『息をして』─ 生きているという感覚を呼び覚ますアルバムを作りたい!

ピアニスト重松壮一郎による4枚目のソロ・アルバム『息をして』制作プロジェクト。代表曲「息をして」を20年の時を経て新たに録音し、生きているという感覚を呼び覚まし、生きることの尊さや喜びに触れる音楽を届けます。

現在の支援総額

594,500

39%

目標金額は1,500,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

54

『息をして』─ 生きているという感覚を呼び覚ますアルバムを作りたい!

現在の支援総額

594,500

39%達成

あと 54

目標金額1,500,000

支援者数30

ピアニスト重松壮一郎による4枚目のソロ・アルバム『息をして』制作プロジェクト。代表曲「息をして」を20年の時を経て新たに録音し、生きているという感覚を呼び覚まし、生きることの尊さや喜びに触れる音楽を届けます。

こんにちは。ピアニストの重松壮一郎です。

「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマに、
即興演奏とオリジナル曲を中心とした活動を続けています。

プロとして活動を始めて22年。
日本各地はもちろん、アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなどでも演奏を行い、自然や生命、人と人とのつながりをテーマに音楽を届けてきました。

また、平和コンサートの企画や子どもたちとの音楽活動など、
音楽を通して人と人、人と自然をつなぐ活動にも取り組んでいます。

今回、4枚目となるソロ・アルバム『息をして』の制作に向けて、
クラウドファンディングに挑戦します。


▼今回のプロジェクトに込める想いを動画にしました。ぜひご覧ください



このプロジェクトで実現したいこと


■ 生きているという感覚を呼び覚ますために

私たちは毎日、息をしています。
けれど、自分が息をして、生きていることを深く感じる時間は、
どれくらいあるでしょうか。

嬉しいこともあれば、悲しいこともある。
出会いもあれば、別れもある。
生きることは決して簡単ではありません。

それでも、風を感じること。空を見上げること。
誰かを想うこと。美しいと感じること。
そのすべては、私たちが今、生きているからこそできることです。




私は音楽を通して、
聴く人の内側から「生きている」という感覚が静かに湧き上がり、
生きることの尊さや喜びに触れられるような作品を届けたい

と思っています。

今回制作するアルバム『息をして』は、

生きているという感覚を呼び覚まし、

自分自身や世界とのつながりを感じながら、

生きることの尊さや喜びに触れるための音楽
です。



■ 『息をして』に込めた想い

アルバム・タイトルにもなっている『息をして』は、
私が長年演奏し続けてきた代表曲です。

人間も、花も、鳥も、虫も、魚も、
生きとし生けるものはみな息をして生きています。

私たちは自分の力で生きているように感じますが、
植物が酸素を生み出してくれるから呼吸ができる。
動物や植物の命をいただいて生きている。
生きものたちは互いに生かし合いながら、この世界を形づくっています。



そんな一つひとつの命は、
大きな「いのちの川」となって、過去から未来へと流れ続けています。

私にも一本の「いのちの川」があり、あなたにも一本の「いのちの川」がある。
時には寄り添い、時には離れながら、それぞれの命は流れ続けています。

『息をして』は、
そんな「いのちの川」の流れをモチーフに作曲した楽曲です。
生命のつながりと、生きることそのものへの想いを込めて生まれました。



■ 20年の時を経て、新たに録音する理由

2006年発売の1stアルバムで発表した『息をして』は、
私にとって原点とも言える楽曲です。

この20年の間、私は全国各地で演奏を続けながら、
たくさんの人々と出会い、自然と触れ合い、
平和活動にも取り組み、この曲を育て続けてきました。

コンサートのたびに演奏する中で、
『息をして』は少しずつ姿を変え、深まり、広がっていきました。



演奏後には、

「生きる力をもらいました」
「自分の人生を重ねながら聴きました」
「今日の演奏を聴いて、生きようと思いました」

そんな言葉をいただくこともありました。

私自身もまた、この曲を通して、
生きることや命について学び続けてきたように思います。

だから今回の録音は、単に過去の作品を録り直すためのものではありません。
20年という歳月の中で育まれてきた『息をして』を、今の私だからこその音で残したいのです。
そして、この時代を生きる一人ひとりに届けたいと思っています。



■ 心に緑を宿す音楽

『息をして』は20分近くある、アルバムの核となる楽曲ですが、
今回制作する作品は、それだけを表現するものではありません。

私は長年、自然と人とのつながりをテーマに音楽を作り続けてきました。
アルバムの1曲目に収録予定の『蘇る森』は、そんな想いから生まれた楽曲です。

タイトルからは森そのものの再生を描いた曲に思えるかもしれません。
しかし私が表現したかったのは、自然の風景だけではありません。
私たち一人ひとりの心の中にある森。
忙しい日々の中で見失いがちな、その豊かさや生命力が、もう一度息を吹き返していく。

私は、聴く人の心に緑を宿すような音楽を届けたいと思っています。



私は近年、このような音楽を
共生する音楽 - ともに生きるための音楽(Symbiotic Music)
と呼んでいます。

競争や分断ではなく、支え合い、生かし合うこと。
自然と人間、人間と人間、そして未来へと続く生命のつながりを感じられること。
だからこそ、一人ひとりの心に緑が蘇れば、
その先にある世界の緑もまた蘇っていくのではないか。

そんな願いも、このアルバムには込めています。



■ あなたの「生きている」とともに

少し理屈っぽい話になってしまいましたが、
私はこのアルバムを通して、何かを教えたいわけでも、
答えを示したいわけでもありません。

ただ、音楽に身を委ねる時間の中で、
自分が息をしていること、
生きていることを感じてもらえたらと思っています。

そしてその先に、
生きることの尊さや喜びが、そっと芽吹いてくれたら
これほど嬉しいことはありません。

アルバム『息をして』が、
聴く人それぞれの人生に寄り添い、
生きているという感覚を呼び覚ます作品となること

を願っています。



プロジェクト立ち上げの背景


20代の頃、私はWebデザイナーとして会社に勤めていました。
毎日忙しく働き、充実しているはずなのに、
「生きている」という感覚をどこか失いかけていました。

そんなある日、沖縄を旅した時のことです。

森の中で鍵盤ハーモニカを吹いていると、
不思議なくらい自然に即興のメロディが生まれてきました。

その時、ふと感じたのです。

「この自然があるから、このメロディは生まれた。」
「この自然があるから、私は生きている。」

それは頭で考えた答えではなく、
身体の奥から湧き上がってきた実感でした。



人は決して一人で生きているのではない。
自然に支えられ、多くの命に支えられ、生かされながら生きている。

その時の気づきは、その後の私の音楽の原点となりました。
以来私は、生きることや自然とのつながりをテーマに音楽を作り続けています。

そして今、20年以上の活動を経て制作する、
新しいアルバム『息をして』もまた、その延長線上にあります。
沖縄の森のあの日の感覚は、何も変わらず、今も私の音楽の中に流れ続けています。



現在の準備状況


現在、アルバム『息をして』の制作に向けて、
楽曲の選定やアレンジ、収録内容の検討を進めています。

アルバムの核となる『息をして』をはじめ、
『蘇る森』など、新たに録音する楽曲の構成も少しずつ固まってきました。
まだライブで演奏したことのない新曲も何曲か収録予定です。

また、レコーディングやジャケット制作に向けた準備も進行中です。
これまでのアルバム制作や全国での演奏活動を通して培ってきた経験を活かし、一つひとつ丁寧に作品を形にしていきます。

皆さまからいただいたご支援は、大切に活用させていただきます(詳細は下部の「資金の使い道」に記載)。

生きているという感覚を呼び覚ます一枚となるよう、
心を込めて制作してまいります。



リターンについて



すべてのコースに以下の「4点セット」をお届けします:

(1)新作アルバム『息をして』(サイン入り)

一般発売よりも先行してお届けします。
1枚1枚、手書きのサインを入れます!

(2)ライブ500円割引券

全国の重松壮一郎ソロ・コンサートでご利用いただける割引券です。
(有効期限:2027年3月から2028年12月末まで)

(3)発売記念オンライン・ライブ参加券

ご支援者限定のオンラインライブを開催します。
(2027年2月下旬 (約1.5時間)重松壮一郎YouTubeチャンネルにて(自宅よりライブ配信)。詳細はメールで連絡します)


(4)全曲解説シート

すべてのアルバム収録曲を重松壮一郎が解説したシート。
CDには付随しない、クラファン限定品です。



その他にも、

・限定ボーナスCD付きコース
・発売記念手ぬぐい付きコース
・発売記念Tシャツ付きコース
・フォトエッセイ(制作ノート)付きコース
・菓子美呆とのコラボコース
・出張ライブコース


など、さまざまなリターンをご用意しています。
いずれも、基本4点セットが付きます。



実施スケジュール


2026年6月 クラウドファンディング開始
2026年9月 クラウドファンディング終了、レコーディング(9/16〜18)
2026年10月〜11月 音源編集(ミックス・マスタリング)、ジャケット制作
2026年12月 CDプレス、リターン制作
2027年2月 リターン発送、アルバム『息をして』リリース



資金の使い道


・レコーディング会場費(約25万円)
・ピアノ調律費(約5万円)
・録音、編集、ミックス、マスタリング費(約30万円)
・エンジニアの佐賀への渡航費、宿泊費(約10万円)
・ジャケットデザイン費(約7万円)
・CDプレス費、ジャケット印刷費(約40万円)
・リターン制作費、送料
・広報費(約1万円)
・クラウドファンディング手数料(約15万円)

*不足分は自己資金にてまかないます



最後に


音楽を続けていると、ときどき忘れられない言葉をいただくことがあります。

ある日、一人のお客様がこう話してくださいました。
「最近、ずっと死ぬことばかり考えていました。
でも今日の演奏を聴いて、生きようと思いました。」
私は言葉を失い、思わず涙があふれました。

また、ホスピスで演奏した時のことです。
認知症が進み、普段はほとんど感情を表に出さなくなっていたというおじいさんが、
演奏後に私の手を強く握り、
「あんたの音楽が響いた時、わしは生きているんだー、と思った!」
と話してくださいました。
その姿に、周りのスタッフの方々も驚いていました。
私はその時も、涙が止まりませんでした。

私はこのために演奏しているし、生きているのだと思いました。




すべての人が、そんなふうに音楽を受け止めるわけではないけれど、
音楽は本来、人が持っている「生きている」という感覚を
呼び覚ます力があるのではないか。

私はそう信じて、演奏を続けています。
今回制作するアルバム『息をして』もそんな想いから生まれています。

この作品が、誰かの人生にそっと寄り添い、
生きているという感覚を呼び覚ます一枚になれば、
これほど嬉しいことはありません。

ぜひ、このアルバム制作を応援していただけたら幸いです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。



『息をして』は、20年以上演奏を続けてきた私の代表曲です。
▼よろしければ、現在の演奏もご覧ください。


重松壮一郎 プロフィール


横浜市出身、早稲田大学卒。クラシック、ロック、ジャズなどを経て、即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルを確立。年間約150回に及ぶライブを国内外で精力的に行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど、世界各地での公演実績を持つ。

「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマに創り上げるオリジナリティあふれる楽曲と、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。

音楽を通じた平和活動にも積極的に取り組み、被爆ピアノの演奏や平和コンサートの企画、被爆者とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲制作などを展開。子どもの歌の作曲や映像作品、CMへの楽曲提供など、多方面でその才能を発揮している。
これまでに、多くの作品をリリースし、ネット配信されている。

2025年、インターハイ開会式にて楽曲が採用される。
コロナ禍以降は、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信やPodcast「Soso’s Radio」の配信、子どもたちとの楽団活動、音楽劇「共生する音楽」の企画制作など、新たなクリエイティブな挑戦を続けている。

-> 重松壮一郎 オフィシャル・サイト
-> YouTubeチャンネル
-> Instagram
-> Facebook
-> アルバム、シングルのネット配信


▼サポート・コミュニティ「音つむぎサポーターズ

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 録音/編集費、エンジニア旅費、録音会場使用料、CDプレス印刷費、デザイン料

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円〜 企画からリターン配送までお任せプランも!
無料
掲載をご検討の方はこちら

最新の活動報告

もっと見る
  • こんにちは、重松壮一郎です。前回の活動報告では、『息をして』は、まだ完成していません。というお話を書きました。20年間演奏を続ける中で、この曲も少しずつ育ち、今もなお変化し続けているということです。でも、それ以上に感じていることがあります。それは、この曲は僕だけのものではないということです。今日は、そのことを感じたエピソードを二つご紹介したいと思います。新しい命を迎える音楽として出産のときにCDで『息をして』を流してくださったというご夫婦が、何組かいらっしゃいます。命が生まれる、その大切な時間に、この曲を選んでいただけたこと。音楽家として、これほどありがたいことはありません。そして、この曲を聴くたびに、出産の時のことを思い出すのだと。僕も我が子の出産に立ち会ったので分かるのですが、生命の素晴らしさ、尊さ、そして生まれてきてくれたこと、生んでくれたことへの感謝を感じる、最高の瞬間でした(妻にとってはそれだけでなく、産みの苦しみを感じる経験でもありますが…)。この曲を聴き、あの最高の瞬間を思い出してくださることが、本当に嬉しいです。お腹の中で出会った『息をして』あるご夫婦は、お子さんがお腹の中にいる頃、この曲をよく聴いてくださっていたそうです。そして、その子が生まれたあと、コンサートに連れて来てくださり、「あなたがお腹の中で聴いていた曲は、この曲なんだよ。」と話しかけてくださいました。お母さんの皮膚や子宮や羊水を通して聴いていた曲を、今度は初めて自分の耳や身体で、生で直に聴く経験。その子にとって、お母さんが、聴かせてくれてたんだということも嬉しいし、自分の耳でも聴けることも嬉しいでしょう。まだ小さくてよく分からないかもしれないけど、その子が大きくなって、大人になっても、また聴きに来てもらいたいです。こうした出来事に触れるたびに思います。『息をして』は、僕が20年前に書いた一曲であると同時に、僕だけの曲ではなく、聴いてくださる一人ひとりの人生の中で、それぞれの物語を紡いできた曲なのだと。だから今回、新たに録音する『息をして』は、20年間、たくさんの人と出会い、たくさんの人生と重なりながら歩んできた『息をして』なのです。その”今”の音を、新しいアルバムに刻みます。皆さんと一緒に歩んできた20年への感謝を込めて。この先もまた、新しい物語を一緒に紡いでいけたら嬉しいです。次回は、『息をして』を少し離れて、他の収録曲について書きたいなと思います! もっと見る
  • こんにちは、重松壮一郎です。クラウドファンディング開始から2週間が経ちました。おかげさまで、28名の方にご支援いただき、57万2,500円(達成率38%)となりました。ご支援くださった皆さま、プロジェクトをシェアしてくださった皆さま、そして温かく見守ってくださっている皆さま、本当にありがとうございます!一つひとつの応援が、大きな励みになっています。今回の活動報告のタイトルを見て、「20年間も演奏してきた曲なのに、まだ完成していないの?」そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、曲そのものは20年前に完成しています。1stアルバム『いのちの音』にも収録しました。でも、僕の中では、この曲は今も育ち続けています。全国各地を旅しながら演奏を重ね、たくさんの方と出会い、自然に触れる。平和コンサートを企画する。被爆ピアノを弾く。親になり、我が子や子どもたちと音楽づくりをする。たくさんの喜び、悔しさや悲しみを重ねる。そうした一つひとつが、少しずつ『息をして』の中に溶け込んでいきました。そして、それと同じように、僕自身もライブの現場で育ててもらいました。僕は音楽大学で学んだわけではありません。全国を旅し、一つひとつの演奏を積み重ね、多くの方に聴いていただき、励まされ、ときには厳しい言葉もいただきながら、少しずつ音楽家として歩んできました。だから、僕自身が皆さんに育ててもらったと同時に、『息をして』も、皆さんに育ててもらった曲でもあるのです。今回のレコーディングは、「完成版」を録るというよりも、2026年の今だから奏でられる『息をして』を残すこと。そんな気持ちで臨みたいと思っています。ひょっとしたら、この曲は一生完成しないのかもしれません。だからこそ、その時々の「今」を大切に残していきたいと思っています。次回の活動報告では、この20年間、『息をして』が皆さんとどのように歩んできたのか。心に残っているエピソードも交えながら、お話ししてみようと思います。引き続き、どうぞ見守っていただけたら嬉しいです。 もっと見る
  • こんにちは、ピアニストの重松壮一郎です。おかげさまで、クラウドファンディング開始から10日で、50万円を超えるご支援をいただくことができました。スタートダッシュが肝心と言われるクラファン。最初の10日間で、目標金額の3分の1である50万円を僕の中での目標にしてきました。今日、その目標としていた一つの節目を迎えることができ、心から感謝しています。ご支援くださった皆さま、シェアしてくださった皆さま、気にかけてくださっている皆さま、本当にありがとうございます!まだ道のりは続きますが、一歩一歩、このアルバムを皆さんと一緒に育てていきたいと思います。ここからの中盤は横へ横へと広げていくフェイズに入ります。9月6日のゴールまで、どうぞよろしくお願いいたします!▼新アルバム『息をして』制作プロジェクトhttps://camp-fire.jp/projects/900222/view(写真は先日の愛知県のお寺でのライブより) もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!