学びたいけど学べない『介護研修難民』問題を解決したい

介護福祉士の国家資格取得のために必須の『実務者研修』を受けたくても受けるのに遠方まで通わなければならない地域の『介護研修難民』問題を解決するために、移動型カレッジの開講場所を増やします。

現在の支援総額

220,000

11%

目標金額は2,000,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

35

学びたいけど学べない『介護研修難民』問題を解決したい

現在の支援総額

220,000

11%達成

あと 35

目標金額2,000,000

支援者数26

介護福祉士の国家資格取得のために必須の『実務者研修』を受けたくても受けるのに遠方まで通わなければならない地域の『介護研修難民』問題を解決するために、移動型カレッジの開講場所を増やします。

【ついに、その時がやってきた】 

 そんなもやもやを抱えながらも、相変わらず名古屋と東京を行ったり来たりする日々。
 私は特別養護老人ホームに籍を置きながら、研修事業部として初任者研修や実務者研修の計画を立て、自らも講師として教壇に立っていました。
 認知症紙芝居の伝え手として活動する中で、私は【本当に伝わる伝え方】を少しずつ肌で実感するようになっていました。だからこそ、余計に胸の奥の迷いが膨らんでいきます。 
 「自分が今やっている研修は、ただ単にテキストをなぞるだけのもの…このままでいいのだろうか……」 
 「暮らしを支えるプロ」を育てるための、本当の教育とは何なのか。
 一人で答えの出ない問いを抱えていた、まさにそんな時でした。
 訪れたのは、大阪府岸和田市で開催された「認知症紙芝居の全国大会」

 実は、SNSを通じてその人の存在だけは一方的に知っていました。 
 全国大会の会場に向かうため、エレベーターに乗っていた時のことです。
 扉が閉まる直前、慌てて滑り込んできた大柄な男性がいました。 
 そう、その人が稲岡でした。
  同じ認知症紙芝居のメンバーだという親近感(ただそれだけだったのですが)、私はごく自然に、「こんにちは!」と声をかけたのです。 
 けれど、その時の稲岡の表情と、返ってきた言葉だけは今でも忘れられません。
  「えっ?!……あ、どうも」 ……まさかの、そのひと言だけ(笑)。
 全くの愛想なし。
 おまけに見上げるほどの高身長でしたから、私の第一印象は「は?なんか怖い人……かかわらないでおこう!」でした。 
 代表の稲岡は「人とのつながりを大切にする人」なんて言われていますが、私と代表のリアルな出会いは、お世辞にもドラマチックとは言えない、なんとも不器用で冷ややかなものだったのです。

 少し長くなってしまいましたね。
 次回は「は?」が「ん!?」になったお話です。

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