
こんにちは、菊地聖奈です。
前回は、雄武町で育った私の原点について書きました。
今日はその続きとして、私が雄武町に戻る決断をした理由について書きます。
大学時代から、「いつか雄武町に帰り、地元をもっと楽しい場所にしたい」
という思いを抱いてきました。
卒業後は宿泊業に就職し、さまざまな経験を積みました。
外の世界で学ぶことは多く、視野も広がりました。
でも、その時間があったからこそ、
雄武町の良さが、よりはっきりと見えるようになりました。
子どもの頃は当たり前だったこと。
冬、夜に雪が降っても、
朝には学校への道がきちんと除雪されていること。

地域のイベントが、たくさんの大人の手で支えられていたこと。
何もないと思っていた町の風景の中に、
たくさんの人の時間があったこと。
その価値を、いまなら言葉にできる気がしました。
町の人口は減っているかもしれません。
それでも、この町には、誇れるものがたくさんある。
その「気づきの種」を、いまの町の子どもたちにそっと手渡せたら。
将来、町を離れたとしても、
どこかで「自分の町」と胸を張れるきっかけになれば。
OUMU TABLEは、その一つの挑戦だと、私は思っています。
この取り組みが、
町を誇りに思えるきっかけの一つになれば嬉しいです。



