【受注生産】デザインは、もっと楽しくなる。デザインの必殺技カードゲームが再始動!

2021年に反響を呼んだ、デザインの必殺技カードゲームがついに再始動!「デザイナーを挫折させない。遊びながらスキルがつく体験をもっと広めたい。」という想いから、新作『Desig-win 2026(デザウィン2026)』をリリース。デザインを学ぶ過程も、デザインの仕事も楽しくするカードゲームです!

現在の支援総額

10,093,880

504%

目標金額は2,000,000円

支援者数

2,706

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/02/14に募集を開始し、 2,706人の支援により 10,093,880円の資金を集め、 2026/04/12に募集を終了しました

【受注生産】デザインは、もっと楽しくなる。デザインの必殺技カードゲームが再始動!

現在の支援総額

10,093,880

504%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数2,706

このプロジェクトは、2026/02/14に募集を開始し、 2,706人の支援により 10,093,880円の資金を集め、 2026/04/12に募集を終了しました

2021年に反響を呼んだ、デザインの必殺技カードゲームがついに再始動!「デザイナーを挫折させない。遊びながらスキルがつく体験をもっと広めたい。」という想いから、新作『Desig-win 2026(デザウィン2026)』をリリース。デザインを学ぶ過程も、デザインの仕事も楽しくするカードゲームです!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

Desig-win 2026のカードデザインを担当されている方の、制作秘話、制作中のエピソードを、インタビュー形式で随時ご紹介しております!今回は、「キューティスパーク」というカードのデザイン制作を担当している、Shさん(以下敬称略)にインタビューしました。―――マエデ。内でのお名前と、あと差し支えなければ、普段のお仕事の内容であったりとか、マエデ。以外でどんな活動されているかとかを教えてください。Sh:マエデ。内での活動名は、Shです。本業は映像系で、動画編集や、After Effectsを使ったモーショングラフィックス制作がメインです。デジタルサイネージに使うインフォグラフィックスのようなものを手がけることも多いですね。じつは本職がグラフィックデザイナーというわけではなくて、普段は動画を作ったり、絵を描いたりしているくらいなんです。Illustratorも日常的にバリバリ使うというより、いちばん触っているのはマエデ。で活動しているときかもしれません。デザインにどっぷり、という感じではないからこそ、こうしてカード制作に関わると学びがすごく多いです。―――ありがとうございます。担当されているカードの名前とそのカードジャンル、どんな技かを教えてください。Sh:カード名は「キューティスパーク」でギラギラのラメのテクスチャーを使って、文字を大胆に配置するタイポグラフィの必殺技です。言い出しっぺも、作ったのも自分なんです。「自分の好きなものを、とりあえずねじ込みたい」と思って、欲全開で提案したら通っちゃって。ついでに担当も自分になりました。―――100以上集めた必殺技の候補から、これが選ばれたんですね。Sh:1年くらいかけて必殺技を集めていて、候補はいっぱいあったんです。その中から、自分の欲望全開のやつがシュッと入っちゃった。欲だけは誰にも負けない感じで、無理やり押し通しました。―――その“好き”のルーツはどこにあるんでしょう。Sh:本業の映像案件で、金ピカのエフェクトやキラキラの文字を作る機会が多くて。それに加えて、平成女児みのあるデザインが大好きなんです。裁縫箱の絵柄とか、子どもの頃のナップサックの柄とか。作っている最中も、その手の懐かしい話がよく出ていました。目指したのは「手に届く範囲の豪華さ」―――ラフは、どんなところから立ち上げたんですか。Sh:事例を集めていて思ったのが、「だいぶプリクラだな」と。あとは、イオンの3階にある五百円ぐらいのキラキラ。あの雰囲気がずっと頭にありました。文字は往年のプリクラからインスパイアされて、ナンバーワンとか、あえてローマ字で「最高」と入れたり。別に書かなくてもいいところをローマ字にする、あの文化の記憶ですね。色はピンクと水色。ファンシーグッズによくある組み合わせを取り込みました。―――なぜ「筆箱」に焦点を当てたんですか。Sh:イオンの3階に憧れていたし、今でも憧れがあるんです。ちょっといい筆箱は「財布かよ」みたいな値段で、お小遣いでは買えなかった。お姉ちゃんがセシルマクビーを持っているような子が、ああいうのを持っていた記憶があって。憧れと我欲を先行させた感じです。豪華ではあるんだけど、決して高級感ではなくて。手に届く範囲内の豪華さというか、いい意味で安っぽくしたかったんです。Illustratorの限界と、ツールを飛び越える勇気―――作り込みは、Illustratorから始めたそうですね。Sh:アピアランスもりもりで作っていました。銀色の縁も特別なことはしていなくて、グラデーションでそう見せているだけ。立体感も疑似3Dで、“見せているだけ”なんです。ただ、要素は揃ってきたのに、キラキラ感が足りない。まだ自由帳ぐらいで止まっている気がして。マットな質感で、おとなしいんですよ。―――フィードバックでは、何を言われましたか。Sh:主役はタイポグラフィの必殺技だから、文字に最初に目線がいくよう、あしらいを整理したほうがいい、と。あとはカードサイズだとラメが小さく見えるので、もっとラメ感を分かりやすく、と。途中からは前田さんの定例も始まって、ADの白旗さんや前田さんからも「もっとギラギラに、もっとやかましく」と言われました。―――そこで、Illustratorの限界を感じられたのですか。Sh:アピアランスで作れるラメと、やりたいラメラメ感が、だんだん合わなくなってきて。それで、質感の調整にPhotoshopを入れました。幸い画像を一切使わず、全部ベクターのパスで作っていたので、SVGにすればPhotoshopにそのまま綺麗にコピペできる。レイアウトやシェイプはIllustrator、ラメの質感やシルバーの縁はPhotoshopのレイヤー効果(ベベルなど)で、と役割を分けました。移行自体は大変じゃなかったです。むしろ最初から「Photoshop行きます」と言ったほうが、ゴールには早く着けたかもしれません。小学生に混じって、筆箱を吟味する―――制作中に、現地調査にも行かれたとか。Sh:だんだん分からなくなってきたので、一回一回、肌で感じてこようと思って。イオンのファンシーグッズコーナーやプラザ、雑貨屋を巡って、小学生に混じってキラキラの筆箱を吟味してきました。「親戚の子に頼まれて」みたいな顔で(笑)。平日の夕方は学校帰りの子だらけで、自分の顎より上に目線のある子がいなくて、完全にアウェイでしたね。でも、すごく勉強になって。好まれているモチーフやラメの具合が分かって、前のラフにはなかった五角形とシャボン玉を足しました。気づいたらボックスメモも何個か買ってしまって……必要経費ということで(笑)。“やかましさ”を全開に――足し算と掛け算―――最後に、RGB入稿が追い風になったそうですね。Sh:もともと「できる限り派手にしよう」と言っていたところに、プロジェクトの仕様がRGB入稿に変わって。「もっと派手にしていいよ」と言われて、よっしゃーと。CMYKだと彩度やコントラストに限界があって、中間色もくすみがち。マゼンタを“ザ・マゼンタ”の状態に仕上げるのも難しいらしいんです。RGBになって、彩度を限界まで上げて、幅の狭い虹色みたいなホログラムも塗りやすくなりました。Sh:デザインは引き算と言いますけど、今回に限ってはずっと足し算と掛け算を繰り返していました。最後に彩度を限界まで上げて、カラーバランスを整えて、ミストやフレアで空気感を出して完成です。あとは、入稿前に“テスト校”っていう色の確認工程があって。実際に刷った色を見ながら、最終調整をかけていきました。 ―――印刷の仕上がりはいかがでしたか。Sh:実は自分、北海道在住で、東京と大阪でやっていた色校を受け取れていなくて。どうなったかはお楽しみ状態なんですけど、確認してくれた方からは特に「やばい」とは言われなかったので、色はまあまあ綺麗に出たのでは、と期待しています。“色校(テスト校)”って? カードの色は、画面で見た鮮やかさと、紙に刷ったときの色味が必ずしも一致しません。そこでDesig-win 2026では、入稿データをつくる前に、サンプル原稿を“本番と同じ印刷機・同じ紙”で刷ってもらう「テスト校(色校)」を行いました。採用したのは、モニターの鮮やかさをそのまま活かせるRGB印刷。ADの白旗さんが用意したサンプル稿のテスト校を、関東・中部・関西の中心メンバーへ送り、みんなで実物を手に取りながら発色や質感を確かめていきました。Shさんが話す「東京と大阪の色校」は、この色合わせの工程のこと。北海道在住のShさんは現物を受け取れず、“仕上がりはお楽しみ”の状態だったのです。▶ この色校の様子は、制作チームの活動報告でも紹介されています:「【想像以上!】RGB印刷テスト校の巻」https://camp-fire.jp/projects/898536/view/activities/839154#main学んだのは、“まだいける”という筋トレ―――振り返って、一番の学びは何でしたか。Sh:ツールに縛られすぎないこと。途中でツールを切り替えることを、恐れないほうがいいなと。あとは、現場に足を運ぶと解像度が一気に上がること。「ここに置かれるんだな」「いつ使われるのか」が想像できた瞬間に、ぐっと作りやすくなりました。今は動画制作でも、現場に行くようになっています。それと、「まだいける、いやまだいける」とこだわり抜いたのが、たぶん初めてで。おかげで「こんなもんでいいか」がなくなって、細かいところにも目が行くようになった。画面の構成力みたいなところで、本業にもいい影響が出ています。―――最後に、レベルアップしたいデザイナーへ。Sh:必殺技を集めて、それに合わせてグラフィックを作る――この流れは、カード作りじゃないときにやっても筋トレになります。インプットとアウトプットを同時に、大量にやることになるので。みんなも、こだわり抜いた“101枚目”を、ぜひ作ってみてほしいです。※現在制作中のため、カードデザイン等は一部変更になる場合がございます。・・・・・・・・・・プロフィールマエデ。ネーム:Shプロフィール:ヘンなシール屋さん絵を描いたり動画を作ったりしながらふらふらしているマエデ61期日の組SNSアカウント:・X:@Seichi09担当カード:キューティスパークライムショックサイケマーブリングツギハギフォンツォ


こんにちは、Desig-win 2026 プリンティングコーディネーターのてとです(本プロジェクトでの役名が決まったうれしさに名乗ってみました)。今回は、カードの色校についてのご報告です。色校、それは色校正の略。印刷した色がイメージ通りに刷り上がるか、試し刷りをして確認することです。色校と一口にいっても種類がありますが、今回は本機校正です。本機校正とは、本番の前に、実際の印刷機・紙・インキで、本番同様の試し刷りをすること。本気の本機です!!前田さん、AD、チーフDリーダーは、一足先に確認済み。どなたからも好評の発色の良さ、NDP特有のインクが紙に染みずに乗ることで出る立体感も高評価でした。前田さんの開封配信を食い入るように見て、自分もはやく現物を見たい! さわりたい! と前のめりになってる矢先、まさかのW台風到来…。予定より1日遅れの東京校正会で、ようやくご対面できました!今回は東京駅を見下ろす某所に集結。台風一過の湿度高なオープンエアー、自然光の下で確認しました。興奮からひと段落しちゃってるところ盛り上がってる最中は集中しすぎて撮影忘れるあるあるですRGB印刷テスト校の巻でもお伝えしましたが、あざやかな発色はさすが。そしてモニターで見ていた印象よりも、カワイイ、ステキ。なにより画面上のデータが形になって手に取れている!そのこと自体に感慨ひとしおです。写真では伝えきれない〜。ぜひ実物でご確認ください!ここまで長かった…。いや、ここで満足してる場合じゃない。校了(修正なし印刷本番へ進んでOKを出すこと)に向けて、さらにブラッシュアップの嵐!そして再入稿、二校(2回目の色校、これも本機校正!)を出すという山が目前に!! 山を越えれば、製作陣の手を離れる校了というゴールもすぐそこです!!!お待ちいただいてるみなさんには、もう少しお時間をいただきますが、完成に向けて着実に進んでいます!届いた暁には、棚や引き出しに封印せず、いっぱいさわって眺めて使ってくださいね。楽しみにお待ちください!※現在制作中のため、カードデザイン等は一部変更になる場合がございます。執筆者 てと・X:@340mac・note:https://note.com/tetox2


Desig-win 2026のカードデザインを担当されている方の、制作秘話をインタビュー形式でご紹介しております! 今回は、「シルバーフィールド」というカードのデザイン制作を担当された、てとさん(以下敬称略)にお話し伺いました。ーーーマエデ。内でのお名前と、差し支えなければ、普段のお仕事の内容や、マエデ。以外でどんな活動されているかを教えてください。 てと:マエデ。ネームは、てとと申します。普段はフルタイムで、理系の研究所内で広報的なところのインハウスデザイナーとして勤務しております。フリーランスの⽅のお仕事も、細々とやっております。ーーーありがとうございます!では、今回制作されたカード名とジャンル、あとどんな技か教えてください。てと:カード名は『シルバーフィールド』、ジャンルはカラーですね。背景に銀色を敷く必殺技です。ラフから完成まで、ADさんとの往来ーーーでは、早速完成までのストーリー伺っていきます。まずはラフから。ーーーこちらはどう作り始めたのですか?てと:銀⾊を背景にということで。ジャンルが「カラー」のカードは⽂字を入れてはダメなのもあり、ライン表現で幾何学的にか、写真をアレンジして使うか。この⼆⽅向で、最初のラフを出しました。ーーー幾何学模様にしたのは、なにか意図があったのですか。てと:シンプルめでいきたかったのと、メタルな感じとSF感。私がSF好きなので、引き出しとして自分でも出来そうだと思い、そうしました。ーーーこちら、どういう幾何学模様を使った、とかってありますか?てと:これは、「匁(もんめ)」っていう、昔の⽇本における銀貨の単位です。技名「シルバーフィールド」の「シルバー」という言葉から検索して、引っ張ってきました。「匁」って漢字が記号っぽい感じになるなと思って。 ラインで表現するときの指針として置いてみました。ま、それを説明するまでもなく、AD白旗くんに却下されるんですけど。ーーーあれ...。てと:フィードバックとして、写真付きの⽅ではなく、もうちょっと先進的で都会的な⽅向でいくと良いのではないか、ともらい。ーーーシルバーだから精密機械や、より先進的なイメージだったのですね。てと:そうですね。で、モチーフは建物がいいのではと来たので、次に出したのが、この2番目のラフですね。⾃分の中で、「先進的で都会的な」っていうので、手元にある写真を加工しました。建物の肖像権があるので、どのみちこのままは使えない写真ですが、イメージの方向性として提案したら、白旗くんがうーんとなり。ーーーちょっとイメージとは違ったのですね?てと:そっちじゃない、みたいな。なので、グラフィック側にもう完全に振る方向に。そこで、白旗くんに「こういう参考事例のイメージ」と方向性を示していただき、認識刷り合わせましたね。次にグラフィックで出したのが、ズズズーンと。てと:ここでは「シルバー」→「⽩銀」という言葉から、「⽩銀⽐」モチーフにしよう、と切り替えましたね。ーーー出てきた言葉からピンときたのですね。てと:⻩⾦⽐は他にも使っているのですが、⽩銀⽐だったらあまり被らず、この「シルバー」というテーマと合いそうだからいいかなと。何のモチーフを持ってこようかが、結構悩ましかったところもあり。 とりあえずまずは、⼿がかりを探そうと思っていました。ーーー作るうえでの、何かしらの指針と道筋、ですね。てと:そこから、「⽩銀⽐」「設計図」っていうところをモチーフとして導き出し、この白いラインで表現した形になりました。ーーーなるほど。ここに白銀比が入っている状態なのですね。てと:そうですね。ジャンルが「カラー」のカードなので、⽂字は⼊れちゃダメですけど、白いラインだけだと味気なかったので、勝⼿に記号っぽくして。2026を⼊れられたら、と思って⼊れたんですけど。ーーーかっこいい!!てと:えー、あえなく却下。AD⽩旗くんからこれはいらないね、って⾔われて。2026は、ちょっと分かりづらいのもあり。ーーーさらっとボツを送ったわけですね。てと:割と良かったと思っていたのに、みたいな。まあでも、おっしゃる通りっていうところで。で、次の提出がこちら。てと:このタイミングではじめて、白旗くんが作った⾔語化シート(※)も、ちゃんと⾃分で埋めてみて。 (※言語化シートとは、AD白旗さんがDesig-win 2026の制作メンバーのために用意した、目指すデザインを他人に共有しやすくなるためのシート。参考事例を集める欄、配色や構図など、グラフィックの構成要素を言語化する欄で構成されている。)言語化シートで集めた事例の中で、いいなと思った要素を取り入れ、ブラッシュアップをしましたーーーちなみに、このキラーンみたいなのを入れた意図は?てと:SF感が好きで、そこを捨てきれず。他の事例を⾒た時に気に⼊ったものがあったんで、そこに引っ張られて。これで提出したところ、白旗くんにほぼ完成でいいですね、と⾔われたのにも関わらず...ーーー関わらず?てと:途中で画面反転がされ。この星みたいなの、いらないなってなり。前のは目盛りを横に置いていたのですが、上下に⼊れてほしいということになり。もう終わるかと思ったら、まだだってなり、わーってなりましたと。ーーーフィードバック中にどんでん返し現象は、よくありますね。てと:そうですね。わーってなって、ちょっと⼀旦気持ちを落ち着けて、もう⼀回取り組み直そうって。落ち着き直して。最後に出したのがこの2つになります。小さな差ですが、バッテンの中⼼部が少し角丸がかっている感じになっている、なってない、が違いです。ーーー「白銀比」「設計図」を軸にしているかと思いますが、ここで意識したポイントは?てと:「精密さ」「設計図」寄りということで、配置はランダムにというよりは、規則性を感じさせるようにすることを指針にしてましたね。 あとは⽩旗くんのフィードバックを踏まえて整え直しました。てと:最終的には右側に決まり、細部の調整をし、完成へもっていきました。直線と直線がぶつかるところの、点々の位置が微妙にずれていたり、点線の端の⼀番お尻の部分が⼀つだけ短くなってたり、バラバラになってる所があったので、切りのいいところで切ったり、、、後は地道な作業です。ーーー神は細部に宿るってやつですね。てと:最後は、そういう点に対しても諦めない気持ちで向き合っていました。ーーーさらにブラッシュアップを重ねて、完成したカードはこちら!ーーー完成までのストーリーを、ありがとうございます!フィードバックの往来と戸惑いーーー全体を通して、色々な行き来があったと思いますが、ぶっちゃけ、フィードバックはしんどかったですか?てと:AD白旗くんの中にはイメージが固まっていたものがあっても、私の中にはない、といった引き出しの差?があり、そこは白旗くんの後ろについていっている感はありました。でも、⾔われた通りにそのまま作る形だと、それは⽩旗くんの作品になっちゃうので。加えて、白旗くんもそういうのはわかっていて。誘導はしてくれるけど、答えは⾃分で⾒つけてねっていうスタンスだったと思います。そんな中、自分の中のデザインの正解を組み立てていくのは、はじめは慣れず、戸惑いましたね。自分のいい!をぶつけてみて、デザイン制作を楽しく!ーーー⾃分の正解を⾒つけるにあたって、どう工夫をされましたか?てと:ヒントは⽩旗くんからもらい、⾃分の中でパズルのピースを埋めていく、そのバランスを大事にしていました。⾃分⾊を⼊れつつ、⽩旗くんと同じゴールを⽬指すみたいな感覚です。私は性格上、⼈の正解に当てていくことが多いのですよね。仕事上では必要なことでもありますし、今回の場合はAD⽩旗くんっていう強強デザイナーさんがいるので、寄せていくことが正解ではあるのですけど。ただ、それだと⾃分じゃなくてもいい感じがするじゃないですか。ーーーはい。てと:なんで、そこは割と反⾻精神?反抗期?というか (笑)。寄り添いつつ、でも私はこれがやりたい!みたいな部分も意識しながら。例えば、こちらの中心のバッテンも、最後まで戦った例です。丸みが⼊っている方が好きだったんで最後まで残して、結局却下されましたが(笑)。最終的にはトータルディレクションされるADさんの判断に従うのですが、意見は戦わせてもいいと思います。白旗くんも「今回は○○いう理由で、そぐわないよね」といった、理由の⾔語化はしてくれるので。そのポイントは踏まえつつみたいな。⼀旦ぶつけてみると、だんだん制作も楽しくなってくると思いますよ。ADさんマインドも、自分のものに!ーーー他、ADさんとの関わりを通して、気づきになった点とかありますか?てと:今回すごいためになったのが、事例集めですね。パクっちゃいけないという考えがあるじゃないですか。オリジナルの⽅がいいみたいな。ーーーあります。てと:ただ白旗くんの事例集めの物量(※)を⾒て、デザインを作り出すための背景には、これだけ膨大の検証量と比較を通して作られている点が、すごく学びになって。(※AD白旗さんの事例集めの流れ…事例を50個〜100個集めて、その中でいいと思った10個に絞る。)漫然と作っちゃいけないっていうのはわかってはいたものの、思っていたよりももっとロジカルに作っていたのは、大きな気づきでした。1枚のカードを作るだけですが、その中でADさんのマインドを⾃分の中にしっかり落とし込めました。ーーーADさんマインドも、とことん取り入れていったのですね!皆様も、ADさんやフィードバックとの関わりにおいて、ぜひ参考にしてみてくださいね!※現在制作中のため、カードデザイン等は一部変更になる場合がございます。・・・・・・・・・・プロフィールマエデ。ネーム:てとプロフィール: 編集者・DTP出身の理系研究所にいるインハウスデザイナー&ほそぼそフリーランスSNSアカウント: ・X:@340mac担当カード:シルバーフィールド


Desig-win 2026のカードデザインを担当されている方の、制作秘話、制作中のエピソードを、インタビュー形式で随時ご紹介します。今回は、「ピクセルブンカイ」「フューチャープリズム」という2枚のカードデザイン制作を担当している、あいちんさん(以下敬称略)にインタビューをさせていただきました。ーーー前回(https://camp-fire.jp/projects/898536/view/activities/828788#main)は、ピクセルブンカイの話をお伺いしたので、次は「フューチャープリズム」について教えてください。あいちん:はい。「フューチャープリズム」は、「アイコンやボタン、コンテンツの背景などに水のような立体感をつける トレンド感や洗練された美しさを持たせる」という技のコンセプトを聞いたときに、方向性はAppleのリキッドグラスみたいにすれば良いのかなーと、はじめは思いまして。私が普段の仕事ではUIデザインを少しやらせていただいているということもあり、それを連想させるような形でラフを作っていければと思い、リキッドグラスとアプリのアイコンをイメージして、この形に落ち着きました。ーーーなるほど。あいちん:その後、Desig-win 2026の定例会で白旗さんと前田さんにフィードバックいただいたところ、「思ってたイメージと少し違う」「使うところがいまいちピンとこないかも?」という形になりましたね(撃沈!)。ーーーショック!あいちん:おそらく、アプリのUIとかではなく、Desig-win 2026自体がもう少しグラフィック寄り(?)で統一されているものでして、グラフィックの表現で考えたときに、「ちょっとイメージ違う、よくわからない、使いどころがあまりないかもね」ということだと思います。そこで、AD白旗さんに、「海外のカンファレンスの背景で3Dを使う、未来感がより感じられるもの」「3Dのグラスプリズムの形が連続しているもの」と修正フィードバックと参考事例もいくつかいただき、軌道修正をする形になりました。2枚を作って思ったのが、はじめのイメージの方向性で、認識が大きくズレちゃっていたので、ADさんと、事前にZoomとかで認識の刷り合わせはしっかりしておこう!と思いました。あと、UIとグラフィックって結構違うんだな、、、と思いましたね。ーーーあいちんさんのラフ上のこの3D表現は、結構UIとかウェブで使いますよね?ウェブサイトですと、最近は刷りガラスみたいなデザインをよく見ますね。あいちん:そうなんです、WebやUIでは、すりガラスのような表現はよく見かけます。ただ、AD白旗さんとか前田さんがイメージしているのは、それとは少し違うものでした。海外カンファレンスの背景に使われるような、3Dのガラスプリズムのような表現です。私には経験のない領域だったため、認識のズレを感じました。そこで、早めに直接コミュニケーションを取り、方向性のすり合わせをしました。ーーーじゃあもう一枚も結構ガラッと変わるんですね?あいちん:そうですね、結構変わると思います。ーーー楽しみですね!この取材記事ののちに進捗があり、現在はここまで進んでいるようです。お楽しみに!あいちん:悪戦苦闘の末、(ほぼ)完成したカードはこちら!ーーーお話聞いてて、AD白旗さんに直接突撃するっといいますか、ディレクターとコミュニケーションを取っていくって大事ですね。普段のお仕事とかでしたら、マエデ。ほどカジュアルに行くのは結構むずかしいかもしれないですけど(笑)。結構マエデ。だと立場はフラットだからガシガシいけるけど。あいちん:そうですね。まさにマエデ。内、AD白旗さんだったからやれたことかもしれない、踏み出せた一歩かもしれないっ、て思います。ーーー聞き方としては、その事例を持って行って、「これで合ってますか?」みたいな感じですか?あいちん:はい、いただいたフィードバックをもとに、Pinterestでもう一回自分なりに事例を集めてみて、その後「前のフィードバックで、少し古風なのでもうちょっと今風に!」っていう感じでおっしゃられたんですけど、「今の集めたものですとどうですか? ちょっと今風になってますか?」みたいな感じの聞き方をしてました。 ーーーなるほど。私はデザインを実際に作って、「このデザインを参考にして作ったんですけど、どうですか?」みたいな感じでしたね。あいちん:そうなんですね?ーーー大体そういうことを言うと、白旗さんがその場で一緒に事例集めし始めてくれると思います。目指すデザインを言語化するための専用のシートがあるじゃないですか。あいちん:はい、ありますね。ーーー言語化シートに、その場で白旗さんが打ち込み始めて、私もそれを見て、確かにそうだな、こういう書き方があるなーみたいな形で追っていって。それを元に、同じような事例をさらに50枚集め、そこから10枚を選定していく感じでしたね。あいちん:言語化もすごく大事ですよね。ーーー言語化は大事ですね。普段は、ADさんとかに、「すみません」って言って時間取ってもらうのも結構難しいですもんね。あいちん:そうですね、そこまで多分時間取って横でやってくれるっていうのはね、中々ないですね。めちゃくちゃ貴重ですよね。ーーー本当に本当に。では、あいちんさん、Desig-win 2026プロジェクトの参加者として最後に一言お願いします!あいちん:はい!アートディレクターのもとで制作する経験はこれまでなく、今回とても新鮮でした。グラフィックや紙という新しい領域に挑戦しながら、試行錯誤を通じてデザインの質を高めていく過程は、大きな学びになっています。挑戦と失敗が許されるこの環境で、最後まで制作に向き合っていきます。最後まで、試行錯誤しながらカードのデザイン制作、頑張ります!完成を楽しみにしていてください。※現在制作中のため、カードデザイン等は一部変更になる場合がございます。・・・・・・・・・・プロフィールマエデ。ネーム:あいちんプロフィール:Xで流れるDesig-win 2026プロジェクトに感化され、2026年3月、マエデ。64期(オトナ組)にて入会させていただいた、あいちんです!グラフィックデザインに憧れる、大阪住みのWeb・UIデザイナーです。笑うのが好き。SNSアカウント:・X:@aichin_design担当カード:・ピクセルブンカイ・フューチャープリズム


Desig-win 2026のカードデザインを担当されている方の、制作秘話、制作中のエピソードを、インタビュー形式で随時ご紹介します。今回は、「ピクセルブンカイ」「フューチャープリズム」という2枚のカードデザイン制作を担当している、あいちんさん(以下敬称略)にインタビューをさせていただきました。ーーーではまず、マエデ。内でのお名前と、差し支えなければ普段のお仕事内容を教えてください。あいちん:はい。 マエデ。内での名前は、あいちんと申します。 普段は大阪の小規模な制作会社で、Web・UIデザイナーをやっています。 今はアプリ制作の担当がメインになっています。ーーーでは、担当カードはどんな技でしょうか?あいちん:2つありまして。 1つ目は「ピクセルブンカイ」といいまして、これは有機的なもの、例えばリンゴとかが、デジタル空間に分解されていくようなものをイメージしており、それをかっこよく、ピクセル感全開で表現するものです。2つ目は、海外のカンファレンスのお知らせの背景とかによく使われている、3Dガラスを使った、未来感を彷彿させるようなエフェクトの技「フューチャープリズム」。その2つの技を担当させていただいております。ーーーでは、早速カードを見ながら制作のお話を聞かせてください。まず、ピクセルブンカイから。あいちん:はい。こちらの「ピクセルブンカイ」は、有機的なモチーフがデジタル空間に分解されていくのを、かっこよく表現するという技ですね。その名の通り、デジタル空間のピクセルにブンカイ(崩壊)するといいますか(笑)、、。ーーーなるほど(笑)。あいちん:それを考えたときに、こう、デジタルっぽさを表現するにあたって、画面のグリッチっていうんですかね、ザーッと、砂嵐みたいになっていくところを表現したくて。 初代のMacとかWindowsの、原色ビカビカの画面をイメージしておりまして、あの懐かしさをちょっとイメージしながら参考を色々と集めて、このラフが出来上がりましたね。ーーーはい。あいちん:この後、AD白旗さんにテキストベースで初ラフを見せたら、「イメージの方向性は合ってるけど、ちょっと古臭いですね!ラフから一緒に集めましょう!」というフィードバックをいただきましたね(笑)。ーーーそう来ましたか…。あいちん:はい。私、白旗さんと比べたら普段からトレンド、全然追えてないんだろうなー、っと気づきました。あとは、そもそものDesig-winの「すぐ現場で使える必殺技」という方向性と完全にズレちゃった形で、事例集めしてたかもっ?と思いました。ーーーじゃあそこからまたガラッと変わるんですかね?あいちん:そうなんですよ。確か「フィルター」というカードジャンルでは、「タイポ」というカードジャンルと技が被らないように見せるため、はじめは写真とか文字とかを使わない方向でいきましょう!という方針だったこともあり、有機物のモチーフは、イラストのシルエットで、、、と考えていたのですが。ただ実際やってみると、これが中々難しいなーとなりまして。平ぺったくなっちゃうというか、2次元というか、、、?今風の事例だと、人物写真とかが分解されていったりとか、ホログラムっぽくなったりとか、が多くて。そこで、色々とうんうん悩んでいたところ、白旗さんに直接Zoomで、事例集めと方向性決めで助けをお願いしたところ、「全然写真使ってもらっていいですよー!」と、解禁OKいただけました(笑)。ーーーよかったですね(笑)!あいちん:人物だと誰が載るか問題がどうしても出ちゃうので、果物の写真とかで!という話になったため、突破口が見えました!悩んでたので、救われた心地がします。ーーーやはりAD白旗さんに直接突撃しに行くことが突破口に!?あいちん:そういう感じです!ーーー良かったです。じゃあ次のラフが楽しみですね!あいちん:はい、そうですね。ちゃんとOKを出していただけるように、頑張りたいと思います!ーーーちなみに、制作の中では、どういうところで一番悩みましたか?あいちん:フィードバックいただいてからの方向転換をする時、次のラフどうするかという点で悩みましたね。例えば、AD白旗さんから「ピクセルブンカイ」のラフに対し、「少し古風かもしれませんね?もう少し今風に!」とフィードバックいただいたときに、私としてはめちゃくちゃ気づきにはなったんですけど、逆に、何が今のトレンドなのか? っていうのが、自分の中ではすぐすっと出てこなくって、Pinterestでその事例を集めるにしても、「今風」を判断するのが難しかったです。ーーーなるほど。あいちん:そうなんです。それは、そのあとの白旗さんとのZoom5分相談で、秒で解決したんですけどね(笑)。ーーーそうなんですね?あいちん:はい、秒で解決しました(笑)。普段からしっかり観られているからこそ、秒でイメージ浮かんで答えらるんですかね、、白旗さんは。今のトレンドとかも。グラフィックの方も、もうちょっと普段からアンテナを張って追っていきたいなというふうに思いました。 ーーー2026年っぽさみたいなのがDesig-win 2026のテーマとしてあったから、これいつぐらいに流行ったグラフィックなんだろうっていうのを調べるようにとか、結構なりますよね。あいちん:そうですね。そういうところはすごく勉強になりました。ーーー事例探しもなんか一個レベルアップしてですね、Desig-win 2026やると。あいちん:そうですね(笑)。10枚、20枚事例集めて方向性を検討してくださいと言われたのですが、AD白旗さんは、普段は50 ~ 100枚集めているらしく。それを聞いて、少し圧倒されてしまいましたね(笑)、、。ーーー本当にそうですね(笑)。50枚を基本に集めて、その中でかっこいいなと思うやつ10枚に絞って、みたいなことをおっしゃってましたよね。あいちん:そうなんですね!?そういうところ、すごく勉強になりますね。ーーーそんな感じで、あいちんさんの「ピクセルブンカイ」の完成を楽しみにしてください。ちなみにこの取材記事ののちに進捗があり、現在はここまで進んでいるようです。楽しみですね!あいちん:悪戦苦闘の末、(ほぼ)完成したカードはこちら!※現在制作中のため、カードデザイン等は一部変更になる場合がございます。・・・・・・・・・・プロフィールマエデ。ネーム:あいちんプロフィール:Xで流れるDesig-win 2026プロジェクトに感化され、2026年3月、マエデ。64期(オトナ組)にて入会させていただいた、あいちんです!グラフィックデザインに憧れる、大阪住みのWeb・UIデザイナーです。笑うのが好き。SNSアカウント:・X:@aichin_design担当カード:・ピクセルブンカイ・フューチャープリズム


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!