学びたいけど学べない『介護研修難民』問題を解決したい

介護福祉士の国家資格取得のために必須の『実務者研修』を受けたくても受けるのに遠方まで通わなければならない地域の『介護研修難民』問題を解決するために、移動型カレッジの開講場所を増やします。

現在の支援総額

400,000

20%

目標金額は2,000,000円

支援者数

28

募集終了まで残り

26

学びたいけど学べない『介護研修難民』問題を解決したい

現在の支援総額

400,000

20%達成

あと 26

目標金額2,000,000

支援者数28

介護福祉士の国家資格取得のために必須の『実務者研修』を受けたくても受けるのに遠方まで通わなければならない地域の『介護研修難民』問題を解決するために、移動型カレッジの開講場所を増やします。

【目からウロコ。
 これが「暮らしを支えるプロ」を育てる教育だ】

 「介護過程ってね――」 
 そう言って、稲岡はホワイトボードに向かい、マーカーを握りました。 
 ホワイトボードに次々と描かれていく、〇や□や矢印。そして、これまで何度も教科書で見聞きしてきたはずの、聞き慣れた介護ワードたち。 
 それらが稲岡の手によって図式化されていくのを見た瞬間、私の中で信じられないことが起きました。 「なにこれ?すごい……!」 これまで点と点でバラバラだった知識が、まるでパズルのピースが綺麗にハマるように、カチッ、カチッと音を立てて繋がっていく。
 さっきまでの不安や格好つけも全部どこかへ吹き飛んで、気が付けば夢中になってホワイトボードに釘付けになっている私がそこにいたのです。 
 「あ……そういうことだったんだ……!」 テキストの文字をただ追うだけでは決して分からなかった、現場の『暮らし』に直結する介護過程の本質が、一瞬で立体的に頭の中に飛び込んできました。

 3ヶ月前、名古屋の井の中を飛び出した私がずっと求めていた答えが、まさにこのホワイトボードの上にありました。 
 「暮らしを支えるプロを育てるって、こういうことだ」 胸の奥をずっと塞いでいた分厚いもやもやが、跡形もなく綺麗に晴れ渡っていった研修前の30分。
 この感動と確信が、私を「くりゆら」という次のステージへと突き動かす、決定的なエネルギーになったのです。

 次回:チーム誕生。こうして私たちは「同じ船」に乗ることになった。

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