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アルバム『Dokkosa』は、2024年9月にニューヨークでレコーディングが始まりましたが、今回はレコーディング初日のエピソードをお届けします。
プロデューサー兼ベーシストの Nori Naraoka さんのお声がけで、ドラムの Darrian Douglas、ピアノの Willerm Delisfort という、ニューヨークの第一線で活躍する2人がスタジオに駆けつけてくれました。
1曲目:渡良瀬(作曲:板橋文夫 / 歌詞:丸山繁雄)
「ニューヨークで、日本語の曲からrecording…?」と不思議に思われるかもしれません。
でも私は、『Dokkosa』を通して自分の人生のストーリーを伝えたいと思い、そのためには “日本語” で歌う必要がありました。
軽い打ち合わせの後、スタジオはすぐに深い空気に。3テイクほどでOKが出て、滑り出しは順調でした。
2曲目:Do You Know What It Means to Miss New Orleans
(Louis Alter / Eddie DeLange)
こちら英語のスタンダードですが、ニューオリンズを離れたミュージシャンが、故郷を思いながら大切な物を残して来たという切なさを綴る歌。私自身、ニューオリンズ留学中にハリケーン・カトリーナで被災し、見知らぬ町で避難生活を送った経験があり、この曲はどうしても歌いたい一曲でした。
こちらも2テイクほどでOK。その後、ピアノのWillermがオルガンの音色を追加し、この日の予定は無事終了しました。
初日を終えて——
体調が不安定で、そもそもレコーディングの現場に辿り着けるのか不安だった私にとって、
「音楽としてちゃんと成立した」
そして
「共演ミュージシャンにも私の想いが確かに伝わった」
と感じられたことは、大きな励みになりました。
そして、レコーディング2日目には、思いがけない展開が!!
次回、アルバム『Dokkosa』誕生秘話 その3、どうぞ楽しみにしていてください。




