イベリコ豚が消えた今、獣医師が見つけた"幻の国産放牧豚"を届けたい

動物の快適な環境づくりを目指す獣医師の私が、宮崎の山奥で放牧豚を育てる農家さんと出会い「このお肉をもっと広めたい!もっと皆に食べてもらいたい!」との思いからこのプロジェクトに挑戦します!太陽の恵みを受けてのびのびと育った放牧豚の“絶品お肉”をぜひ味わってください。

現在の支援総額

987,750

197%

目標金額は500,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/04/12に募集を開始し、 60人の支援により 987,750円の資金を集め、 2026/05/31に募集を終了しました

イベリコ豚が消えた今、獣医師が見つけた"幻の国産放牧豚"を届けたい

現在の支援総額

987,750

197%達成

終了

目標金額500,000

支援者数60

このプロジェクトは、2026/04/12に募集を開始し、 60人の支援により 987,750円の資金を集め、 2026/05/31に募集を終了しました

動物の快適な環境づくりを目指す獣医師の私が、宮崎の山奥で放牧豚を育てる農家さんと出会い「このお肉をもっと広めたい!もっと皆に食べてもらいたい!」との思いからこのプロジェクトに挑戦します!太陽の恵みを受けてのびのびと育った放牧豚の“絶品お肉”をぜひ味わってください。

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🚨 緊急開催中 🚨
国産代替肉フェス2026 ─ 放牧豚 肉祭

─── 放牧豚 肉祭(にくフェス)2026  会期:5/21 〜 5/31 ───

ASF(アフリカ豚熱)でスペイン産生ハム・イベリコ豚が輸入停。日本の食卓から消えゆく"あの味"を、宮崎県の放牧豚で取り戻す──。獣医師・岩田と放牧養豚家・増田による、放牧期間別グレード(★1と★5)の肉セール企画を開催します。


01  消えた、あの味。

─── 日本の食卓から、本当に"あの味"が消えました。

私たちが長年親しんできた「あの脂の甘さ」「赤身の濃さ」「後味の軽さ」。スペイン産イベリコ豚は、ドングリと放牧という育て方によって生まれていました。

──では、もう食べられないのか?

そんなことはありません。日本にも、同じ条件で育った放牧豚があります。


02  だから、肉祭(にくフェス)を開催します。

─── 5月21日〜31日、CAMPFIRE上の特別セール企画として。

私たち株式会社アニマルウェルフェアは、宮崎県山間部の放牧養豚家・増田成宏さんの「THE HOUBOQ」純粋バークシャーで、イベリコ豚に匹敵する味を実現しました。

その美味しさを、まず一人でも多くの方に「実際に食べていただく」機会を作りたい。そこで、このクラウドファンディング上で放牧期間別グレード(★1と★5)の特別販売企画を立ち上げました。

育ち方が、味になる。


CAMPFIRE限定企画 ─ 5/21〜5/31「放牧豚 肉祭2026」 放牧期間で味が変わる、5段階グレードの肉セール

イベリコ豚の焼肉の代わりに、★5・90日間以上の放牧のしゃぶしゃぶ・焼肉セットを。

日々の食卓に、★1・1週間放牧の詰め合わせ・こま切れを。

ハモンセラーノの代わりに、★1・1週間放牧の国産生ハムを。

「これがイベリコ豚の代わりになる」──その確信を、皆様の食卓で確かめてください。


「お手頃なのに美味しい」と「少し高いけどめちゃくちゃ美味しい」の二択です。

 

03  放牧期間で、味が変わる。

─── 全て増田農場・放牧豚。同じ農家・同じ品種でも、放牧期間で別物に。

グレード

放牧期間

特徴・おすすめシーン

★1 入門

出荷前 1週間

普段使い・赤身の旨味/カレー、炒め物、肉じゃがに




★5 究極

90日以上 完全放牧

本格生ハム原料/イベリコ豚の代替として


04  リターン一覧

─── 入門(★1)から究極(★5)まで、シーンに合わせてお選びください。

【新規追加リターン】

★1 入門価格帯 ─ NEW

★1  放牧豚 詰め合わせセット 1kg  ¥5,500

★1グレード(出荷前1週間放牧)の部位ミックス。バラ・ロース・モモ・端材を含む詰め合わせ。普段使いに最適な入門編です。「毎日のごはんが楽しみになる。使いやすい部位の詰め合わせ。」

📦 2026年6-7月発送   /  送料込み


コマ切れは炒め物の最強の相棒


★ 人気 No.1 ★

★5  放牧豚 しゃぶしゃぶセット 1kg  ¥12,500

★5グレード(90日間以上の完全放牧)。ロース・バラ・モモのスライス。「贅沢なしゃぶしゃぶ。やわらかさ、脂の甘み、旨み。」湯にくぐらせた瞬間、脂の透明感に驚いていただけます。

湯にくぐらせる、その瞬間。

📦 2026年9-10月発送   /  送料込み


★5  放牧豚 焼肉詰め合わせセット 1kg  ¥12,500

★5グレード(90日間以上の長期放牧)。焼肉用カット5〜6種。「部位ごとの旨みを食べ比べ。放牧豚だからこそ味わえる、脂の甘みと奥深さ。」炭火・鉄板で焼くと、脂の香りが台所を森に変えます。

📦 2026年9-10月発送    /  送料込み


★1  THE HOUBOQ 国産生ハム 切り落とし1kg  ¥10,000

★1グレード(短期放牧)。数か月以上熟成させた本格生ハム。「放牧豚から生まれた、特別な生ハム。」イベリコ豚輸入停止時代の、国産代替の答えです。

▶ 発送:2026年10~11月以降(熟成期間のため)    /  送料込み

▶弊社定価20,000円→50%オフの特別切り落としセール

生ハムサラダ/プロシュート風アレンジに。


【★5既存リターン(継続販売中)】

肉祭2026のラインナップと併せて、引き続きご支援いただけます。

リターン名

金額

容量・備考

★5 おためし こま切れ約500g

¥5,500

50個限定

★5 満喫セット(ランダム4〜5種)

¥15,000

約1.2kg  人気No.1

★5 贅沢セット(ランダム5〜6種)   

¥25,000

約2.5kg

★5 満喫セット定期便(×3か月)

¥40,000

毎月約1.2kg

★5 贅沢セット定期便(×3か月)

¥68,000

毎月約2.5kg


【ソーシャル・教育・体験コース】

純粋応援コース(¥5,000)/豚さんにごはんコース(¥5,000)/こども食堂支援(小¥10,000・大¥20,000)/アニマルウェルフェア学びコース(¥5,000)/オンライン交流会(¥10,000)/1日牧場長体験(¥35,000)/子豚ネーミングライツ(¥50,000)/法人スポンサーコース(¥100,000)/飲食店向け半頭コース(¥300,000)/法人1頭まるごと(¥500,000)


 

05  2段ネクストゴール

─── 達成するごとに広がる、支援者の皆様との関係性。

現在、第1段階「みなさんに肉を届ける」は134%達成しました。ここから先のゴールは、すべて支援者の皆様との関係性を広げていく構造です。

NEXT GOAL ①  100万円達成 → 全員肉マシ100g増量プレゼント!!(※肉商品支援者様に限り)また、画面越しで繋がる支援者の皆様限定「AWFサロン」(LINE公式アカウント + オープンチャット)を開設。岩田×増田によるオンライン交流会、農場からのライブ中継、「命のバトン」コラム配信を開始します。

NEXT GOAL ② 200万円達成 → 食卓に最高を届ける★5のお肉を、三元豚から黒豚へ更にグレードアップ。(★1は三元豚をお届けします。)黒豚プレミアム5大特典セットをお届けします。

内容は、

①黒豚へ切り替え

②特製背脂

③特製レシピ

④特製タレ(50g)

⑤柚子胡椒(100g)

支援が伸びるほど、より美味しく、より豪華に。みんなでネクストゴールを目指したいです。

宮崎県の山で育った最高品質の黒豚を、支援者の皆様への感謝として食卓へ。「皆様の食卓まで届ける」最高段階です。


ゴールが進むごとに、私たちは皆様に近づきます。


 

06  この肉祭を支える、二人

─── 獣医師・岩田と、放牧養豚家・増田の物語。

岩田 憲明(いわた のりあき)

株式会社アニマルウェルフェア 代表取締役 / JAWCO 代表理事 / 獣医師

宇都宮市・栃木県で16年間、公務員獣医師として食肉衛生検査・HACCPの現場を歩む。屠畜場での体験を経て「命に敬意を払う経済をつくりたい」と独立。日本初・獣医師主導のアニマルウェルフェア認証機関 JAWCO を設立。学術顧問は東北大学名誉教授・佐藤衆介氏。


増田 成宏(ますだ あきひろ)

THE HOUBOQ 代表 / 宮崎県 放牧養豚家

宮崎県の山間部で、放牧豚を育てる。「動物が幸せだから、肉が美味しい」という哲学を貫き、広大な森で半年以上をかけて豚を育成。岩田と知り合った日、宮崎のレストランでスペイン産イベリコ豚を食べ、誓い合った──「これを超える国産の豚肉を、一緒につくりましょう」。


「これを超える国産の豚肉を、一緒につくりましょう。」

── 増田さんと出会った夜、岩田が誓った言葉



 


07  あなたの食卓に、どう届きますか?

─── シーンに合わせて、選べる5段階。

🍖  がっつり食べたい日に

一日働いた夜、肉を食べたい。そんな日にこそ、走った豚の赤身を。噛みごたえのある肉繊維、後味の軽さ。ガッツリ食べても、翌朝に残りません。

放牧豚ミルフィーユカツ。


🥩  上質な一皿として

仕事終わりの一皿に、品格を。脂が澄んでいる──これは、放牧期間が長い豚にしか出ない透明感です。ワインや日本酒と合わせて、味わう時間を。

生ハム × 季節のフルーツの前菜。


🍶  晩酌の肴に

慣れ親しんだ味に、本物を。宮崎・椎葉村の山を、半年以上駆けた豚。土を知り、空気を吸い、季節を3回またいで育った肉。晩酌の肴に、丁寧に育った素材を。

豚の生姜焼き、王道の一皿。


🍷  自分への、小さなご褒美に

軽やかな後味、澄んだ脂。焼くだけ、湯にくぐらせるだけで完成する贅沢。ワインや日本酒と合わせて、自分の時間を。

蒸し豚と季節野菜の、軽やかな贅沢。


🍱  家族の食卓に、特別な日を

しゃぶしゃぶでも、焼肉でも、煮込みでも。シンプルな調理で、素材の力が全部出る豚です。週末の食卓を、ちょっとだけ豊かに。

湯気の立つ、放牧豚と大根の豚汁。

家族で囲める豚キムチ。


🌾  素材そのものの味を、味わう

豚は、育て方で別物になります。広い山で、自分のペースで育った豚の味は、昔ながらの「肉らしい肉」の記憶を呼び覚まします。

豚バラ大根の煮物、ことことと。

素材の力が全部出る、シンプルな調理で。


 


08  支援金の使い道

─── 集まったご支援は、以下に使用させていただきます。

用途

割合

金額目安(※200万円達成時)

増田農場への仕入れ・加工費

53%

約106万円

JAWCO・AW普及活動費

20%

約40万円

CAMPFIRE手数料

17%

約34万円

PR・広報・撮影費

10%

約20万円


※ ネクストゴール②


 


09  最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

2025年11月のスペイン産豚肉輸入停止は、日本の食卓にとって大きな喪失でした。それは事実です。

しかし、悲しんでいるだけでは、何も変わりません。私たちは、この危機を「日本の畜産が動き出す転換点」にしたい。輸入に頼らない、国産で美味しい、動物にもやさしい畜産が評価される社会へ。

その第一歩が、この「放牧豚 肉祭2026」です。

まずは、皆様の食卓で。宮崎の山を駆けた豚の脂が、舌の上で溶ける瞬間を体験してください。そして、ネクストゴール100万円達成で100g増量、AWFサロンに、200万円達成で黒豚5大特典として、私たちの旅は皆様の元へ近づいていきます。


消えた、あの味を悲しむより、ここにある、この味を讃えよう。

── 株式会社アニマルウェルフェア 代表  岩田 憲明


日本の食卓の未来を、一緒につくってください。

残り12日。ネクストゴール100万円・200万円達成で、

肉増量プレゼント・黒豚プレミアム5大特典が順次解放されます。

ぜひ、ご支援・ご拡散をお願いいたします。

  ▶  プロジェクトを支援する  ◀  



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • アニマルウェルフェア認証普及活動費・生産体制拡充費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 支援者のみなさま、こんばんは。株式会社アニマルウェルフェア/JAWCO 代表の岩田です。今日は5月5日、こどもの日。 連休も、もうすぐ終わりますね。夜のお時間に、少しだけ重めのお話を、させてください。獣医師として、そして、これから来る時代を生きていく子どもたちの大人として―― 「AIの時代に、人間が失ってはいけないもの」について、 ぼくなりに、考えてきたことを書きます。1|AIと、向き合う日々正直に申し上げます。ぼくは、AIをとても便利に使わせてもらっています。文章を整える助けにも、調べ物にも、資料の整理にも。 獣医師として、JAWCOの代表として、 日々のあらゆる場面で、AIに頼る時間は確実に増えています。それは、否定しません。しかし、それと同時に――「これは、人間が考えなければいけないことだ」と、ハッとする瞬間も、確実に増えています。今日の活動報告は、その「ハッとする瞬間」のお話です。2|AIは、たぶん、こう答えるたとえば、AIにこう聞いたら、どう答えるでしょうか。「畜産において、もっとも効率的な飼育方法は何ですか?」たぶんAIは、こんなふうに整理して答えてくれます。単位面積あたりの収益最大化のためには、 集約飼育、自動給餌、最適化された餌、 病気予防のための定期投薬――いいえ、文句のつけようのない、合理的な答えです。でも――AIの答えのなかには、豚の「いま」がありません。豚は、土を掘りたい。 豚は、群れで眠りたい。 豚は、走り回りたい。そういう「豚にとっての一日」は、 効率最大化の式のなかには、最初から、項目として存在していないのです。3|「最適解」が見落とすものAIは、与えられた条件のなかで、最適解を出してくれます。でも、「何を条件に入れ、何を入れないか」―― それを決めるのは、人間です。ここに、ぼくは、強い危機感を持っています。AIが導き出す効率は、すばらしい。 でも、その効率の式に、動物の感じる痛みや喜び 環境への長期的な負荷 その地域に暮らす人の誇り そして、命というもの自体の重みこれらが項目として組み込まれていなければ、 最適解は、最適解の顔をした、何かの取りこぼしになってしまう。ぼくは、そう感じています。4|事例ひとつ|AIによる「家畜の表情解析」具体的な話を、ひとつ。近年、AIを使った「家畜の表情・行動解析」が、世界各地で実用化されつつあります。 カメラで豚や牛の様子を24時間モニタリングし、 ストレスや病気の兆候を、人間より早く検知する仕組みです。これ自体は、素晴らしい技術です。 獣医師として、ぼくも歓迎しています。でも、ここで問われるのは、 「異常を検知した、その先で、人間は何をするのか」です。AIが「この豚はストレスが高い」と教えてくれた。 そのとき――「環境を変えて、ストレスを減らそう」と動くのか 「投薬で症状だけ抑えて出荷しよう」と動くのか 「効率が悪い個体だから、早めに処分しよう」と動くのかこの判断は、AIにはできません。人間が、自分の倫理観で、決めるしかない。技術は中立です。 それを「命を守る方向」に使うか、「効率最優先」に使うかは、最終的に、人間の生命倫理の問題です。5|事例ふたつ|遺伝子編集と「設計される命」もうひとつの事例を。遺伝子編集技術は、すでに畜産分野でも進んでいます。 病気に強い豚、より大きく育つ牛、 特定の栄養成分を多く含む卵を産む鶏――。技術的には、もう、できるのです。ここでもまた、AIによる遺伝子配列の最適化が、 「効率」をどんどん加速させていく。でも、ぼくは思うのです。「私たちは、命を、どこまで設計してよいのか」この問いに、AIは答えを持ちません。 科学技術も、答えを持ちません。これに答えられるのは、生命倫理という、人間だけが持つ問いの作法だけです。6|動物の扱いは、人間の扱いとつながっているここまで、動物の話をしてきましたが、 ぼくが本当にお伝えしたいのは、もう一段深いところにあります。動物をどう扱うかは、人間をどう扱うかと、つながっている。効率優先で動物を「処理」する社会は、 やがて、効率の悪い人間も「処理」しはじめます。設計された命を当たり前とする社会は、 やがて、人間にもデザインを求めはじめます。これは、極端な未来予想ではなく、過去の歴史が、何度も示してきたことです。だからこそ、ぼくは、 動物のアニマルウェルフェアを問うことが、人間自身のウェルフェアを守ることにつながる――そう、本気で信じています。これが、One Welfareの本当の意味です。7|AIに任せてはいけない問いAI時代に、人間が失ってはいけないもの。 それは何か。ぼくは、こう答えます。「答えのない問いを、自分の言葉で問い続ける力」AIは、答えをくれます。 でも、AIは、「問うべき問い」を選んでくれない。「効率」を問えば、効率の答えが返ってくる。 「コスト」を問えば、コストの答えが返ってくる。でも、「この命を、どう扱うべきか」 「次の世代に、何を残すべきか」 「私たちは、どんな社会で生きたいのか」こういう問いは、人間が、人間の言葉で、問い続けないと、消えてしまう問いです。そして、消えてしまった問いは、 誰にも答えられないまま、 社会の片隅で、静かに腐っていきます。8|こどもの日の夜に、思うこと今日、こどもの日。ぼくは、AIの時代に育っていく子どもたちに、 「AIに答えを聞けるようになる力」より、 「AIに任せてはいけない問いを見分ける力」を、 渡していきたい。そう、強く思っています。技術は進む。 それは止められないし、止めるべきでもない。でも、技術が進むほど、「人間にしかできないこと」の輪郭は、はっきりしてくる。その「人間にしかできないこと」のひとつが、 生命倫理です。そして、生命倫理の最前線にあるのが、 ぼくたちの食卓に並ぶ、命の扱われ方なのです。9|支援者のみなさまへ少し重いお話を、最後までお読みくださってありがとうございます。THE HOUBOQの一頭は、 ただのお肉ではありません。それは、AI時代にあっても、 人間が手放してはいけない「命を見つめる目」を、 ぼくたちなりの方法で、社会に取り戻すための試みです。ネクストゴールに向けて、 最後まで、共に走らせてください。明日で連休最終日ですね、 みなさまにとって、 やさしい夜となりますように。株式会社アニマルウェルフェア代表 獣医師 岩田憲明 もっと見る
  • 支援者のみなさま、こんばんは。株式会社アニマルウェルフェア/JAWCO 代表の岩田です。ぼくの原点である「と畜場の16年間」のお話を、聞いてくださってありがとうございました。今日は5月5日。 ゴールデンウィークの後半に入り、こどもの日です。夜の活動報告は、少しだけ肩の力を抜いて―― 「次の世代に、何を渡すか」というお話を、させてください。1|ぼくたちは、何を「渡している」のだろうこどもの日になると、いつも考えることがあります。ぼくたち大人は、次の世代に、何を渡しているのだろう、と。おもちゃ。 教育。 お小遣い。 家族の思い出。そういう目に見えるものは、たくさん渡せます。でも、もっと深いところで―― ぼくたちは、子どもたちに、 「世界の見方」を渡しています。何を大切にし、何を当たり前とするか。 何に手を合わせ、何に目を背けるか。それは、教えるのではなく、日々の暮らしの中で、自然と移っていくものです。2|「文化」とは、食卓から始まる文化というと、なんだか大げさに聞こえます。でも、文化は、いつも食卓から始まります。「いただきます」を言うこと。 「ごちそうさま」で終わること。 食べ物を残さないこと。そういう小さな所作の中に、その家庭が、命をどう見ているか―― それが、染み込んでいきます。子どもは、親の言葉ではなく、 親の所作から、世界の見方を覚えていきます。3|いま、日本の食卓にある「空白」ここで、ひとつ、率直に申し上げます。獣医師として、と畜場に16年立ち続けてきたぼくから見ると、今の日本の食卓には、ある「空白」があります。「いただきます」という言葉は残っているのに、その言葉の指し示す先が、どこかでぼやけてしまっている。スーパーのトレイに並ぶ、きれいに整えられたお肉。 そこから、生きていた動物の姿を思い浮かべるのは、 今の子どもたちには、難しい。ぼくたち大人ですら、難しいのです。これは、誰かが悪いわけではありません。 近代的な流通と、衛生管理と、 そして「見せない」という社会的合意の積み重ねが、 そういう食卓をつくってきました。4|「かわいそう」で終わらせないためにでも、空白を埋めようとするときに、 ぼくが大切だと思っていることが、ひとつあります。それは、「かわいそう」で終わらせないということです。「かわいそうだから、お肉を食べないようにしようね」 そう子どもに伝えるのは、簡単です。でも、それは答えではない、とぼくは思っています。人間は、何かの命をいただかなければ、生きていけません。 それは肉でも、魚でも、野菜でも、同じことです。問題は、「食べる/食べない」ではなく、その命が、生きている間、どう扱われていたか――。ここに目を向けることが、 次の世代に渡したい「命の文化」の、入り口だと思うのです。5|ぼくが渡したい「命の文化」ぼくが、次の世代に渡したい命の文化は、こういうものです。命をいただくことから、目を逸らさない。 でも、悲観もしない。「ありがとう」と手を合わせる。 そしてできれば、「ありがとう」と手を合わせるに値する命を、選んで食べる。同じ豚の命でも、 狭い場所で閉じ込められていた命と、 広い場所で豚らしく生きた命がある。どちらの命にも、人間として「ありがとう」を言う。 でも同時に、「豚らしく生きられた命のほうを選ぼう」という、 静かな意志を持つ。それが、ぼくが渡したい命の文化です。「動物がかわいそう」という感情論ではなく、 「命の扱われ方を選ぶ」という、ひとつの文化として。6|文化は、買い物から始まるぼくが、安定した公務員を辞めて、 株式会社アニマルウェルフェアを立ち上げたのは――「命の文化」を、経済の仕組みとして、社会に根づかせたかったからです。倫理を訴えるだけでは、文化にはなりません。 法律を待つだけでも、文化にはなりません。文化は、毎日の買い物から、始まります。スーパーで何を選ぶか。 お店で何を頼むか。 誰の畜産を、応援するか。その積み重ねが、何十年もかけて、文化を変えていきます。THE HOUBOQの一頭は、 その文化の、最初の入り口です。7|支援者のみなさまへ明日のこどもの日。 ゴールデンウィークの食卓。もし機会があれば、 お子さんやお孫さん、姪っ子甥っ子と一緒の食卓で、 ふと、「このお肉、どこから来たんだろうね」と、 口にしてみていただけたら嬉しいです。正解を言う必要は、ありません。「お父さんも、お母さんも、わかんないんだよね」 それで、いいのです。問いを、家庭の中で「あり」にする。 それだけで、次の世代の世界の見方は、確実に変わります。THE HOUBOQの一頭は、 そのきっかけのひとつに、なれるかもしれません。ネクストゴールに向けて、 最後まで、共に走らせてください。みなさまにとって、 やさしいゴールデンウィークになりますように。株式会社アニマルウェルフェア/一般社団法人日本動物福祉認証機構(JAWCO)代表 岩田 憲明 もっと見る
  • 支援者の皆さまへ「イベリコ豚が消えた今、獣医師が見つけた"幻の国産放牧豚"を届けたい」プロジェクトが、昨晩をもって終了いたしました。最終結果は── ・支援総額 987,750円・支援者 60名・目標金額500,000円に対して 達成率197%目標の倍近いご支援が集まりました。お一人おひとりの「食べてみたい」「応援したい」という声が、この数字を形にしてくださったのだと感じています。心より御礼申し上げます。私はもともと、と畜場で食肉衛生に携わってきた獣医師です。命をいただく現場に16年間立ち続けるなかで、ずっと考えてきたのは「動物が幸せに生きた先に、本当においしい肉がある」ということでした。宮崎の山あいで放牧豚と向き合う農家さんに出会えたとき、その答えが目の前にあると確信しました。「幸せに育った豚はおいしい」——この当たり前を、もっと多くの人へ。その最初の一歩を、60名の皆さまとご一緒できたことを誇りに思います。これから集計し豚を導入し育て上げて、リターンの準備・発送に入ります。一つひとつ丁寧にお届けしてまいりますので、到着まで今しばらくお待ちください。発送スケジュールの詳細は、追って活動報告でご案内いたします。そして、このプロジェクトはゴールではなく入口です。放牧豚の輪を広げ、動物にとっても、人にとっても、無理のない「One Welfare」な食のかたちを、これからも形にしてまいります。引き続き見守っていただけたら嬉しいです。本当にありがとうございました。株式会社アニマルウェルフェア/獣医師 岩田憲明 もっと見る

コメント

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  1. 2026/04/15 10:17

    つくる側である生産者だけでなく受け取る側の消費者、商品を広めていく企業、動物の命を守る獣医師、、などなどさまざまな立場から考え行動に移していくことの大切さを感じています。応援しています!

    1. 応援コメント、本当にありがとうございます。 「さまざまな立場から考え行動に移していく」── このお言葉、私が今この活動で最も伝えたいことそのものでした。 動物福祉の議論は、ともすれば「畜産が悪い」「消費者が無関心」といった対立構造で語られがちです。でも、現場に16年立ってきた獣医師として強く感じるのは、生産者の方々も、流通や外食の方々も、それぞれの立ち位置で日々悩み、判断し続けているということ。 誰か一人を責めても何も変わらない。生産者・消費者・流通・獣医師・行政、それぞれが「自分の半歩」を踏み出すこと。その連なりが、ゆっくりとですが確実に社会の景色を変えていく ── 私はそう信じています。 この考えを、One Welfare(人・動物・環境・社会の福祉は不可分である)という思想として、これから少しずつ社会に実装していきたいと思っています。 こうしてお言葉をいただけたこと、大きな励みになりました。心より感謝申し上げます。 株式会社アニマルウェルフェア/JAWCO 岩田憲明


  2. 2026/04/03 22:05

    放牧豚がのびのびとしている様子に心がほっとしました。人にも豚にも環境にも良い取り組みですね。 プロジェクトが実現することを応援しております。

    1. 励ましのお言葉、本当にありがとうございます。 「心がほっとした」と言っていただけたこと、とても嬉しく思いました。豚たちののびのびとした姿を見て、言葉より先に「ほっとする」という感覚が生まれるのは、それが「本来あるべき姿」だからだと、私も思っています。 そして、このプロジェクトが始まる前から、私の取り組みに耳を傾けてくださっていたこと、お礼を申し上げたかったです。今こうして公開コメントという形で背中を押していただけて、心強く思っております。 応援を胸に、これからも誠実に進めてまいります。 岩田憲明


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