
メインボーカルのレコーディングは、当初は東京でのコーラスレコーディングの前に予定していたのだけど、風邪をひいてしまったため、予定を変更して東京から戻ってきてから録りました。
でもそれでよかった。東京でコーラスメンバーのみなさんといっしょに歌った時間を経て、僕のうたも確実に変わったと思うから。
ただ、季節的に花粉が飛ぶ時期だからそれが心配だった。実際、風邪なのか花粉症なのか、どっちもなのかわからないけど、東京から戻ってきてしばらく鼻と喉の調子がよくなくて、大丈夫かな・・と思いながら、とにかくレコーディングの日まで体調に気をつけて過ごしていました。
当日、スタジオに入ってマイクの前で声を出すと、いつも通りの声というわけではなかったけれど思うようにコントロールは出来たので、そのままテイクを重ね、この日無事にレコーディングを終えました。
ボーカルは、その日の体調もメンタル的なものもそのまま出る。とてもデリケート。
声を使うという点で身体表現であり、一方で感情や微妙なニュアンスを表現したりメッセージを伝える点ではすごく精神的な表現でもあると思う。
今ラジオの仕事でたくさんの曲をかけながらいろいろな歌い手さんたちのうたを聴いていて、自分のうたを歌うにあたっては今のJpopシーンで活躍するアーティストさんたちのうたがとても参考になっている。表現の仕方や声の出し方など、学ばせてもらっています。
それぞれの個性だから、真似しようと思わないし簡単に真似できるわけでもないのだけど、様々な表現に触れることでとてもインスパイアされます。
とにかく、メインボーカルをレコーディングしないことには完成しないので、無事に録り終えてよかったです。





