矢ヶ倉道玄、及び共同監督の辻本一樹です。夏草や兵どもが夢の跡…今、まさにそんな心境におります。撮影現場は膨大なアクションカットに加え、うだるような暑さでした。けれど、どんな環境であろうと僕は言わねばならない。「もう一回」当たり前の事ですが、同じカットを何テイク撮ろうと、使われるのは1テイクだけです。観客に見てもらえるその1カットを手に入れる為に、何度だって挑みます。撮了後の控室は、皆、持てる全てを現場に置いてきたような顔をしてました。その熱量を作品に封じ込める為の編集作業がこれから始まろうとしています。矢ヶ倉は二転三転したキャラでもありました。数多の噂がある一振りの刀。その傍で鎮座する老人。彼にどんな過去があったのか?あの5人と対峙して尚も強いと思わせるにはどう振る舞うべきなのか?妄想(役作り)が捗ります(笑)矢ヶ倉の為に費やした膨大な時間を20数秒間に詰め込みました。彼に興味を抱いてもらえたなら役者冥利に尽きるってもんです。乞うご期待です!辻本 一樹―――――――――――――――――――――一振りの刀の傍らに鎮座する、謎多き老人。そしてこれまで、右近・左近が仕える"主(あるじ)"として登場してきた人物――矢ヶ倉 道玄 / 辻本 一樹元陰陽師であり、焔・雹をはじめとする傀儡たちを生み出した張本人。なぜ彼はこの場所にいるのか。なぜ、一振りの刀の傍らに居続けるのか。その答えは……まだ、ここでは秘密にしておきましょう(笑)そんな道玄を演じる辻本さんは、今作の共同監督でもあります。「カァット!!!」と体重の乗った明らかにデカい声(笑)が響く時、「良い画が撮れた!」と現場の士気が一気に上がります。作品ファースト・俳優ファーストであり、最短且つ最適解を選びながら粛々と撮影を進めていく。その姿はまさに職人。また、長年スタントマンとしても第一線で数々の修羅場を潜り抜けてきた方だけに、ご本人の“限界値”は我々とは少々違うようで…「怪我は骨折からだから」と言っていた記憶があります(笑)そして、ひとたび俳優としてカメラの前に立てば、道玄という人物の奥行きや振り幅が、その目、表情、そして立ち廻りに宿る。映像の中での"見せ方"を熟知している辻本さんだからこその"道玄"になっていると感じます。共同監督・辻本 一樹。そして、謎多き老人・矢ヶ倉 道玄。作品を作る側と、その世界に生きる側。二つの顔を持つ辻本さんに、ぜひご注目ください!(広報担当B)―――――――――――――――――――――【辻本 一樹(Kazuki Tsujimoto)プロフィール】1969年生まれ大阪府出身。18歳でJapanActionClub(現JapanActionEnterprise)に入団。映像作品を中心に活動。多数の時代劇に出演し、「THE LAST SAMURAI」等の海外作品にも参加。同作品ではTAURAS WorldStuntAwards BestFire賞を受賞する。現在はJAE養成部の時代殺陣講師も務める。真瀬氏の作品には1作目から共同監督として参加しShortFilm「武甕槌」では監督を務める。【特技】時代劇全般【嫌いなもの】里芋【尊敬する人】チーム櫻坂46




