善意のパラドックスに挑む。離島から全国へ横展開可能な「地方創生のOS」

若者を都会へ送り出す親心が故郷の寿命を縮めている?この「善意のパラドックス」に向き合うために、離島の実務家が開発する地域社会シミュレーター『Future Trajectory』。複雑な利害対立や時間差の因果関係を可視化し、対話を可能にする「知のインフラ」を、瀬戸内から全国へ届けます。

現在の支援総額

115,000

11%

目標金額は1,000,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

22

善意のパラドックスに挑む。離島から全国へ横展開可能な「地方創生のOS」

現在の支援総額

115,000

11%達成

あと 22

目標金額1,000,000

支援者数8

若者を都会へ送り出す親心が故郷の寿命を縮めている?この「善意のパラドックス」に向き合うために、離島の実務家が開発する地域社会シミュレーター『Future Trajectory』。複雑な利害対立や時間差の因果関係を可視化し、対話を可能にする「知のインフラ」を、瀬戸内から全国へ届けます。

はじめに

現在、このプロジェクトは目標金額100万円に対し、支援者8名・支援額115,000円(11.5%)という地点にいます。残り1か月を切ったタイミングでのこの数字は、クラウドファンディングの常識からすれば、ほぼ失敗が確定しています。一般的に、公開から1週間で目標額の30%が集まらなければ達成は難しいと言われているからです。

これは、プロモーション戦略の失敗の結果です。

ここまでにご支援いただいた方々に、まずは現状をお伝えします。

現状報告と私の考え

■ 知人中心で支援が集まっている

現在の支援者の多くは、私の顔見知りの方々です。

まだ何も結果が出ていない段階で信頼を託してくださったこと、それ自体が大きな支えになっています。だからこそ、プロジェクトの「外」への広がりが完全に止まっている事実を、ごまかさずに書きます。

■ 伝えたいことが多すぎて、文字が多すぎるのが原因?

なぜ、外への伝播が停滞しているのか。最大の要因は、伝え方の下手さです。

アイコンやサムネイル、最初の3行で勝負が決まる——そういう時代の空気は知っています。それでも「支援者を騙すような表現はしたくない」という気持ちが先に立ち、『Future Trajectory』が持つ設計の深さ、単なるゲーム販売ではなく意思決定のアップデートやエコシステムの構築といった可能性を、一度に全部伝えようとしてしまいました。

結果、ページも発信も「文字が多すぎる」状態に陥っていた。初見の方にとっては、最初の3秒で「何をしたいのか分からない」ページだったと思います。

■ 広報失敗は準備段階から起こっている

もう一つ、隠さずに書きます。

私自身も最初は、もっと耳目を集めやすい路線でのプロモーションを考えていました。しかし結局うまくいかず、ギリギリになってプロモーション方針を変えなくてはいけない状況に追い込まれた、という経緯があります。このあたりの詳細については、以下のマガジンで順次公開していく予定です。

「若者の挑戦」の理想と現実。設計を誤った私のひと冬の記録

■ 「上手くできないからやらない」はちょっと違うと思う

プロモーション活動が苦手だという自覚は、若い頃からありました。CFを始める前にも「もっと完璧な状態にならないと始めちゃいけないのでは」と、何度も手が止まりかけました。

でも、「上手くできないからやらない」では何も生まれない。

クラウドファンディングは資金調達という大きな意味を持っていますが、もともとは新しいアイディアが世間から望まれているかを確かめるための仕組みだったはずです。だから、拙いプロモーションであると分かっていても、走り出したこと自体は間違っていなかったと今でも思っています。

不器用でも、動ける足がある限り、この不格好なまま進む。それが今の私にできる唯一の誠実さです。

今後の動き

■ 作業の手は止めていません

支援額のグラフが止まっている間も、裏側では動いています。ゲームコンポーネント制作のコスト削減のため、サイズ規格の共通化やデザイン修正など、地味で量だけは多い作業を積み重ねています。

このプロジェクトは、止まっていません。

■たとえ失敗しても手作りで形に残します

クラウドファンディングの目標に届かなかったとしても、私は『Future Trajectory』を手作りで形にするつもりです。

ご支援いただいた方々の想いに報いる方法は、目標達成という数字だけではないはずです。ちゃんとこのゲームでみんなで遊んで、「これ、もっと多くの人にやってほしいよね」と笑ってもらうこと。私が目指しているのは、その瞬間です。

■「不格好な軌跡」を隠さず、残り期間も進めます

残り1か月。華々しいサクセスストーリーにはならないでしょう。

でも、この不格好な歩みを隠さず記録し続けることならできます。最後まで、見届けてもらえたら嬉しいです。

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