
8月、具体的な店舗改善へ
クラウドファンディング終了後も私たちは立ち止まることなく、アドバイザーの方のご助言のもと、より安心して過ごしていただける環境づくりに向けて歩みを進めています。
7月中には厨房のレイアウトを見直し、梱包室を移動させたことで、製造スペースに少しゆとりが生まれました。作業動線とともに「風の通り道」を整える、大切な第一歩です。
そして8月、さらに一歩進んだ改善工事に入ります。店舗の吸気口や換気扇の新設、開閉できる窓への変更などを進めてまいります。定休日を中心に作業を行いますが、ご来店いただく皆さまにはご不便をおかけすることもあるかもしれません。温かく見守っていただけますと幸いです。
また、7月には頼もしい新しいスタッフが3名加わってくれました。皆、CS(化学物質過敏症)について深く理解してくれており、お店指定の洗剤を快く使ってくれるだけでなく、専門的な知見を共有してくれる心強い存在です。
そんな素敵な仲間たちと共に、スタッフのツッチーも食療法を取り入れるなど、体質改善に向けたアプローチを続けています。その甲斐あって随分と顔の腫れがひき、いつもの明るいツッチーが戻ってきました。本当にありがたく、胸をなでおろしています。
CSミニ交流会での気づき
先日、綾部の「つむぎCafé」さんで開催されたCSのミニ交流会に参加させていただきました。当日は「公共交通機関が使えず移動が難しい」「学校に通うのが辛い」というお子様とご家族がご参加されており、重度で外出が難しい方からも事前にお声を寄せていただきました。
皆さまのお話の中で特に印象的だったのは、日常生活における「香り」の課題です。柔軟剤や洗剤の香料・抗菌剤によって教室の空気が辛くなり、登校すら難しくなってしまう現実を知りました。
近年の柔軟剤に使われる「マイクロカプセル技術」は香りを長持ちさせる反面、衣類や空間に残ってしまう性質があります。成分の定着や、それが及ぼす影響の深さを学び直す機会となり、「誰もが安心して呼吸できる場所」づくりの大切さを、あらためて強く実感しています。
これからの進捗と返礼品のお届けについて
現在、皆さまへお届けする返礼品の準備を、心を込めて進めております。準備が整い次第、順次発送してまいりますので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです

増設断念という壁から始まった試行錯誤でしたが、クラウドファンディングを通じて素晴らしい専門家の方々、温かい新スタッフ、そしてCSの現状を教えてくださる皆さまと繋がることができました。
「誰もが安心して心地よく過ごせる空間」を目指し、一歩一歩、妥協なく整えてまいります。
連日、厳しい暑さが続いております。皆さまもどうぞお体を大切にお過ごしください。進捗はこれからも活動報告にてお伝えしてまいります。皆さまとの尊いご縁に、心より感謝を込めて。
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