前田デザイン室のすずてぃんです!
Desig-win 2026には、およそ60人のメンバーがカード制作に関わっています。今回はその60人がどうやってカードの世界観を合わせているのかについて大公開します。今回は100枚のカードデザインについて。
Desig-win 2026は4つのジャンルで各25枚の技が収録されています。
色の必殺技、レイアウトの必殺技、フィルター(世界観)の必殺技、タイポグラフィの必殺技の4つです。まず初めに決まったのは、タイポグラフィ以外のジャンルでは文字を使わないということと、タイポグラフィの技でも技名を使ったデザインにはしないということでした。
これはゲームの公平性を保つために決められたルールです。例えばですが、前作に収録されていたシャイニングフラッシュという技。ジャンルはフィルターですが、パッと見たときに文字が目立つのでタイポグラフィの技かも?という混乱を生む原因となります。
そして、同じく前作に収録されていたアンダーマーカーという技。デザイン面に大きく技名が出ていることで、他のカードよりも判別しやすく、ゲームの進行に影響を与えました。

二つとも今作にも登場する殿堂入りの技で、デザインは一新します。
また、アートディレクターの意向として定められたルールもあります。新必殺技選定裏話でも触れましたが、必殺技を選ぶ基準として再現性があるかがポイントしてありました。この流れから、カード制作においてアートディレクターの白旗くんはカードデザインがイラレで再現できるかを重要視しています。
カード制作者の中にはイラストが得意なメンバーもたくさんいますが、このDesig-win 2026においては、制作者にはイラストよりもグラフィックが求められています。というのも、Desig-win 2026というプロダクトは、デザイナーの皆様、またデザイン初学者の皆様のデザインの引き出しとして活用してもらいたいという思いがあるからです。
同じような理由から、カードデザインにはなるべく画像を使わないようにというルールもあります。もちろん技によっては使うものもありますが、画像を多用するよりもイラストレーターで表現するほうが実務的だと白旗くんは判断しています。
様々なルールを設けてカード制作をしていますが、根底にあるのは多くのデザイナーに届けたい、デザインに悩むデザイナーの助けになりたい、という思いです。
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執筆者 すずてぃん(ワタナベユイ)
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