
こんにちは、菊地聖奈です。
前回の記事では、
私が雄武町に戻る決断をした理由について書きました。
今日はその続きとして、実際に町に戻って
約1か月過ごして感じていることを書いてみたいと思います。
雄武町に戻ってきて約1か月。
今は家族と過ごす時間を増やしたり、
おじいちゃんやおばあちゃん、親戚に会ったりしながら、
7年間離れていた時間を少しずつ埋めるように過ごしています。
家族や親戚だけでなく、
スーパーやコンビニで「おかえり」と声をかけてもらうこともあり、
知り合いがたくさんいる環境に帰ってきたのだと実感しています。
改めて、人の温かさを感じる町だなと思いました。
誰かが雄武町に戻ってきたときに、
同じように「おかえり」と迎えられる。
そんな温かい場所であり続けてほしいし、
その雰囲気をこれからもつないでいけたらいいなと思っています。
一方で、実際に暮らしてみて気づいたこともあります。
それは、お昼にふらっと行ける場所が少ないことです。
飲食店はありますが、ゲームやカラオケなど、
気軽に楽しめる娯楽の場所はあまり多くない印象があります。
また、自分自身も「用事がないと外に出ない」
ということにも気がつきました。
「○○をしに行こう」と思える場所があれば、
自然と外に出るきっかけになるのではないか。
そんなことを考えるようになりました。
前回も触れましたが、「OUMU TABLE」という挑戦は、
町の新しい“あたりまえ”の一つになるプロジェクトだと私は感じています。
人の温かさのように、すでにある“良いあたりまえ”は
これからも大切にしていきたい。
そして、町の中に新しい挑戦や楽しみが
少しずつ生まれていくことも、
これからの“あたりまえ”になっていったらいいなと思っています。
雄武町の方々と話していると、
「こういう施設があったら嬉しい」
「本当はこういうことをやってみたい」
そんな思いを持っている人が、
実はたくさんいることに気づきました。
この取り組みをきっかけに、
「自分もこんなことをやってみようかな」
「雄武の良さをもっと引き出すことを始めてみたい」
そんなふうに思う人が少しずつ増えていく。
そして、誰かの背中をそっと押すような
プロジェクトになったら嬉しいなと思っています。



