
これまで感想は、主にパートナーシップを長く続けてこられた方々からいただいてきました。今回ご紹介するのは、関係を育んでいる過程で読んでくださった方からのご感想です。
「ケンカが少ない=うまくいっている」という思い込みが、本書によってどう変わったのか。イントロダクションと第1章を読んだだけで、かりなさんの見え方はガラリと変わっていました。
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「ケンカが少ない=上手くいっている」
ずっとそう思ってきました。
彼とは冷静に話し合える関係ですが、実は「価値観が合わない」とわかっている話題は、波風を立てないよう無意識に避けていた気がします。
でも、本書を読んでその考えがガラリと変わりました。
そんなセンシティブな話もできてこそ、より親密な関係になれるのかもしれない——そう勇気をもらえたのです。
「私たちは自分のクローンに恋をするわけではありません。
むしろ、私たちは自分と非常に異なる人、つまり自分を……補完してくれる人に惹かれるものなのです。」
本書で特に衝撃的だったのは、「問題の69%は解決できない永続的な問題」という事実です。
これまで何度も同じことでぶつかると、「相性が悪いのかな」「運命の相手じゃないのかも」と不安になることもありました。
けれど、膨大なデータ解析に基づいて「違いがあるのは当たり前。大切なのは相性ではなく、問題をどう一緒に乗り越えるかだ」と証明してくれる本書の言葉に心が軽くなりました。
私自身、パートナーとは性格も考え方も正反対です。
でも、その「違い」こそが魅力なのだと科学的に知ることで、違いによる摩擦さえも愛おしく感じられるようになりました。
「正しいケンカの仕方」と聞くと、自分の言動をどうコントロールするかにばかり注目しがちですが、本書は違いました。
怒りそのものは決して悪いものではなく、むしろ関係をより親密にするためのエネルギーであること。
そして自分の心だけでなく、パートナーの感情にどう向き合い、対話していくべきかを教えてくれました。
実はこの本を読んでいる最中に、ちょうど彼と小さなケンカをしてしまったんです。
いつもなら感情に振り回されて自己嫌悪に陥るところですが、ページをめくるうちに「なぜあんなに怒っていたんだろう」と冷静になり、「このケンカを正しく扱うために、自分に何ができるか」と前向きに考えられる自分に驚きました。
自分自身とパートナーにどう向き合うか。
本書は、単なるテクニック集ではなく、二人の未来を育むための一生モノの「バイブル」になると確信しています。
「パートナーともっと深くつながりたい。でも、ぶつかるのが怖い」
そんな同世代の方にこそ、ぜひ手に取ってほしい一冊です。
(かりなさん 20代 会社員)
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対立を避けることで守ってきた関係が、対立に向き合うことで、もっと深くなっていく。
かりなさんの言葉は、そのことをまっすぐに教えてくれます。
本書は、その変化を"これからの関係"の中で実際に起こしていくための一冊です。すでにパートナーシップを築いている方にも、これから築いていく方にも、届けたいと思っています。
現在、残り26日です。もしこの本を必要としている方が周りにいれば、プロジェクトページをシェアしていただけると大変助かります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。



