
みなさま、ご支援ありがとうございます。
くろねこドーナツ代表の佐野です。
気が早いかもしれませんが、店舗営業と通販事業の合わせ技で復活の目処が見えたところで、その後どうやって更に売上の拡大を目指すかということを考えています。
96 by Kuroneko Doughnuts
↑これは、イメージ画像ですが、韮崎店と勝浦店の2店舗の出店を経て、思ったことがあります。それは、「近隣にドーナツ店がないエリアに出店すれば、3ヶ月は来客が途絶えない」ということです。それは、韮崎の人口27000人、勝浦の人口16000人といった、人口の少ないエリアでも同じでした。
そこで思いついたのが、「96日だけ開店する、各地を巡るドーナツ店」です。私の工事費を極限まで抑えるスキルを発揮し、更に仮設でもドーナツ店の内装として成立する形の店舗をつくります。看板には96から毎日カウントダウンする電光掲示板を設置し、明示的にあと何日で移動してしまう事を示します。もちろんInstagramやTikTokでの動画投稿も毎日行います。物件の契約にややハードルはありますが、一般的な賃貸借契約を結べられれば3ヶ月前予告で退去できるはずです。
この計画であれば、ご支援いただいた皆様の地域にも出店できるかもしれません。
また、通販や土日営業だけで凌いでいく予定だった韮崎店、勝浦店も、スタッフはすごく優秀な人が多いので、同じスタッフで山梨県内、千葉県内で各地を巡る、ということもできるかもしれません。
この計画にかかる予測費用は300万です。韮崎、勝浦の実績を見ると、オープンから3ヶ月間は月商150〜500万のレンジがありますが、仮に150としても、450万の売上、更に保証金を200万と見込んでいるので、7割返還としても140万が初期費用から返還されます。人件費、原価などで約50%が粗利となりますので、450/2=225万を足すと、96日で365万〜890万の純利益が残る見込みです。立地が重要となりますが、回復の目処が立ち次第、この計画を進めていけたらと考えています。
移動を続け、各地を巡るドーナツ店、このアイデアは「街の小さな灯を守る」というビジョンとは相反するように聞こえるかもしれません。ですが、この「巡るドーナツ店」は各地を巡る度に拠点となる店舗に戻ります。そこで資金ストックを作って、地域の各地を定期的に巡り続けることで話題となり、もとの拠点店舗の売上も安定させることができるのではないかと考えています。
そのために、少しでも多くのご支援が必要です。この96日の計画が成功するかどうかはまだわかりませんが、成功させる自信はあります!引き続きのご支援、よろしくお願いします!





