前回の活動報告では、児童養護施設の職員の方が、日々の業務の中で学習のサポートまで十分に手が回らない現状についてお伝えしました。
今回は、実際に3keysの学習支援を利用してくださっている施設・支援現場の職員の方から寄せられた声をご紹介します。現場で子どもたちと向き合う中で感じられている、率直な実感です。
支援先の職員の方からの声
■3keysの教材での学習を通して、学習以外にも毎日継続して何かができるなど、子どもの強みが見えてきました。褒める機会になりますし、そこがいいなと思います。
■これまで勉強の機会を奪われていた子が本当に多いです。そこを補ってサポートしてくれるところがあるのは本当に大きいことだと思うので、ぜひ続けていただきたいし、私たちもぜひ続けていきたいなと思っています。
■施設全体で毎日学習する習慣がついてきたあたりから、子供たちの取り組みも良くなり、学力向上が目に見えるようになってきたと感じています。
■高校受験に合格した児童が小学生に『3keys学習のおかげだ。お前たちも今のうちに頑張ったほうがいいぞ』と言っていたのを聞いて、施設の文化として定着していると感じた。
■学習教材として、児童学力補助の枠から取りこぼしがなくなるように工夫がされており満足しております。
■宿題や職員の知識だけではまかなえない、子ども個人に合った学習を提案して頂けてありがたいです。また、勉強=嫌いな子どもにとっても、嫌がることなく取り組めるという点がとても良いです。
職員の方にできるだけ負担をかけないかたちで、子どもたち一人ひとりの日々の学習を支えていく3keysの学習支援。この支援をこれからも継続し、さらに多くの施設等へ届けていくために、ぜひクラウドファンディングの応援をお願いいたします!
終了まで残り2週間を切り、目標達成にはまだ大きな力が必要です。
私たちの取り組みをまだご存知ない方への情報拡散も、大きな力になります。さまざまなかたちで、子どもたちの「学び続けられる環境」を支えていただけたら嬉しいです。






