能登に“暮らしの安心”を届けたい。

被災の爪痕と人口流出に揺れる能登・志賀町で、地域の働く人・暮らす人を支える訪問看護ステーションを立ち上げました。訪問看護を必要とされるすべての方に対応するための看護スキル習得。車両・機器導入・職場づくりにご協力ください。

現在の支援総額

80,500

4%

目標金額は2,000,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

26

能登に“暮らしの安心”を届けたい。

現在の支援総額

80,500

4%達成

あと 26

目標金額2,000,000

支援者数5

被災の爪痕と人口流出に揺れる能登・志賀町で、地域の働く人・暮らす人を支える訪問看護ステーションを立ち上げました。訪問看護を必要とされるすべての方に対応するための看護スキル習得。車両・機器導入・職場づくりにご協力ください。

自己紹介

  株式会社歩来代表取締役 平山彩七と申します。会社設立以前は、介護医療院で6年半、長期的な医療や介護のニーズを併せ持つ御高齢者を対象に、慢性期看護や終末期看護に携わって来ました。

 ここ志賀町は令和6年元旦に震度7の巨大地震により大きな被害を受けました。住み慣れた家や町、各施設のほとんどが全壊、半壊。断水や家屋倒壊で「1秒を生きる」「1ミリ乗り越えている」という感覚でした。避難所では高齢に伴う疾患で昼夜を問わない方、医療的処置や、慢性疾患に対する薬剤が必要な方、精神的なサポートを求められる方、集団での生活であるが故の山積みの課題だけが 解決策のないまま疲労とともに蓄積されました。能登の各所では施設の空きを待つ方々で溢れたこともありました。私の勤務先でも野戦病院さながらの環境でしたが、受入れの要請が続発していました。


そんな中、状態が悪くなられた方や、ご家族様のご都合で町外の施設に移らなければならなくなった方から「どこも行きたくない。ここにおいて だめか?」と聞かれた時、長年住み慣れた町への思い、たとえ震災で変わり果てた町と化しても ふるさと~生まれ育ったここ志賀町への思いは変わらないのだと思いました。私もまた、能登の暖かさに包まれて育った時間を振り返りました。このままでいいのか? 自分の無力さを責めることが解決策ではない。看護師として、この手を必要としている方々に対して、もっと何かできるのではないか。高齢者のみならず新生児から終末期の方、その他お悩みを抱えていらっしゃる方、1人でも多くの方が1秒でも多く笑っていられるよう この資格を有効に活かした何か・・・


できるかもしれない事から逃げずに まずは「TRY!」

今がその時ではないか。

【何ができるか・・・】

  私達の看護観は、その人に寄り添い、ご本人様、ご家族様の思いを尊重した看護を行う事です。法人名である「歩来」は、実は私の愛犬の名前です。 由来は、『一歩一歩踏み出すその歩みが、この先の未来を幸せにするものであってほしい』という願いを込めています。私達に関わりが生まれた全ての方々の人生の歩みを大切にし、進み来る時間(とき)をかけがえのないものにしたい。少子高齢化、老老介護、ヤングケアラーという課題や、震災の影響で、人口流出が加速している今 能登には震災前のような活気も、子育て世代の若者の姿も減少し、増えるのは施設職員を含めた老々介護です。

「能登に“安心して生きる場所”を取り戻す。」

病気や障がいがあっても、
「家で暮らしたい」「この土地で生きたい」家族と笑顔で過ごせるように。

ともに活動する仲間(スタッフ)はみな同じ思いです。そんな私たちは訪問看護という形で立ち上がりました。私たち株式会社歩来は皆様の心に寄り添い、地域に根差した医療を提供させて頂きます。


小さなチームだけど、“暮らしの安心”を届ける力になりたい。
能登に寄り添うあなたの応援が、地域の笑顔を守ります。  
そんな願いを支えたい。
小さな挑戦ですが、確かな希望の一歩です。
能登の未来を、一緒に歩んでください。  


このプロジェクトで実現したいこと

私たちが目指すのは、病気や障がいがあっても「自分らしく暮らせる」あたたかい街です。訪問看護を通じて、医療や介護の支えが必要な方々の暮らしを支えたい。そして、誰かが困ったときには、そっと手を差し伸べられる。そんな“支えあい・寄り添いあう温かな街づくりを目指します。

そのためにすべてのことに対応できるスキルをつけていきたい。

【実現したいこと】

① スタッフのスキルアップ・研修関連

  •   ・専門研修・資格取得支援(緊急対応、リハビリ、認知症、ターミナルケアなど)

  •          ・ チームミーティングや 症例検討会の実施費用

② 自費事業関連(公的保険外サービスの拡充)

  •        ・送迎車両の購入・維持費(通院同行・生活支援送迎など)

  •         ・自費リハビリ・自費看護メニューの開発費

  •         ・ご家族支援プログラム(介護者向け勉強会・相談会など)の実施費

③ 地域とのつながりを強める取り組み

  •      ・地域住民向けの健康教室や講話会の開催費

  •     ・災害時支援・避難時医療サポートの体制整備

  •      ・ボランティア・多職種連携イベントの運営費

④ 訪問体制の強化

  •     ・医療機器や測定器(SpO₂モニター、ポータブル心電計など)の整備

  •     ・電動自転車などの訪問用移動手段の充実

  •    ・オフィス整備(スタッフ休憩室・打ち合わせスペースなど)

  • ⑤ 将来的には、地域に根ざしたナーシングホームの建設を計画しています。初期費用を抑えるため、建設  会社との協力のもと建貸し(リースバック)形式での導入を検討しており、家賃として分割で支払いながら運営できる仕組みを目指しています。
    現在、この想いに共感し、建貸し方式で協力してくださる建設会社・事業パートナーを同時に募集しています。地域に必要とされる拠点づくりを、無理のない形で共に実現していきたいと考えています。


医療の力だけではなく、地域の方々や福祉、ボランティアが手を取り合い、「誰かが誰かを思いやる」――  そんな当たり前の日常が、「みんなのふるさと能登」としての未来を変えると信じています。



プロジェクト立ち上げの背景

能登の震災から、街の姿が少しずつ変わっていきました。住み慣れた地域を離れる人が増え、高齢化が一層深刻になっています。日常の中で、通院や在宅療養に困る方が増え、医療の支えを求める声を多く耳にするようになりました。その現実を目の当たりにして、私たちは「看護師としてできること、やるべきことは何か」を改めて考えました。もっと身近で、もっとあたたかく人に寄り添う看護がしたい。医療だけでは支えきれない“暮らしの不安”や“こころの孤独”を前に、もっとできることがあるのではないか。そう強く感じたのです。だからこそ、訪問看護という形で地域に寄り添い、一人ひとりの“生きる力”を支える挑戦を始めました。この能登で、もう一度“安心して暮らせる日常”を取り戻したい。ふるさと能登を失いたくない。

「能登は優しや土までも」

能登の魅力を多くの方に届け、子育て世代、介護を支える家族、障害をお持ちの方、すべての「人」にやさしく、生活にやさしいまちづくり・・・そのための一歩にしたいと考えています。それが、私たちの願いです。



現在の準備状況

訪問看護ステーションを開設して、まもなく2か月になります。
少しずつ地域の方からのご相談や訪問依頼も増え、「来てくれて助かったわ」という言葉に励まされる日々です。それでもまだ、「どんなことを頼めるのか分からない」と不安に感じている方がたくさんいらっしゃいます。私たちはもっと、地域の皆さんに頼ってもらえる存在になりたい。

どんな小さなことでも気軽に声をかけてもらえる、そんな“あたたかいつながりのある能登”をつくっていきたいと思っています。どのような課題をも克服するため、時には専門講師による研修を企画し、全員で学習したり、スタッフによる専門分野において講師となりお互いのスキルアップにつなげています。




人工呼吸器について(研修より)                            


リターンについて

ご支援いただいた皆さまには、心からの感謝を込めて、私たちの想いや能登のあたたかさを感じていただけるお礼をお届けします。手に取ったときに、少しでも「能登の今」や「人と人のつながり」を感じていただけたら嬉しいです。

このリターンは、モノというより“つながり”を届けるものです。あなたの応援が、誰かの暮らしを支える力になります。


スケジュール
  • 9月  訪問看護関連資格・研修修了

  • 11月   クラウドファンディング開始

  • 11月上旬 HP(ホームページ)制作・SNS情報発信の強化

  • 9月~12月 事業所の体制づくり ・スタッフ各種研修受講 ・地域連携会議の実施

  • 12月  クラウドファンディング終了・お礼メッセージ送付開始

  • 令和8年5月 リターン発送・活動報告(進捗共有)


最後に

能登での訪問看護を通して、私たちは日々感じています。
医療や介護だけではなく、
“人が人を想う気持ち”こそが地域を支えているということを。
このプロジェクトは、そんな想いを形にするための挑戦です。
一人でも多くの方に「ここで暮らしてよかった」「ここで生活したい」と思っていただけるように。
“支えあい、寄り添いあうあたたかい街”をもう一度取り戻したい。
このプロジェクトは、その第一歩です。
皆さまの応援が、誰かの「今日も生きよう」という力になります。
どうか、私たちと一緒に“安心して暮らせる能登”をつくっていきましょう。
この歩みを支えてください。

https://nursingcare-aruku.com/


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 職員研修費(研鑽に向けて)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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  • 「それが当たり前の暮らしだった」いつも温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。先日、高齢の方が静かにこう話してくださいました。震災前は、年末になると家の大掃除や迎え入れの準備で忙しくしていたこと。ご親族が帰省し、食卓を囲むのが毎年の楽しみだったこと。「それが当たり前の暮らしだった」と。しかし震災でご自宅は住めない状態に。避難所を経て今は公営アパートに住まわれているそうですが、それも当初の約束では来年春まで。避難所から出ていくよう言われ 行先がないと申し出、案内されたのが今のお住まい。本当は1階を希望していたけれど空いていたのは2階だけ。階段を休み休み上り下りしながら、「病院も薬もお金がかかる。散歩も1時間できていたのに今は20分で足が痛む」と、「年をとって働けないのに、次の住む場所をどう探せばいいのか分からない」と、不安をこぼされました。さらに、唯一のお話し相手だった住人の方が施設に入所され、「自分もいずれ同じ道なのかなと思うと、さみしい」と涙を浮かべていました。——こうしたご相談や声は、決して特別ではありません。能登のように高齢者が多い地域では、全国大都市の震災モデルと同じ仕組みでは、暮らしを守りきれない現実があります。家の被害判定は「損壊度」だけ。地盤が泥状になり家が傾いていても、建物の損壊が軽ければ一部損壊。傾きの修繕には1千万円以上、多ければ2千万近くかかるケースもありますが、補助はわずか。働き世代でも難しい負担を、高齢者が背負うのはほぼ不可能です。退居は来来春に期限を延ばしてもらえたそうです。だからこそ——「居場所」と「支え」が必要なのです。自宅を失った人が、1人暮らしになった人が、話し相手を失った人が、“次の春”ではなく、“明日をどう生きるか”に不安を感じている。私たちがナーシングホームや病児保育、お話ができる地域スペースを急いでつくろうとしている理由は、ここにあります。誰かが困ったときに、「ここに行けば大丈夫」と言える場所を一日でも早く届けたい。そのための準備を、決して止めずに進めています。現在、ナーシングホーム建設に向けて リースバック形式で協力してくださるパートナーの募集を継続しています。「地域で最期まで安心して暮らしたい」「家族と過ごせる場所がほしい」という声に応えるために、木のぬくもりを感じられる木造建築を採用し、ご家族や地域の方が気軽に立ち寄れる カフェや就労支援スペース、託児サービス も併設する計画です。また、働き世代の大きな悩みである「子どもが熱を出したとき、預けられる場所がない」という問題に対応するため、少人数制の病児保育も開設に向けて準備を進めています。小さな一歩ではありますが、確かな一歩です。さらに、心と身体を整えていただける リラクゼーションサービス の導入も準備中です。ナーシングホームを地域の「安心の拠点」として機能させるために、できることを一つずつ積み重ねています。皆さまからのご支援とメッセージに励まされながら、プロジェクトは少しずつ、前へ進んでいます。これからも進捗を大切にお伝えしていきます。引き続き見守っていただけますと幸いです。皆さまの応援が、私たちの大きな力になっています。いつも本当にありがとうございます。応援・拡散いただけたら嬉しいです!(URL)▶︎ クラファンはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/901203/view もっと見る
  • 500円リターン追加しました!   今の能登は・・・いよいよ12月に入りました。今年も残すところ、あとひと月となりました。そして私たちは、まもなく震災から3回目のお正月を迎えようとしています。昨年の今頃は、震災後初めて迎えるお正月が怖くて、“どうか何も起こりませんように”と祈りながらカウントダウンをしていました。あれから時間が経ち、ようやく自分が置かれている現実と向き合えるようになりました。あの日を境に、この町の風景は大きく変わりました。家並みも道路も、人の流れも、以前の面影はどこに行けばあるのでしょう。子育て世代や働き手は減り、残されたのは壊れたままの家、住民の高齢化、そして山積みの課題です。能登の施設や、病院では、震災後の引っ越しを理由に退職者が増え、残った職員もまた高齢の方が多く、“老々介護”は在宅だけではありません。10年後——いいえ、10年も待たないかもしれません。あと数年で、この町はどうなってしまうのだろう。施設で受け入れられる人数は限られ、「能登にいたい」という当たり前の願いが叶わなくなる日が、もうすぐそこに迫っているように感じます。震災時に避難でお預かりしていたご利用者様は、「遠いとこには行きたくない」「家に帰りたい」とおっしゃっていました。施設ではご夫婦一緒が叶わなかったり、生活もルールに合わせなければならず、お食事では「食べたい」「食べたくない」は通用しない。催した時にできない排泄。好き嫌いも、したいことも、ご本人の思い通りにできないことが多々あります。もし、あなたや、あなたの大切なご家族だったら——人生の最期の時間をどう過ごしたいと思いますか?そんな現状を目の当たりにし、私たち《ホームケアステーション歩来》は、お一人おひとりの「今」に寄り添い、在宅での生活を支え、ご利用者とご家族の心を少しでも軽くしたい——そう願い仲間と共に立ち上がりました。志賀町には訪問看護は1事業所のみ。穴水や輪島も、休止せざるを得ない訪問看護事業も少なくない状況です。誰かがやってくれるのを待つのではなく、「私たちがやろう」と動き始めた仲間たちです。けれど、現実は厳しく、スキルアップの研修費はもとより、こちらは車がないと診療や、処方された薬を取りに行くことも困難な町です。そのため、診療同行や、お薬を取りに行くサービスを始めたいと思うと、必要になるのが、社用車の購入です。今回のクラウドファンディングでは皆さまのお力が1つずつ現実へと近づけてくれる糧となります。今、歩来をご利用くださっている方々の笑顔は本当に素敵で、ご利用者に向けられるご家族のやさしさは、私たちスタッフの大きな栄養になっています。そして今回、より多くの方に応援していただけるよう、500円の新しいリターン を追加いたしました。無理のない範囲で、どうかご支援いただけたら幸いです。私たちは、これからもこの町に必要な在宅ケアを続けていきます。どうか見守っていただけたら嬉しいです。将来的には、地域に根ざしたナーシングホームの建設を計画しています。建設会社との協力のもと 建貸し(リースバック)形式 での導入(家賃として分割で支払いながら運営できる仕組み)を目指しています。リースバック形式 への協力者大募集中です。また、支援の輪が広まりますよう 拡散お願い申し上げます。 https://camp-fire.jp/projects/901203/view もっと見る
  • 「迷惑かけたくないし、病院でいいよ」      あなたはこの言葉をどう受け止めますか?      人生の最期をどのように迎えたいですか?      大切な家族との最期の時間をどう過ごしたいと望まれますか?訪問看護を始めて3か月が経とうとしています。この短い期間の中で強く感じたのは、「在宅で最期を迎えることの難しさ」です。本人が「自宅で最期を迎えたい」と願っていても、家族がいない方や、家族も高齢で十分に看られないケースが多くあります。いざ看取り期になると、精神的・身体的な負担が大きく、「自宅で看続けるのは難しい」と病院や施設へ移らざるを得ない現実に何度も直面しました。訪問看護はどうしても提供時間が限られています。だからこそ、在宅で安心して暮らし続けるためには、定期巡回(随時対応型のサービス)が最善策だと感じています。なぜならば家に居ながら、施設と同じような安心を得られる仕組みとなっているからです。しかし、訪問看護ステーションが単独で定期巡回を行おうとすると、介護員の雇用などで経費が大幅にかさみます。逆に、外部事業所と連携すると、今度は月々の収入が大きく減り、運営は厳しくなります。さらにこの地では震災の影響もあり、人材不足が深刻で、都市部より高い賃金を提示しないと人が集まらない状況もあります。このままでは、国が掲げる「在宅介護」推奨はハードルが高いと実感しています。地方ではどうしても「施設中心」の運営に寄ってしまう。患者にとって望ましいサポート体系は、現場を支える側にとっては火の車。かといって報酬が上げれば、物価高と低年金で暮らす高齢者の負担が増えてしまう——。これが現場の声であり、現実です。先日、退院カンファレンスで「最期はどこで迎えたいか」と尋ねる場面がありました。ご家族は自信がなさそうで、その様子を察したのか、ご本人は「迷惑かけたくないし、病院でいいよ」と静かに言いました。本当は自宅で、子供や、孫、最愛のペットなど、家族に囲まれて最期を過ごしたいはずなのに。その言葉を聞いた瞬間、胸が締め付けられました。だからこそ私は、ナーシングホームを一日も早く実現したいと思っています。ご本人もご家族も、まるで自宅にいるかのように安心できる場所。そこは地元の木を使って造られた木の温かみを感じられる、心が落ち着く“住処(すみか)”のような場所・・・そんな「あなたの別荘」をつくりたい。今回のクラウドファンディングでは、建設会社との協力のもと 建貸し(リースバック)形式 での導入を検討しており、建物の建築に協力してくださる方の募集も行っています。在宅で最期まで“その人らしく”過ごせる社会の実現のために、どうか力を貸していただけないでしょうか。他人事ではない 必ずやってくる未来一人でも多くの方が、この問題に目を向け、支えてくださることを心から願っています。 https://camp-fire.jp/projects/901203/view 皆さまのあたたかいご支援・応援・シェアを、どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る

コメント

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  1. 2025/12/01 20:05

    わあ、御社のプロジェクトは本当に素晴らしいですね! 正直に申し上げると、そのアイデアにはとても興味を引かれましたし、非常に大きな可能性を秘めていると感じます。もっと詳しくお話を伺えたら嬉しいです。拝見したところ、集められた資金は実現に向けた主要なステップに充てられるご予定とのことでしたが、このプロジェクトが完全に実現した際、人々の生活にどのような変化をもたらすとお考えでしょうか?ぜひ詳細についてお話しできる機会を楽しみにしています!もしよろしければ、私のプロフィールに記載しているメールアドレス、または個別メッセージでご連絡いただけると幸いです。追加のサポートが必要であれば、資金面でお力になれるかもしれません。

    1. 2025/12/02 10:47

      能登では震災の影響で高齢化と人口減少がさらに加速し、家庭だけでなく施設や病院までもが“老々介護”となっています。そんな環境で働く私たちも、ご利用者の願いにすぐ応えられない場面が多く、本当に必要な支援とは何かを自問自答してきました。 発災時、そして今—— 状況の悪化が否めない町で、高齢者だけでなく、新生児、働き盛りの世代、障害のある方など、地域の誰もが安心して暮らせる未来をどう作るかを考え続けています。 新しい施設、介護医療院は「家にいるような生活」を掲げていますが、実際はやはり施設、家とはほど遠い現状があります。 自分や家族が本当に望む“最期の過ごし方”とは何か。 その問いを軸に、まずは在宅訪問看護に挑戦しました。実際に稼働して分かったのは、老々介護が中心の家庭での在宅医療・介護を続けることの限界。また、車がなければどこにも行けない地方では、生活そのものが成り立たない事例が多いと感じています。本人の思い、家族の不安、そして現状。私達は、ナーシングホームの必要性を確信しました。 小児からお看取りまで、医療も介護も 家族と一緒に過ごせる時間。建物は木造。木のぬくもりがあり、「おうち生活のような日々」が流れる場所。ご家族との思い出をしっかり作れる場所です。 さらに、発熱などで保育園や学校を休まざるをえない時、「どこか預かってくれる場所があれば」という働き世代の大きな課題にも応えるため、病児保育にも取り組みたいと考えています。これがあるだけで、安心して働き続けられるご家庭が増えます。 そして、カフェの併設や就労支援など、世代と分野が混ざり合う“福祉モール”のような拠点づくりを目指しています。 能登の町で、誰もが安心して暮らせる未来を。 その第一歩として、このプロジェクトを進めています。 ご関心を寄せてくださり心から感謝いたします。 改めて詳しくお話しできれば幸いです。 今後とも応援いただけると励みになります。


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