はじめまして。
一般社団法人Create Your Life(通称:くりゆら)です。
私たちは、介護福祉に特化した研修事業「ケアピストカレッジ」を運営しています。活動を広く知ってもらい、 学びが届く拠点を増やすために、 このクラウドファンディングに挑戦します。
はじめに
「資格を取りたい気持ちはあるんです。でも、子どもを置いて何日も家を空けるのは難しくて……」

私たちが活動する地域で、実際によく聞く言葉です。介護の現場では、子育てをしながら働いている方が多くいます。日中は仕事をし、仕事が終われば家に帰って家事や育児をする。夜は子どもを寝かしつけ、翌朝もまた仕事へ向かう。そんな毎日です。
介護福祉士の資格を取りたい。もっと知識や技術を身につけて、目の前の利用者さんにより良いケアをしたい。そう思っていても、現実には大きな壁があります。
それは「住んでいる場所」です。
地域における“学びの壁”
介護福祉士を目指すためには、実務経験に加えて「実務者研修」の受講が必要です。しかし多くの研修は都市部で開催されています。
その都市部から遠い地域から通う場合、
・会場までの交通費
・宿泊費用
・長時間の移動による時間と体力の消耗
が生じます。
在職者や家庭の事情(育児や介護等)によっては、これは簡単な選択ではありません。
「受けたいけれど、通えない」「家族に負担をかけられない」
そうして、資格取得を諦めてしまう人がいます。それは努力が足りないからではありません。能力がないからでもありません。住んでいる場所によって、学びの機会に差が生まれてしまっている。
私たちは、そこに問題の原因があると考えています。
私たちの取り組み
私たちは、介護福祉士を目指す人のための実務者研修「ケアピストカレッジ」を運営しています。
特徴は、「学びに行く」のではなく、「学びが地域に来る」仕組みであることです。

現在は5ヶ所で開催し、年間約30名ほどが受講しています。これまでに延べ100名以上が受講しました。遠方まで通う必要がなくなることで、在職者や家庭の事情(育児や介護等)のある立場の方も、働きながら学ぶことが可能になると考えます。
ケアピストとは何者か
ケアピストとは、 介護の知識と経験を持ち、仕事に誇りを持っている人のことで、私たちが作った造語です。
介護の仕事は、 決められた作業をこなすことではありません。その人の暮らしや価値観に寄り添い、 「どう生きたいか」を支える専門職です。私たちは、 そうした介護の専門性を持ちながら、施設の中だけでなく、地域や日常の暮らしの中でも力を発揮できる人をケアピストと呼んでいます。
ケアピストカレッジは、 介護の正しい知識と技術を学び直し、 自分の仕事に誇りを持って働き続けられる人を育てるための研修の場です。
それでも、広げられない理由
この活動は、決して大きな利益が出る事業ではありません。
地方開催では、
・講師の移動費
・会場費
・少人数開催による運営負担
といったコストがかかります。
これまで私たちは「どうしても受けたい人がいるなら」と、無理を重ねながら続けてきました。しかし、開催希望の声は増えている一方で、資金が追いつかず、開催できない地域も出てきています。
クラウドファンディングに挑戦する理由
今回、私たちはクラウドファンディングに挑戦します。
目標金額は2,000,000円です。
主に以下の用途に使用します。
・会場を増やすための申請にかかる事務費
・講師の移動費・宿泊費
・広報整備
・運営基盤の強化
これは拠点を増やすための資金です。
しかし本当に実現したいのは、拠点を増やすことではありません。「受けたい」と思った人が、諦めなくていい環境をつくることです。
資金の使い道
・会場を増やすための申請にかかる事務費 200,000円
・広報費 150,000円
(HPリニューアル、公式LINE開設、各SNS)
・機材の追加 300,000円
・返礼品費用 500,000円
・講師交通費、宿泊費 500,000円
・クラウドファンディング手数料 350,000円
計 2,000,000円
この挑戦で実現したい未来
住んでいる場所に関係なく、学び続けられること。
働きながら資格を目指せること。
介護の仕事に誇りを持ち続けられること。
もしこの取り組みが広がれば、地域の中に専門性を持つ介護職が増え、利用者さんやその家族が安心して暮らし続けられる環境にもつながります。

これは特別な人のための取り組みではありません。どの地域にもいる、日々現場で働く人たちのための挑戦です。
リターンについて
【全力応援プラン】メール 1,000円
一般社団法人CreateYourLifeからの心を込めたお礼メールをお届けします。
【オリジナルマイバッグ】+感謝状 3,000円
一般社団法人CreateYourLifeオリジナルマイバッグをお届けします。
(サイズ:縦33cm×横35cm×マチ10cm)
【イベント参加チケット】+感謝状 5,000円
通常6,000円の参加費が5,000円となります。
*開催日時については、当社団法人のHPにてご確認の上お申し込みください。
【高たんぱく&グルテンフリーのお菓子セット】+感謝状 5,000円
小麦粉不使用!グラスフェッドプロテイン入りで高たんぱくなスコーン8個セットをお届けします。
*名称:焼き菓子(スコーン)セット
*内容量:8個(個包装)
*保存方法:常温(40℃以下)
*賞味期限:出荷時点でおよそ4週間
*原材料表示:アーモンドパウダー(国内製造)、米粉、卵、有機ココナッツオイル、グラスフェッドプロテイン、牛乳(A2)、エリスリトール、難消化性デキストリン、抹茶/ベーキングパウダー、甘味料(ステビア)(一部に乳成分·アーモンド·卵を含む)
*原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。
【実務者研修受講費】+感謝状 90,000円
・実務者研修受講権:無資格・初任者研修(ヘルパー2級修了者)
一般社団法人CreateYourLifeが運営する「CAREPIST.College」の介護福祉士実務者研修の受講費です。
*開催日時については、当社団法人のHPにてご確認の上お申し込みください。
*有効期限:令和8年7月1日~令和9年6月30日
【ケアピストカレッジ講師貸切り権】+感謝状 200,000円
講師を1日(7時間)×3日貸切ることができます。 (交通費実費、遠方の場合は宿泊費のご負担をご支援者側にてお願いたします) 研修講師として、コンサルタントとして、または悩み事の相談相手として、ご支援者のお役に立ちます。
*貸切内容につきましては公序良俗に反するものはお受けできません。公共の場所での貸切となります。
*有効期限:令和8年7月1日~令和9年6月30日
【実務者研修開講費】+感謝状 700,000円
・実務者研修開講権(法人パック) 一般社団法人CreateYourLifeが運営する「CAREPIST.College」の介護福祉士実務者研修を法人様単位(1~10名様)で受講できる権利です。最大10名のご受講の場合は4名様分が無料になる設定です。
*既存教室ではなく法人様の研修会場で行う場合は、「研修会場」として登録に3か月半ほどお時間を頂戴することになります。改めてお打合せをしますので、備考欄に法人名と会場予定施設名等ご記入くださいませ。
*開催日時については、当社団法人のHPにてご確認の上お申し込みください。
*有効期限:令和8年7月1日~令和9年6月30日
スケジュール
2026年5月1日 クラウドファインディング開始
2026年6月28日 クラウドファインディング終了
2026年7月~ リターン発送
最後に
「本当は、資格を取りたかった」
そんな言葉が、これ以上生まれない地域を目指して。
この取り組みを、ぜひ応援していただけたら嬉しいです。
最新の活動報告
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「介護に答えはない」という言葉に感じた違和感
2026/05/11 02:36前回は、情報のつながりを可視化する『付箋』と『矢印』を使った方法に出会い、「これなら難しいと感じるアセスメントもわかりやすくなるはず!」と確信したところまでお話ししました。 ……が、現実はそう簡単ではありませんでした。 そもそも、自分からやりたくて始めた講師ではありません。むしろ「絶対に嫌だ」と思っていた役割です。それでも、組織から与えられた役割である以上は「やらねば!」という一心で取り組んでいました。最初は人前で話すだけで精一杯。教えられた通りのやり方をこなすだけで、余裕なんて全くありませんでした。 しかし、少しずつ授業に慣れてくるにつれ、ある大きな疑問が膨らんでいきました。「……この教え方、すごくわかりにくいんじゃないか?」 講師同士の定例勉強会でも、その「わかりにくさ」をどう解決すべきか何度も相談をしました。 ですが、授業の解説も、勉強会でのアドバイスも、すべては「口頭」で行われます。聴いているうちはわかったような気になるのですが、しばらく経つと結局わからなくなる。 もちろん、説明がとても上手い講師もいます。その人の話を聴けば、確かにその場では納得はできます。 でも、全員が同じように話せるわけではありませんし、併せて全く同じ話を聴いていても聴く側のレベルによって同じように聴いて考えられるかはわかりません。 講師の伝え方によって研修の質が左右されてしまう。それでは受講生にとって不公平ですし、研修としての質が安定しないと感じていました。 そこで、私が感じていたことを相談してみたんですが…返ってきたのはこんな言葉でした。「介護に答えはないからね」 よく使われる言葉ですが、私には何を言っているんだ?と思いました。 一人ひとり性格も環境も違い、状況は刻一刻と変わる。だから誰にでも当てはまる正解はないという意味での「介護に答えはない」というのであればわかります。しかし、どう考えるか?という「その方の、その瞬間の答え」に辿り着くためには、情報を丁寧に分析し、根拠を持って考える力が必要です。そのプロセスを教えなければいけないのではないか?考えるための『思考の整理の仕方』が必要なんじゃないか? ほかにも改善案をいろいろと出してみましたが、全国規模のカレッジということもあってか、私の提案が聞き入れられることは一度もありませんでした。 そのおかげで?今の当カレッジ独自の『わかりやすい』と評価していただける方法が生まれたので良かったのですが……。 その「ほか」というのは次回にお話するとします。 もっと見る
『グチャグチャ』な頭の中が『スッキリ』!?2つの方法との出会い
2026/05/10 03:00前回は、台本を読むのをやめて、キーワードだけで職員の顔を見て話すように変えていった前職の朝礼でのお話をしました。 今回は、そんな中での、もう一つの大きな課題『頭の中をどう整理するか』が偶然の出会いで克服していけたお話しをさせてもらおうかと思います。 私は、前回書いていたように、たくさんの思いつきや伝えたいことが次々と頭の中に浮かんでくるのですが(みんなそんなものだと思っていました)時間が経つと、どこにいってしまうかわからなくなるのが悩みのタネでした。 メモを書こうと思っても、今度は「何からどう書けばいいのか」がわからない。伝えようと思っても伝えたいことが次々と出てきてまとまらない…でも話してしまう。 その結果、「言いたいことはわからなくないけど、何を言いたいのかが結局わからない」と度々言われました。 キーワードを書いておくようにしたことで、話がグチャグチャにはならないようにはなりましたが、何か物足らないような感覚がありました。 そんな時、出会ったのが「付箋(ふせん)」を使ったメモの書き方でした。 やり方はシンプルです。思いついたら、とりあえずキーワードを付箋に一枚ずつ書いておく。それがある程度たまったら、関連のあるもの同士をグループ分けする。 これを実践するようになって、だいぶ頭の中は整理できるようになってきました。 …ただ、もう少し何かが足りないのか、まとめきれない。話しづらさは残りました。 そんな時、偶然、介護業界の掲示板である研修の案内を見かけました。 正直、研修の内容自体はよく知りませんでしたが、その掲示板でやり取りをしていた「いつか会ってみたい」と思っていた人たちが、こぞって参加を表明していました。「この研修に行けば、一気にあの人たちに会える!」 そんな不純なきっかけで参加したのが、情報を「原因」と「結果」で考えて矢印でつなぐ方法の研修でした。 実際にやってみると、グチャグチャな頭の中がなんとなくスッキリと整理される感覚になりました。 それからは、人前で話すことへの拒否感は少しずつ減っていきました。 実は、この『付箋』と『矢印』という2つの方法こそが、現在の当カレッジの授業が「わかりやすい」と評価をいただいている大きな原点になっています。 次回は、これらの方法を使えば、難しいアセスメントがわかりやすくなるのでは?と授業に取り入れていこうとしたお話ができたらと思います。……はい、上手くいかなかったんですがね。(笑) もっと見る
人前で話すのが苦手だったのが・・・
2026/05/07 08:00今回も活動報告をご覧いただき、ありがとうございます。稲岡です。 今日は、苦手だった『人前で話すこと』をどう克服していったか?カレッジの設立にあまり関係ないと思われるかもしれませんがお話したいと思います。 上司からの指示で、不本意ながら大手カレッジの講師を引き受けることになった私。しかし、そこには講師として人に教えるという以前に、私自身にとっての『巨大な壁』が立ちはだかっていました。それは、『人前で話すこと』そのものです。 実は私は、幼少期から人と話すのが苦手でした。 頭の中に次々と考えが浮かぶせいか、言葉に詰まってしまったり、話が大きくズレていったり。自分ではそう思っていないのに、口から出る言葉が違っていたり……。そんな様子を、周囲から注意されたり、バカにされたりしてきた経験が、心の傷として残っていました。 大人になっても、できるだけ人前で話す機会を避けて生きてきました。避ければ避けるほど、苦手意識は強くなる。そんな悪循環の中にいたのです。 そんな私に、講師を命ぜられる少し前、管理者となるにあたって最初の試練が訪れました。私の事業所では、管理者が毎朝の朝礼で、全職員に向けて話す時間があったのです。 正直、イヤでたまりませんでした。しかし、逃げるわけにはいきません。 「これは人前で話す練習のチャンスだ」と自分に言い聞かせ、ある方法を思いつきました。 それは、話す内容をすべて「台本」に書き起こすことでした。 「ちゃんと話せるようにしなければ」という一心で、一言一句、噛まないように、ズレないように……。毎朝1時間以上早く出勤して台本をつくり、朝礼では、その台本をただひたすら、必死に読み上げる。それが私の「克服」への手立てでした。 そんなやり方をしばらく続けていたところ、私の大先輩で一度定年退職をされた後にパート職員として当事業所で働いてくれていた方がいました。部署は違いましたが、私の様子をずっと見ていてくださったのでしょう。ある日の朝礼の後、私のもとへ来てこう言ったのです。「毎朝しっかり準備をしてキチンと話そうとしているのは、よくわかる」一瞬、認めてもらえたのかと思いました。しかし、言葉は続きます。「だけど……紙を見て読んでいるから、言いたいことはわかるけど気持ちが伝わらない」……ショックでした。自分なりに、必死に、一生懸命やっていたことだったからです。 でも、同時に気づかされました。「このまま台本を読み続けて、伝えるということが出来るのだろうか?」 早速次の日から、私は台本を作るのをやめました。 代わりに、紙にキーワードだけを書き、話がズレないように注意しながら、台本ではなく「職員の顔」を見て話すようにしていったのです。それが、私の「本当の意味での克服」への第一歩でした。 次回は、ちょうどこの時期、自分自身の思考を整理する方法に出会ったお話をします。その出会いが、キーワードだけの朝礼、そして今のカレッジでの授業の方法へとつながっていくこととなります。 もっと見る




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