
多文化人材活躍支援センター・山路です。プロジェクトも、終了までいよいよ24時間を切りました! 30日午後7時時点で、80人から82万5千円のご寄付をいただいております。最後の最後まで、どうぞご支援をお待ちしております!
活動報告としてはラストを飾る投稿として、ダイバーシティ研究所代表理事の田村太郎さんより応援メッセージをいただきました!

多文化共生の第一人者である田村さん。JICA海外協力隊でフィリピンから帰国後、多文化共生の道に進み始めた私が、最初に受けたのが多文化共生マネージャー研修。その仕組みをつくられたのが田村さんでした。
その後、かめのり多文化共生塾やウクライナ避難民支援でご一緒し、2024年、能登半島地震の支援をきっかけをいただいたのも、田村さんでした。
実は、田村さんからのオーダーは「1週間だけ金沢に行っていただけませんか?」というものでした。(完全にネタにしています)。ダイバーシティ研究所は、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の一員として、在宅で生活する方の生活状況や被災状況について訪問して把握する「被災高齢者等把握事業」を担当していました。その事務局の立ち上げ、が私の任務でした。
1週間だけの予定でしたが、予想をはるかに超えた被災状況に、とても1週間では九州に帰ることにはなりませんでした。ダイバーシティ研究所の担当は輪島市の全戸調査。当時、約1万1千世帯の家がありました。そこを、地元のケアマネジャーや専門支援相談員、全国から集まった訪問スタッフなど延べ1300人超の受け入れを実施して、1軒1軒を訪問。2024年4~6月で、空き家も含めて1万2千軒超を尋ね、全戸訪問を達成することができたのです。
実は今、社会福祉協議会で仕事をしているのは、この時のデータを引き継ぐためで、さらに社協としても訪問データを重ねて、心配な世帯の抽出を行っているのです。
今回の「多文化ケアマネジャー(仮)」は、まさに田村さんからいただいたアイデアです。ずっと輪島で続けてきたのは、1軒1軒を訪問し、その世帯のアセスメント(把握)をして専門機関につなぐ活動です。外国人住民も、社協の見守りの対象ですが、日本語教育やビザ、外国にルーツのある子どもの支援など、プラスで把握しておくべき知識があります。それらを身に付けた多文化ケアマネジャーが外国人世帯を訪問してアセスメントをして、教育機関や民生委員、行政、企業など、適切な社会資源につなげる。そんな仕組みを、輪島からつくりたいと考えています。
ぜひとも最後までご支援をお願いします!
ダイバーシティ研究所として実施した調査報告書についても、ぜひともご覧ください。
輪島市における能登半島地震で被災された世帯の「次の生活への移行」に向けた調査
また、田村さんとは、国際協力NGOネットワーク(JANIC)の多文化共生ワーキンググループを立ち上げました。WGで昨年7月に主催した「多文化共生の担い手・実践者全国会議2025」の開催報告もご覧ください。



