2026/02/10 09:00
子ども流鏑馬礼法講習会の修了式での一場面です。
この日は、OB・OGの子どもたちが手伝いとして参加し、「矢取り」の役を務めています。弓が終わった後、矢を拾い、座して次へと受け渡す――その一連の動きにも、流鏑馬ならではの決まりと作法があります。
一見すると何気ない場面ですが、そこには流鏑馬と同じ所作で行われています。
射手だけでなく、支える役割としても、礼法や立ち居振る舞いを身につけていきます。
かつて教わる立場だった子どもたちが、今度は支える側として場に立つ。その姿は、流鏑馬の技や作法が、世代を超えて受け継がれていることを静かに物語っています。
こうした積み重ねが、修了式や流鏑馬まつり、そして次の世代へとつながっていきます。
本講習会は、皆さまの温かいご支援により続けることができています。
改めて、心より感謝申し上げます。



