
岩見沢ねぶたプロジェクト実行委員会に入ろうと思ったきっかけは、友達の誘いでした。
最初は、ねぶたについてもわかっていなく、
聞いても「青森のお祭りの?」という程度の知識しかありませんでした。
深く考えないまま、友達が入るからという理由で実行委員会に参加しました。
実際に入ってみると本当に先輩方や大人の方々が本当に優しく、岩見沢ねぶたに対しての熱量の凄さに圧倒されました。
こんなにも温かく、情熱溢れる集団があるのかと感動しました。
これは当時だけでなく、現在進行中で思っています。笑

私の気持ちが動いたのは
8月、初めて青森の地に行き、初めてのねぶた祭を見てからです。
想像を遥かに超えるねぶたの大きさと美しさに、心を奪われました。
そして、地域の人達がこの日を迎えるためにここまで頑張ってきて、みんなでお祭りを作っている様に感じました。
私の地元、札幌ではあまりこのような地域のみんなで作り出すお祭りというのは触れたことが無く、だからこそ、みんなが一丸となっているお祭りが素敵だと思いました。
「私も、岩見沢の地でみんなで作り出すお祭りをしたい!」
そう強く思うようになりました。
岩見沢ねぶた祭を実際に行ってから、みんなで協力し、作り出している過程がとても楽しいと感じました。
ねぶた運行の際には、多くのお客様が目をキラキラさせて見て下さり、その光景に今までやってきた努力が報われたような気がして、とても嬉しかったのを覚えています。
そして、青森の方々ともお話することができ、
こんなにも貴重な経験、大学生になって出来ると思っていませんでした。

祭が終わった後も、「楽しかったな。」「こんなこともあったな。」と、祭が終わって1ヶ月間はほぼ毎日、1人でだったり、実行委員同士とご飯を食べている時などに、写真フォルダを見返して、ずっと余韻に浸っていました。笑
岩見沢ねぶたに全く関係のない友達と会った時も、気が付けばねぶたの話ばかりをする程、大好きになっていました。

現在は、クラウドファンディングにも特に携わり、サムネイル制作や、チラシ作成、動画撮影・編集など積極的に関わっています。
その中で、先輩方やOG・OBの方々、青森の方々の岩見沢ねぶたへ対しての思いを聞く機会があり、強く心を動かされ、さらに私の岩見沢ねぶたに対しての思いも強くなりました。
「この文化を100年先まで継承したい。」
「先輩達が繋げてきたこの岩見沢ねぶた祭を途絶えさせたくない。」
そう強く思うようになりました。
関わり始めて1年にも満たない私ですが、
正直、入った当初はここまで岩見沢ねぶたに対して夢中になれると思っていませんでした。
参加した最初の頃の私は、何もわからずに先輩に教えてもらいながら受け身の状態で活動を行っていました。
ですが今は、受け身では無く、能動的に活動をするようになり、岩見沢ねぶたに関わっていない人生は考えられない程、私も岩見沢ねぶたに夢中になっています。

なぜ先輩達はこんなに頑張っていられるのだろう?と疑問に思ったり、2年目も続けようか、そこまでの熱量は私にあるのか…と、悩んだ時もありました。
ですが今は、沢山の方々、祭を作り上げていく仲間達と関われ、この環境に居れることがとても嬉しく思います。
岩見沢ねぶたは、私にとって生活の一部にあると言っても過言では無いぐらい、夢中になっています。
もし私が岩見沢ねぶたに携わっていなかったら…と考えると、想像が全く出来ません。
この想いを100年先へ繋いでいきたいです!!
八重樫 梓紗



