医療が届かない場所へ、希望をつなぐ。義肢装具士の未来を守る挑戦。

医療が届かない場所へ、希望を届けたい。「100年先の医療を守る」という想いのもと、学生・学校・現場をつなぐ仕組み「ジョブハッピー」で、誰一人取り残されない未来をつくります。2025年11月の日本義肢装具学会への出展をきっかけに、全国へ広げていきます。あなたの一歩が、子どもたちの未来を動かします。

現在の支援総額

38,000

7%

目標金額は500,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

11

医療が届かない場所へ、希望をつなぐ。義肢装具士の未来を守る挑戦。

現在の支援総額

38,000

7%達成

あと 11

目標金額500,000

支援者数15

医療が届かない場所へ、希望を届けたい。「100年先の医療を守る」という想いのもと、学生・学校・現場をつなぐ仕組み「ジョブハッピー」で、誰一人取り残されない未来をつくります。2025年11月の日本義肢装具学会への出展をきっかけに、全国へ広げていきます。あなたの一歩が、子どもたちの未来を動かします。

活動報告 Vol.10
「義肢装具士の“3年間”は、未来を広げる力がある」

全国の学校や現場を回っていると、
学生や若手から、こんな相談を受けることがあります。

「義肢装具士以外の道のほうがいいのでは…」
「ずっとこの仕事を続けるイメージが持てなくて…」

気持ちはよく分かります。
給料のこと、職場の雰囲気、ほかの業界の華やかさ。
比べてしまえば、迷うのは当然です。

でも、この数ヶ月、
数百人の義肢装具士と学校・企業を訪問し、話を聞き続けて、
僕の中で“確信”に変わったことがあります。

■ 義肢装具士の“最初の3年間”は、
 キャリアのパスポートになる。

義肢装具士として働く3年間には、
他の職業では得られない「深さ」があります。

・ 患者さんの人生に深く向き合う
・ 医療と技術の両方に関わる
・ 手でつくり、頭で考え、心で寄り添う
・ 多職種と協働し、チームで支える
・ 成果と責任と現実がすべて自分に返ってくる

これらは、技術職でも、研究職でも、一般企業でも得られない経験です。

そして、この“深さ”が、
大企業や行政や研究、医療×ITなど―
一般大学の偏差値では入れない世界の扉を開く力 になります。

義肢装具士を一生続けなくてもいい。
でも、
義肢装具士でスタートした3年間は、人生の土台になる。

これは、現場を歩いて確信した事実です。

そしてジョブハッピーは、卒業後36カ月まで伴走する
“第2の専門学校” の役割も担っていきます。

■ 「辞めても戻れる」「続けても広がる」

そんな業界をつくりたい。

若手が辞めるのは、
“義肢装具士が悪いから” ではありません。

「未来が見えない」から辞めるのです。

だから僕は、ジョブハッピーを通じて、
3つの未来を実現したいと考えています。

① いつでも戻ってこられる義肢装具士業界であり続けたい。

辞めても、迷っても、また挑戦できる。
“戻る選択肢” がある業界は、若者が安心して飛び立てます。

② 魅力を持ち続ける義肢装具士業界をつくりたい。

働き方、成長環境、キャリアの見える化。
「ずっと続けたい」と思える業界にしていく必要があります。

③ 閉鎖が決まった義肢装具士学校を、もう一度“希望の場所”に戻したい。

入口(教育)と出口(就職・定着)をつなぎなおし、
若者が戻ってくる構造をつくりたい。

これは誰かがやらなければ、一生変わらない問題です。

■ ジョブハッピーが担う役割

僕たちは、「求人サイト」でも「転職サービス」でもありません。

義肢装具士として生きる人たちの“最初の3年”を支えるインフラをつくっています。

・ 就職前の情報不足の解消
・ 入職後の孤立の防止
・ ミスマッチ防止と伴走支援
・ 次のキャリアの求人票も届ける
・ 辞めても再挑戦できる仕組み

続けても、辞めても、未来が開ける。
そんな業界の形を目指しています。

■ 最後に

義肢装具士の3年間には、
未来を変える力があります。

この世界の価値を、
若者にも、学校にも、業界にも、もう一度届けたい。

そして、
“働きたい” と心から思える業界を、
みんなで取り戻していきたい。

これが、僕がジョブハッピーで挑戦し続ける理由です。

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