい」と感じているときでさえ、実は旨みが失われてしまっている。炭火焼きは、そんな“もったいない焼き方”でもあるのです。

私たちが開発した「沸かす」調理法は、この問題を解決するために生まれました。ガスの炎の上に特殊なプレートを一枚挟み、そのプレートを介して低温でじっくりと肉を温めることが、「肉を沸かす」ことになります。鉄板から発生する遠赤外線が、牛肉の内部へとゆっくり熱を届けることで、肉の中からふっくらと火が入ります。言うなれば、「じっくりを、ふっくらへ。」という火入れ。過度な高温にさらされないため、うま味を閉じ込めている細胞膜を壊すことなく火を通すことができます。

細胞膜が壊れないということは、うま味成分をほぼ逃さずに調理できるということ。うま味が漏れた状態の「炭火焼肉」でも美味しいと感じるお肉を、うま味をそのまま丸ごと閉じ込めて味わえるとしたら。その味わいは、まさに別次元です。

先日行った試食会では、「噛むほどに旨みがあふれる」、「飲み込む直前まで美味しさが続く」といった驚きの声をたくさんいただきました。

高級なお肉はもちろん、実はリーズナブルなお肉こそ、調理法ひとつで驚くほど美味しさが劇的に向上します。当店でなら、それを実感していただけると思います。


実は、高温ではなく低温でお肉を焼くという調理法は、料理の専門家の間では長く理想とされてきました。しかしその理想を実現するうえで大きな課題だったのが、”誰が調理しても同じ美味しさを再現できる状態にすること”でした。

私自身がお肉を沸かして提供すると、お客様に大変喜んでいただける一方で、その美味しさを一般の方がご自身で再現するのは容易ではありませんでした。特別な知識や技術を必要とせず、誰でも同じように「沸かす」ことができる仕組みが欠けていたのです。

その課題を解決するために多くの方に相談し、試作を重ねてきましたが、なかなか形になりませんでした。しかし近年、調理のヒントを与えてくれるシェフとの出会いがあり、それを機に研究が一気に前進。テーブルで手軽に「沸かす」調理ができる、特殊なプレートを使った専用器具をようやく実現することができました。

さらに、この専用器具での 「沸かし」 を最大限に生かすため、ご提供するお肉の 切り方 にもこだわっています。肉の表面に細かな切り込みを入れる 「沸かし屋ダイアモンド・カット」 を施すことで、熱が肉全体に均一に伝わり、より効率よく“沸く” ように工夫しています。


一番のおすすめメニューは、もちろん 「沸かし屋ダイアモンド・カット」 を施したお肉です。この特殊な切り方と「沸かす」調理法によって、どなたでも肉の旨みを最大限に引き出した状態を味わっていただけます。

さらに私たちが特におすすめしたいのが、レバーやハツなどの内臓系(ホルモン)です。「沸かした内臓系(ホルモン)」を体験された方からは、「炭火焼きとは全く違う!」と驚きの声を多くいただいています。表面が焦げつくことなく、中までしっかり温まり、とろけるような食感になるのが特徴です。

また、グループ会社である三田屋総本家のメニューもご提供します。メディアでも取り上げられたウインナーやハム刺など、品質にこだわった品々を取り揃える予定です。



「沸かし屋」では、スタッフがテーブルを回り、肉の最適な 「沸き加減」 を見ながら、食べごろのタイミングをお知らせします。初めての方でも安心して「沸かす」美味しさを楽しんでいただけます。そして、ひとつだけ、ちょっとしたお願いがあります。店内では、肉を 「焼く」 ではなく、ぜひ 「沸く」「沸かす」「沸いた」という呼んでみてください。皆さんと一緒に、この新しい食体験を楽しめたら嬉しいです!


「沸かし屋」は、神戸三田プレミアム・アウトレットから車で約7分と近く、お買い物帰りのお食事場所としてもぴったりの立地です。また、神戸電鉄横山駅から車で約3分、JR三田駅からは車で約7分です。

住所:兵庫県三田市南が丘2-15-35


今回、私たちを応援してくださる皆様に向けて、感謝の気持ちを込めたリターンをご用意しました。

近隣の方をはじめ、お店に足を運んでいただける皆様には、お食事券をご用意しています。スタンダード・プレミアム・ラグジュアリーの3つのコースを中心に、いくつかのバリエーションをご準備しました。大人数でお楽しみいただける貸切プランもございます。食事代の“前払い”としてご支援いただくことで、私たちが自信を持ってお届けする「沸かし焼肉」の極上体験を確約いたします。


遠方の方や、ご自宅でも美味しいお肉を楽しみたい方には、配送型のリターンをご用意しました。特選神戸牛や黒毛和牛のローストビーフ、三田屋総本家のハムセットなど、ご家庭でも楽しめる品をお届けします。

その他にもスポンサーとして店舗内にお名前を掲載するプランや、クラウドファンディング支援者限定の交流会もご用意しています。

リターン 価格
お礼のメッセージ ¥3,000
お礼のメッセージ ¥5,000
個人向けスポンサー:名前掲載(小) ¥10,000
企業向けスポンサー:名前掲載(大) ¥20,000
お食事券|焼肉会席スタンダードコース ¥8,000
お食事券|焼肉会席プレミアムコース ¥10,000
お食事券|焼肉会席プレミアム+神戸牛等お土産セットコース ¥20,000
お食事券|特選焼肉会席ラグジュアリーコース+飲み放題 ¥30,000
お食事券|特選焼肉会席ラグジュアリーコース食べ放題+飲み放題(4名様) ¥80,000
お食事券|特選焼肉会席ラグジュアリーコース食べ放題+飲み放題(6名様) ¥90,000
お食事券|【3組限定】店舗貸切券(〜20名様) ¥300,000
お食事券|【5組限定】店舗貸切券(〜40名様) ¥500,000
自宅送付|三田屋総本家ハムセット ¥10,000
自宅送付|選べる特選神戸牛(500g) ¥10,000
自宅送付|選べる特選神戸牛(1kg) ¥20,000
自宅送付|特選神戸牛(1kg) ¥20,000
自宅送付|選べる特選神戸牛(1kg)+黒毛和牛ローストビーフセット ¥30,000
自宅送付|特選神戸牛の食べ比べ定期便(全5回) ¥100,000
クラファン限定交流会(焼肉食べ放題・飲み放題) ¥15,000
開業祝いのお花を贈る権利 ¥15,000


以前の店舗は、「肉屋がやっている新鮮焼肉店」として地域の皆様に親しまれ、家族連れのお客様にも多くご来店いただいていました。今回の新店舗は、メニュー構成も提供方法も大きく刷新した新しいコンセプトの焼肉店になりますが、「新鮮で美味しいお肉をリーズナブルに」という想いは変わりません。これからも地域の皆様の食卓を豊かにし、笑顔が集まる場所であり続けたいと考えています。

そして、肉好きの方、焼肉をこよなく愛する方にも、ぜひ一度「沸かす」を体験していただきたいと思っています。「炭火焼きこそ至高」と思ってきた方も、「もっと美味しい肉を求めて、高級店を巡ってきた」という方も、私たちが追求してきた「沸かす」調理法は、これまでの“美味しい”の基準を大きく更新できると確信しています。

どうぞ、新しい扉を開きに三田(さんだ)の「沸かし屋」へお越しください!


私たちの挑戦には、単なる焼肉店の再オープンという枠を超えた想いがあります。それは、「美味しい肉」と「動物の健康」を両立させ、精肉業界のあり方を少しずつでも変えていきたいという願いです。

多くの方が好む「サシ」の入ったお肉は、その見た目や味を重視するあまり、牛にとって必ずしも健康的とはいえない飼育が行われることがあります。たとえば、本来健康に生きるために欠かせないビタミンBを意図的に制限し、牛にとって負担の大きい状態で育てられてしまうケースもあります。そして、ようやく届けられたその命を、調理の段階で高温にさらし、旨みを逃してしまう。これが、いまの精肉業界が抱える矛盾のひとつです。

旨みを逃さずに調理できれば、無理にサシを作らなくても肉は十分に美味しい。牛は健康的に育ち、人はその恵みをより良いかたちで受け取ることができる。そんな当たり前の未来を実現するための最初の一歩が、私たちが提唱する「肉を沸かす」という新しい調理法です。

そしてその先に見据えているのが、私たちが丹精込めて育てている、(株)丸優オリジナルのブランド牛 「美水牛(びすいぎゅう)」 の認知拡大です。

当社独自のブランド牛である「美水牛」は、欧米から広まりつつあるアニマル・ウェルフェア(※1)に基づいた方法で飼育されています。当社が開発した独自の飼育方法によって、「美水牛」は、奇跡的にも脂肪融点(※2)が極めて低い個体となりました。牛特有のギトギトした脂分がなくなる代わりに、サラッとした水のような脂分を実現。その結果、サシの入った高価な霜降り肉のように、「食べたら胃もたれして仕方がない。たくさん食べることができない。」といった問題を解決することにも成功しています。

こういった特徴を持つ美水牛が人間の健康にどれほど貢献できるかは、現段階ではまだエビデンスがなく不明ですが、食べ疲れしない「美水牛」は、牛のウェルフェアを実現するだけでなく、人間のウェルフェアにも貢献する次世代の牛なのです。

この「美水牛」は、「沸かし屋」でも数量限定で提供する予定です。まずは「沸かす」ことで肉がどれほど美味しくなるのかをご体験いただき、そのうえで「美水牛」が持つ “牛自身が健康だからこそ生まれる自然な美味しさ” を知っていただけたら嬉しく思います。

※1:アニマル・ウェルフェアとは、動物が生まれてから死を迎えるまで、ストレスを最小限に抑え、健康で快適な生活を送れるようにする考え方。
※2:脂肪融点とは、脂肪が個体から液体に溶け始める温度。


皆様からいただいたご支援金は、主に店舗の改修費用、特に水回りの整備に充てさせていただきます。
2020年にコロナ禍で閉店して以降、水回り設備が使われていなかったため、最低限の改修が不可欠な状況です。

また、快適な店舗の実現ためには約1,000万円ほどの費用がかかります。皆様からの応援によって、より快適な店舗となる可能性が大きくなります。

Goal 金額 実現する内容
1st Goal
200万円
トイレ・厨房の水回り設備の改修
2nd Goal
350万円 店舗前の道路沿いの電飾看板の取替
3rd Goal
500万円 店内設置冷蔵庫・冷凍庫の購入
4th Goal
700万円 店内壁面塗装・椅子の修繕
5th Goal 1,000万円 厨房機器の一部取替



2026年4月 4日クラウドファンディング開始
2026年5月31日 クラウドファンディング終了
2026年4月29日 新店舗「沸かし屋」オープン

最後に、私たちの「沸かし屋」プロジェクトは、ただ「美味しい焼肉店をつくる」だけの取り組みではありません。“美味しさのその先” にある、持続可能な精肉業界の未来を見つめ直すための一歩でもあります。

まずは、「美味しい焼肉屋さん」、「少し面白いコンセプトのお店」として、地域の皆様に親しんでいただける存在を目指します。そのうえで、多くの方が「なぜここで食べる牛肉はこんなに美味しいのか」と思いを巡らせ、私たちが提案する「沸かす」という新しい価値観、そしてその背景にあるアニマル・ウェルフェアへの想いに触れていただけたら嬉しく思います。

食べる人も、育てる人も、そして動物たちも、みんながより幸せになれる三方良しの畜産業のあり方を。その実現に向けて、皆様とともに歩んでいけたらと考えています。

三田の地で、最高の「沸かし焼肉」をお届けできる日を、心より楽しみにしております。
皆様の温かいご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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  • キャンプファイア会員の皆様、こんにちは。「焼肉 沸かし屋」をリニューアル・オープンいたします、株式会社丸優 ブランド戦略室の住井彩乃(すみい あやの)です。この度は、沸かし屋プロジェクトにご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。本日は、私が、沸かし屋統括マネージャーの土田亮(つちだ りょう)とフロント・マネージャーの安藤優吾(あんどう ゆうご)に沸かし屋のサイド・メニュー(テール・スープとソルロンタン)についてお話を伺ってきましたので、その報告をさせていただきます。この記事を読まれた方が、より一層、焼肉沸かし屋に興味をお持ちいただけますと嬉しく思います。住井:本日は「沸かし屋テールスープとソルロンタン」について伺います。まずお伺いしますが、なぜテールスープは“非定番メニュー”として提供されているのでしょうか?土田亮:理由はシンプルで、一頭から一本しか取れない尻尾の部分肉だからです。住井:確かに、テールは希少ですよね。安藤:はい。ただ、私たちにとっては単なる希少部位というより、“一頭をどう扱うか”という思想が一番出る部位なんです。住井:と、言いますと?土田:沸かし屋は“一頭買い”だけでなく、“一頭遣い”にこだわっています。つまり、良い部位だけを使うのではなく、一頭のすべてをどう価値に変えるか。テールはその象徴ですね。住井:なるほど。そのテールをスープにする理由は何でしょうか?安藤:テールは、骨・筋・脂・赤身、全てがバランスよく含まれている部位です。これを丁寧に沸かす事で、最も深い旨味が出るんです。住井:“沸かす”という考え方が、ここでも活きているんですね。土田:そうですね。強く煮出すのではなく、旨味を壊さない温度帯でじっくり時間をかけて引き出す。焼肉の場合は58度~60度と沸かし屋ではSRP(スタンディング・ロースト・ポイント)と呼んでいますが、煮込む場合は60度超えから始まる離水が80度で止まることを考慮し、最高のスープを引き出します。これによって、濁りすぎず、でもしっかりとコクのあるスープになります。住井:実際にいただくと、かなり濃厚ですよね。安藤:はい。ただその濃厚さは“重さ”ではなく、旨味の密度なんです。ここで一つ、私たちがあえてやらないことがあります。住井:何でしょうか?土田:薄めて量を増やすことです。理由は明確で、旨味を薄めたくないからです。住井:つまり、量よりも質を優先していると。安藤:その通りです。だからこそこのテールスープは“限定”でのご提供になります。土田:数が取れない分、一杯の満足度を最大まで高めることに集中しています。住井:おすすめの食べ方はありますか?土田:まずは何も足さず、そのまま一口。旨味の厚みを感じていただきたいです。その後お好みで少し塩を足していただくと輪郭がはっきりして、また違う表情になります。住井:ご飯との相性も良さそうですね。安藤:もちろん合います。ただソルロンタンのように軽やかに流し込むというより、一口一口、味わいながら合わせるイメージですね。土田:旨味が濃い分、ご飯と合わせた時の満足感も大きいです。住井:続いて「沸かし屋ソルロンタン」について伺います。焼肉店でソルロンタンというのは少し珍しい印象ですが、なぜこの一品を出されているのでしょうか?土田:ソルロンタンって牛の骨や肉を長時間煮込んだ、白濁したマイルドな味わいの韓国の代表的なスープ料理です。沸かすには焼肉としての側面と引き出すための側面があります。そうした“沸かす”という考え方を、一番純粋に表現した料理だからです。住井:純粋に、ですか?安藤:はい。焼肉は旨味を流出させず沸かしますが、ソルロンタンは引き出すために沸かす。全ては温度変化と成分の関係性です。住井:なるほど。では沸かし屋のソルロンタンは、一般的なものと何が違うのでしょうか?土田:まずは素材ですね。使用しているのは、実際に沸かし屋で扱っているお肉と同じ基準で選んだ骨や端材です。“出汁用だから何でもいい”ではなく、食べる肉と同じレベルで素材を厳選しています。安藤:さらに炊き方も特徴的です。強火で一気に白濁させるのではなく、旨味を壊さない温度帯でじっくり時間をかけて引き出していきますので長時間を要します。住井:それも“沸かす”という考え方ですね。土田:そうです。雑に沸騰させるのではなく、旨味が最も美味しく出る状態を保ちながら沸かし続ける。これが沸かし屋のソルロンタンです。住井:実際にいただくと、とても優しい味わいですよね。安藤:はい。ただ優しいだけじゃなくて、しっかり旨味があるのに重くない。これが一番の特徴です。土田:焼肉を食べた後でもスッと入ってくる。むしろ体が欲しがるような感覚になると思いますし、昨今好まれる“赤身肉”ですが、それが老廃物になるのを防ぐグリシンというコラーゲンの一種が豊富であるので、是非締めに飲んでいただきたい一品です。住井:確かに「締め」というより、もう一品食べたくなる感覚がありますね。安藤:その通りです。実はこのソルロンタン、“終わりの一品”ではなく、“もう一度美味しくなるための一品”なんです。住井:それはどういう意味でしょうか?土田:焼肉で感じた旨味を、一度リセットしてもう一度美味しさを感じられる状態に整えてくれる。そんな役割があります。住井:なるほど。では、食べ方のおすすめはありますか?安藤:まずはそのままスープだけで味わっていただきたいです。旨味の重なりを感じてもらえると思います。その後にぜひ試していただきたいのが、ご飯を入れていただく食べ方です。住井:いわゆるクッパですね。土田:はい。ただ私たちはあえて、“クッパという名の茶漬け”とお伝えしています。雑炊のように煮込むのではなく、ご飯にスープを注いで軽やかに食べる。これが一番美味しい食べ方です。安藤:ご飯にスープが染みていく中で、旨味が一気に広がるんです。しかも重くならず、最後までスッと食べられる。住井:まさに“デザートのような締め”ですね。土田:そうですね。満足感はあるのに、食後に残らない。これが沸かし屋の考え方です。住井:ありがとうございます。ソルロンタンもテールスープも、ただのスープではありません。私たちが大切にしている「一頭遣い」という考え方、そして「沸かす」という技術、そのすべてが詰まった一杯です。テールスープは、一頭を無駄なく使い切る覚悟から生まれた旨味の凝縮。ソルロンタンは、素材の力を最大限に引き出すことで生まれる、やさしさと深さの両立。どちらも共通しているのは、量ではなく“質”に向き合っていること。そして、食べ終わったあとに「もう一度美味しい」と感じていただくための設計です。まずは何も足さず、そのまま一口。ゆっくりと、旨味の重なりを感じてみてください。その一杯が焼肉という体験を、もう一段深いものに変えてくれるはずです。株式会社丸優 ブランド戦略室室長 住井彩乃       焼肉沸かし屋 統括マネージャー 土田亮       焼肉沸かし屋 フロント・マネージャー 安藤優吾 もっと見る
  • キャンプファイア会員の皆様、こんにちは。「焼肉 沸かし屋」をリニューアル・オープンいたします、株式会社丸優 焼肉沸かし屋の統括マネージャーの土田亮(つちだ りょう)です。この度は、沸かし屋プロジェクトにご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。本日は、4月25日に開催されましたジャンボ市について報告させて頂きます。この記事を読まれた方が、より一層、焼肉沸かし屋に興味をお持ちいただけますと嬉しく思います。豊かな自然と清らかな水に恵まれたこの兵庫県三田市には、食肉卸のプロフェッショナル集団、株式会社丸優が仕掛ける、毎週土曜日・午後1時からのわずか3時間だけ現開催される「ジャンボ市」があります。そのジャンボ市の開始時間である13時の約3時間前から並び始めるお客様がおられ、13時には驚くほどの長蛇の列の中で多くのお客様がオープンを待っておられます。なぜ、これほどの長蛇の列ができるのでしょうか。そこには大きく分けて4つの理由があると、私どもは考えています。1つ目に、卸売直営だから叶う「本物の鮮度」です。ジャンボ市の入口をくぐると、まず目に飛び込んでくるのは、お肉の瑞々しいまでの輝きです。主催する丸優は、普段は一流ホテルや学校給食、病院など、一切の妥協が許されないプロの現場へお肉を届ける「お肉のプロ」です。その工場で、ジャンボ市のオープンの瞬間まで職人の手によって丁寧にカットされていたお肉が、そのまま目の前の棚に並ぶのです。この「工場直結」という究極のスタイルこそが、お客様がスーパー等では決して出会えない、お肉本来の「生命力」を間近に感じるくらいの鮮度を感じてくださっているのだと思います。2つ目に、誠実経営を旨とする㈱丸優だから叶う「誠実すぎる価格」です。多くの人を驚かせるのが、その「誠実すぎる価格」です。自社で解体し、直接届けることで、余計なコストを削ぎ落としたからこそ実現できる価格は、百貨店なら倍はするであろう極上のお肉を、私たちの日常のすぐそばまで手繰り寄せてくれました。この「良いものを、真っ当な価格で」という姿勢に、お客様は心からの信頼を寄せてくださっているのだと思います。3つ目に、いつもの食卓にも、贅沢に過ごす時間にも対応できるだけの商品ラインアップです。ジャンボ市の商品リストを眺めていると、そこにはお肉への「使う人への思いやり」が溢れていることに気づきます。「憧れの味を、最高の品質で上品ロース」や「おすすめロース」といった言葉に彩られたお肉は、まさに「ハレの日」のご褒美です。芸術的なサシが入り、口に運ぶ前から「美味しい」と分かってしまうそのお肉は、家族の記念日や大切な人への贈り物を、一生の思い出に変えてくれる力を持っています。一方で、日常をランクアップさせてくれるお肉も充実しています。お客様の多くが過ごす日常の時間の中で大活躍してくれるのが、「こま切れ」や「上品セレクト」、そして希少な「コウネ」といった、300円台から手に入る日常遣いのお肉たちです。「安いから買う」のではなく、「今日の肉じゃがを最高にするために買う」。そんな確信を持ってカゴに入れられるお肉があります。これは、地域の食卓を支える「食のインフラ」としての、私どもの存在意義に他なりません。4つ目に「3時間」に凝縮された、記憶に残る買い物体験です。私どもは、単にお肉を売っているのではなく、お客様の貴重なお時間を頂戴している以上、ジャンボ市での買い物体験が最高のものであってほしいと願って、毎週土曜日の3時間を作っています。営業時間がわずか3時間であることは、不便さではなく、「お祭り」のような特別な体験を提供できていると信じています。限られた時間だからこそ、お肉の回転は驚くほど速く、常に「切りたて」が並び続けます。そして店内に漂う活気に満ちた熱気に包まれて、「どれにしようか」と目を輝かせるお父さん、山盛りのカゴを抱えてホクホク顔でレジに並ぶお母さんが、今日もたくさんご来店いただいております。この場所にいるお客様全員が、これから始まる「美味しい時間」を確信していらっしゃるようです。そんな幸せな空気感そのものが、お客様が過ごすわずか3時間の中で感じて頂ける体験の一部なのです。今日は、ジャンボ市が人気の理由を客観的にお話しさせて頂きました。客観的というのは、私(土田亮)は直接ジャンボ市の運営には携わっておらず、第3者としての立場で、ジャンボ市を見ることができるからです。丸優のジャンボ市では、非常の高い鮮度のお肉がリーズナブルな価格で、1,000円を超える極上の贅沢のためのお肉から、300円台で買える日常をグレードアップさせるお肉まで幅広くラインアップさせ提供させて頂いております。高い安いにかかわらず、すべてのお肉に当社職人のプロの誇りが宿り、すべてのお肉が誰かの食卓を笑顔にするために用意されています。ぜひ一度、ジャンボ市にもお立ち寄り頂き、ハレの日にも日常遣いにも寄り添う新鮮なお肉の顔を見にいらしてください。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。株式会社丸優 焼肉沸かし屋統括マネージャー 土田亮(つちだ りょう)  もっと見る
  • キャンプファイア会員の皆様、こんにちは。「焼肉 沸かし屋」をリニューアル・オープンいたします、株式会社丸優 代表取締役の廣岡誠道(ひろおか せいどう)です。この度は、沸かし屋プロジェクトにご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。 皆様のご支援のおかげをもちまして、当初の目標金額200万円を突破させていただくことができました。皆様からの温かいご支援は、店舗改修資金として大切に遣わせて頂きます。そして、この度、その当初目標の200万円の突破記念といたしまして、当社独自のオリジナルブランド牛である美水牛のリターン(焼肉用500g)を新たにご用意させて頂きました。美水牛は、但馬牛の子牛を仕入れたのち、当社独自の肥育方法で大切に育てた当社オリジナルのブランド牛であり、その大きな特徴は、脂肪融点が非常に低いことにあります。神戸牛などの名の通ったブランド牛等のA5ランクの高級肉に特徴的な霜降り肉(サシが美しく入ったお肉)に対して、多くの方々が抱かれているイメージは、「脂肪分ですぐに胃もたれしてしまう。」ことであると思われます。これに対して、美水牛は、神戸牛等のブランド牛に比して脂肪融点が低く、熱で脂肪分が溶けても水のようにサラッとしているので、どれだけ食べても胃もたれをほとんど感じることがなく、いくらでも食べれてしまうお肉なのです。上記の写真は、美水牛のロース部位です。美しくサシが入っているという外見は、神戸牛と何ら変わりませんが、一度お口に入れると、その差異を明確に感じることができます。お口の中が脂分でべとつくことはなく、胃への負担も少ないことをすぐに実感していただけます。美水牛は、当社の指定の協力牧場で肥育をしておりますが、まだまだ牧場数が少ないこともあって、その生産量は極めて限定的であり、一部の高級レストラン等へ出荷させて頂いているにすぎません。従いまして、今回の200万円突破記念の追加リターンとして準備させていただきますのは、誠に恐縮ですが、40口のみとさせて頂きます。私どもは、現状の限定的な生産量に決して妥協することなく、今後は美水牛の生産拡大を図ってまいる予定でおります。今後、美水牛を肥育を請負って頂ける外部の協力牧場を募ったうえで、当社独自の肥育方法を実現する機械設備の導入を図るためのクラウドファンディングを開催させて頂く予定でおります。その前に、美水牛の美味しさを味わっていただくための機会と致しまして、この度追加のリターンとして美水牛(焼肉用500g)をご用意させて頂きました。私ども沸かし屋の描くより良い世界にご賛同いただける方々に食して頂きたいお肉、それが美水牛なのです。ぜひ、美水牛をお試しください。美水牛のより詳しい説明につきましては、こちら。株式会社丸優代表取締役 廣岡誠道(ひろおか せいどう)焼肉のまことみち まこみち もっと見る

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