
全国の実行委員の想いを繋ぐ「ピッチリレー」。今回は、LWHL(Local Woman’s Health Lab)の運営メンバーであり、東京会場を牽引する北 奈央子(きた なおこ)さんと井筒 祥子(いづつ しょうこ)さんの対談をお届けします。
フェムテックの専門家である北さんと、長年女性のキャリア支援に携わってきた井筒さん。異なる入り口から「女性の生き方」に向き合ってきた二人が、なぜ今、共に活動するのか。その根底にある想いを語ってくれました。
「知っていれば、防げた手術があった」——北さんの原点
北さんは、かつて男性主体の職場で働きながら婦人科系の病気を経験しました。「もっと早く知識を持って病院を受診していれば、手術を受ける必要はなかった」。その痛切な思いから、女性がヘルスリテラシーを持って生きる大切さを伝えるべく、会社を立ち上げ奮闘してきました。
「50代、友人の死をきっかけに」——井筒さんの転換点
一方、25年にわたり女性活躍の推進やママたちのコミュニティ運営に尽力してきた井筒さんは、50代で大きな転換点を迎えます。同い年の友人を相次いで亡くし、「明日死んだら後悔する」と直感。「会いたい人に会い、行きたい場所へ行く」と心に決め、目の前の人の人生に深く寄り添うコーチングの道、そしてLWHLの仲間へと加わりました。
二人が共鳴するのは、「健康とキャリア(人生)は、どちらが欠けても成立しない両輪である」という確信です。「不調を我慢することがデフォルト(当たり前)になっていた社会」に対し、「違和感を口に出していいんだよ」というメッセージを届けること。各地の実行委員たちと繋がり、地域ごとの課題に寄り添いながら、新しい「当たり前」を共に作っていくことを大切にしています。
5月16日のシンポジウムでは、緊急避妊薬の薬局販売実現の立役者や、社会学の専門家など、社会を動かしてきた登壇者たちに直接会える貴重な機会を用意しています。 午後のワークショップでは、自分の人生を振り返るライフチャート作成やビジョン作りなど、参加者一人ひとりが「自分を大切にする生き方」をじっくり見つめ直す時間にする予定です。
「自分がやりたいことをやるのを止めているのは、自分自身かもしれない」。 そんな気づきを得て、自分を縛っていたものから解放される。5月16日が、参加する皆さんにとってそんな「許可」を出せる一日になることを願っています。
▼実行委員ピッチリレー(東京・北さん×井筒さん対談)
https://youtube.com/live/bwKDjxejACo
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引き続き、あたたかい応援をどうぞよろしくお願いいたします。



