
皆さま、こんにちは。鈴木です。
今日は 企業側が学生を評価するときに、「具体的に何を見るのか?」その核心に踏み込んでお話しします。これは、私たちのプロジェクトに参加した日本企業の考え方や見方が変わる理由そのものでもあります。
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企業は「スキル」よりも 「姿勢と習慣」を見ると良い
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面談やプレゼンの場で、最初に評価されるポイントは、実は技術力そのものではありません。日本企業が特に重視すべきなのは、以下の要素です。
① 「理解する速度」と「把握の深さ」
企業は、学生の言葉よりも「反応」を見ます。
気づきのヒント(現場の声)
「説明をすると、すぐ本質をつかむ子がいる「理解の角度が鋭い。こちらの意図まで読み取る」
これは日本の採用現場でも、伸びる人材の共通点として扱われる部分です。
② 質問の質(=思考力)
質問をすれば良い、という話ではありません。企業が高評価とする質問は、
・課題を理解している
・相手の立場を考えている
・解決に向かう視点を持っている
こうした思考の質が見える質問です。
気づきのヒント(現場の声)
「質問が具体的で、理解しようとする姿勢が本気」「解決の視点で聞いてくるので会話が深い」
③ 「指示理解力」と「再現力」
参加企業が最も驚く点が、ここです。
Before(参加前の先入観)
・学生だから理解は曖昧だろう・・
・言葉も通じないし、解釈の違いは起きるだろう・・
・成果の品質はバラつくだろう・・
After(参加後に起きたこと)
・指示を正確に「構造化」して理解できる
・手順を自分で整理しなおせる
・日本企業の期待値を再現できるレベルまで持っていける
企業コメント
「説明した通りのものが返ってくる。これは大きい」「期待以上のアウトプットがある」
④ 「プロとしての振る舞い」ができるか
学生とはいえ、企業は、「プロとして接して良いか」を常に見ています。チェックするポイントは非常に具体的です。
・返信速度
・報連相の質
・締切意識
・相手の立場への想像力
・ミスの共有姿勢
これができる学生は、日本企業の中でも即戦力とみなされます。
気づきのヒント(現場の声)
「学生というより若手社員。これなら安心して任せられる」「主体的で、対応が丁寧。これなら信頼できる」
⑤ チームで成果を出せるか(協働力)
このプロジェクトが最も重視している能力の1つです。企業が評価するのは、個人の能力より「チームとしての動き方」です。情報共有、役割分担、他者へのサポート、主体性と協調性のバランス、組織の中で活躍する人材には、まさに必須の要素になります。
気づきのヒント(現場の声)
「チームでの進め方が上手い。日本の現場にも合うだろう」「人間関係の調整力が高い」
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では、なぜ学生はここまで成長できるのか?
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理由はとてもシンプルです。日本の「現場基準」に触れるからです。本物の経営者、実在する事業課題、期待値の高さ、プロとしての会話、責任のあるアウトプット。これは大学では絶対に手に入らない学習環境です。だからこそ、学生の成長速度が異常に速い。そして企業はその変化を実感として感じ取ります。
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最後にお願いです
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企業が今、求めるべきなのは「安く働く外国人材」ではありません。これから日本企業が求めるべき条件は、
・自ら考える若者
・チームで動ける若者
・課題を理解し、改善できる若者
・国境を越えて価値を生み出せる若者
このプロジェクトは、まさにその育成装置として機能していきます。クラウドファンディングは、その仕組みを持続可能にするための挑戦です。皆さまの応援が、学生たちと日本企業の未来をつくります。まずはプロジェクトページをご覧いただき、少しでも応援したいと感じていただけたなら、友人、知人への共有やSNSでのシェアだけでも大きな力になります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。





