化学物質過敏症の仲間を守る工房を作りたい!京丹波から、素材と地域の循環を未来へ。

京丹波の里山で、化学物質過敏症のスタッフも安心して働ける工房を再整備します。今、ここで改善しなければ、この味をこの先につなぐことはできません。素材の本来の味を生かしたお菓子を守りながら、地域や生産者とのつながりを育み、ここで生まれる小さな循環を未来へつなぐ。この挑戦で、必ず菓歩菓歩の未来を守ります。

現在の支援総額

1,452,000

48%

目標金額は3,000,000円

支援者数

139

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/04/20に募集を開始し、 139人の支援により 1,452,000円の資金を集め、 2026/05/31に募集を終了しました

化学物質過敏症の仲間を守る工房を作りたい!京丹波から、素材と地域の循環を未来へ。

現在の支援総額

1,452,000

48%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数139

このプロジェクトは、2026/04/20に募集を開始し、 139人の支援により 1,452,000円の資金を集め、 2026/05/31に募集を終了しました

京丹波の里山で、化学物質過敏症のスタッフも安心して働ける工房を再整備します。今、ここで改善しなければ、この味をこの先につなぐことはできません。素材の本来の味を生かしたお菓子を守りながら、地域や生産者とのつながりを育み、ここで生まれる小さな循環を未来へつなぐ。この挑戦で、必ず菓歩菓歩の未来を守ります。

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皆様、こんにちは。菓歩菓歩の石橋です。前回の終了報告には、たくさんの温かいコメントやメッセージをいただき、本当にありがとうございました。皆様から届く言葉のひとつひとつが、今も私たちの大きな支えになっています。今日は、プロジェクトが終了してからこれまでの菓歩菓歩の様子と、その間に起きていた大きな変化についてお話しさせてください。これから進むべき道を探る為 試行錯誤を繰り返しています。 私たちのこれまでの歩みと、これからの計画をお伝えしたいと思います。増設の大きな壁スタッフがCS(化学物質過敏症)を発症した際、私たちはまず「完全に工房を分けるために、現在の工房に接続する形で増設ができないか」と考え、動いていました。しかし、そこには大きな壁が立ちはだかりました。 高圧電力を制御するための「キュービクル(受変電設備)」の設置問題です。これを新たに設置しない限り増設は難しいということが分かりました。キュービクルの導入には莫大な初期費用だけでなく、その後のランニングコストも跳ね上がってしまいます。今、このプランを無理に進めても、その後の経営を厳しく圧迫していくのは目に見えていました。そのため、私たちは一度「増設」の道を断念したのです。地域を巻き込んだ、第2のプランとその結末次なる方法として、私たちの店舗のすぐ隣にある地域の建物をお借りし、そこを別工房にすることでキュービクル問題を解決できないかと考えたのです。さっそく、日頃からお世話になっている地元の施設の責任者の方や、地域の皆様、そして町の担当の方々にご相談に伺いました。「貸していただきたい」という私たちの無理なお願いにもかかわらず、皆様は本当に快く、笑顔で受け入れてくださいました。私たちはその温かさに感謝し、「これまで以上にこの土地の食を盛り上げるお手伝いを、さらに強くさせていただきます」とお約束しました。施設の責任者の方は、自ら交渉に赴いてくださるなど、本当に親身になって動いてくださったのです。「誰もがきっとこのプランで進めるだろう」と信じて疑いませんでした。しかし、結果は難しいというものでした。 町が管理するその建物には、もともと決められた公的な名目や用途があり、貸し出しのルールが非常に厳しく、動かしにくいという現実を突きつけられたのです。ルールを変更してもらうには、あまりにも果てしない時間がかかってしまう。私たちは、地域の皆様の温かいご尽力を背に受けながらも、このプランも諦めざるを得ませんでした。工務店さんとの話し合いの中で訪れた「迷い」と試練そうしてクラウドファンディングが終了し、いよいよ環境改善に向けて工務店さんと具体的なプランを考え進めていく中で、実は「本当にこのプランのままで進めて良いのだろうか……」と、思考が完全にストップしてしまい、深く悩む局面に立たされていました。これには、店内の環境に関する切実な理由がありました。 実は今年に入ってから、お店を支えてくれていたホールスタッフ2名が、相次いで体調を崩してしまったのです。原因を探る中で見えてきたのは、空気の滞りでした。菓子製造の現場であり、お客様をお迎えする店舗でもある空間。換気扇はあるもののうまく機能しておらず、開放感のある高い天井に空気が溜まってしまっていたのです。繁忙期にたくさんのお客様がお越しくださった際、空気の流れが完全に滞ってしまっていたことが、スタッフの体調に影響を与えていました。結果として、その2名は退職することとなり、一時はお店の運営自体が非常に大変な状況に陥ってしまいました(現在は、以前働いてくれていたスタッフが戻ってきてくれたおかげで、なんとか再開の目処が立ち、ほっと胸をなでおろしているところです)。スタッフの体調を守れなかった悔しさと、これからの店舗環境の改善、そして現スタッフの体質改善も含め、これは菓歩菓歩にとって避けては通れない「大きな大きな課題」となりました。「増設を諦め、今の空間を直すと決めたけれど、このままの改装プランで本当にみんなが健康に、心地よく過ごせる空間になるのだろうか……」そうやって立ち止まっていたとき、一本の、奇跡のようなお電話をいただいたのです。1本のお電話から繋がった、救世主との出会いお電話をくださった方は私たちが大切にしている「よつ葉」の会員さんでした。 お電話で、ツッチーと直接お話をさせていただき、私たちの状況に深く寄り添いながら、本当に貴重なアドバイスをくださいました。そして、「一度、この方に相談してみたら良いですよ」と、CS環境の専門家の方をご紹介してくださったのです。専門家の方を店舗にお迎えしてご紹介後、さっそく専門家の方が菓歩菓歩の店舗までお越しくださいました。店内の換気扇の動き、窓の位置……。菓歩菓歩の窓は、自然豊かな土地ゆえの虫対策もあり、開閉できない「フィックス窓(はめ殺し窓)」を採用しています。専門家の方は、それらの構造と店内の「風の流れ」をじっくりと見極めてくださいました。そして、「やはり、空気が滞ってしまっている原因はここですね」と、明確に改善すべきポイントを教えてくださったのです。この日は現状の視察のみでしたが、これから進める改装工事において、工務店さんと私たちの間に「アドバイザー」として深く関わってくださることが決定いたしました。菓歩菓歩が目指す、本当の「安心・安全」へ増設を断念したときから、私たちは模索を続けてきました。一時はスタッフの退職やプランの停滞など、目の前が暗くなるような大変な状況でしたが、クラウドファンディングに挑戦したからこそ、こうして素晴らしい専門家の方、そして私たちの理念を理解してくださる温かい支援者の方と繋がることができました。これから、この心強いアドバイザーの方と共に、工務店さんとプランを練り直し、本当の意味で「誰もが安心して呼吸できる、心地よい空間」への改装を進めてまいります。少しお時間をいただく部分も出てくるかもしれませんが、一歩一歩、妥協なく進めてまいりますので、どうかこれからの経過も温かく見守っていただけますと幸いです。進捗はまたこちらの活動報告にて、こまめにお伝えしていきます。 改めて、皆様とのこの尊い繋がりに、心からの感謝を込めて。bio sweets capocapo 菓歩菓歩  石橋 香織


 【クラウドファンディング終了の御礼】皆さま、本当に、本当にありがとうございました。昨日をもちまして、菓歩 菓歩のクラウドファンディングは挑戦の期間を終了いたしました。残り3日となった最後まで、本当にたくさんの方々から温かいご支援、励ましのメッセージ、そして「頑張って!」という力強いエールをいただき、無事にこの日を迎えることができました。クラウドファンディングという一つの節目は終えましたが、私たちの本当のスタートはここからです。まだまだ解決しなければならない課題はたくさんあります。けれど、今の私たちには、応援してくださった皆さまの存在があり、そして「きっと大丈夫」と信じ合えるスタッフみんながいます。皆さまから託していただいた大切な想いを胸に、スタッフ一丸となって、この京丹波の地で、これからも安全で心から美味しいと思えるお菓子をお届けできるよう、一歩ずつしっかりと歩んでまいります。これまでのたくさんのご支援と、温かいお気持ちに、心からの感謝を込めて。本当に、ありがとうございました。bio sweets 菓歩 菓歩石橋 香織スタッフ一同



4月上旬、桜が舞っていたわちの里も、気づけば新緑がまぶしい季節になりました。田んぼには水が張られ、田植えの準備が始まっています。それぞれの場所で、収穫へ向けた営みが少しずつ動き出しています。4月20日にスタートしたクラウドファンディングも、早いもので20日が経ちました。GW対応や、5月後半の伊勢丹出店準備などが重なり、なかなか活動報告を更新できず、このようなタイミングになってしまったことをお詫び申し上げます。現在、すでに50名を超える方々からご支援をいただいております。心から感謝申し上げます。これまで続けてきた菓歩菓歩の歩みが、これほど多くの方に支えられていたのだと、改めて実感しています。今回、私たちがクラウドファンディングを通してお伝えしたかったのは、スタッフ・つっちーの体調を守りたいこと。そして、このままでは「菓歩菓歩の味」を未来に残していけないかもしれない、という現実でした。お客様に、どこまでお願いをするべきなのか。スタッフ同士で、どこまで配慮し合えばよいのか。20年使い続けてきた工房を、これからどうしていくべきなのか。私たちなりにたくさん悩み、葛藤を重ねた末に、このクラファンの挑戦に踏み切りました。これからの活動報告では、リターンのご紹介や、皆さまからいただいた応援メッセージ、そして工房づくりの進捗なども少しずつお届けできればと思っています。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


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