
こんにちは、プロジェクトオーナーの橋本です。今回はゲニスブルーイングが生産するクラフトビールの「製法」にフォーカスして掘り下げてご紹介させていただきます。
生産効率を上げる濾過工程のリスク
ビール醸造はベースとなる水に麦芽、ホップ、酵母などを使用して行われます。その過程で使用され役目を終えた原料はその都度除去され醸造が進んでいきます。酵母や微細な不純物や沈殿物など除去の精度が求められるのが濾過工程で、醸造の終盤に行われ、その後、缶や瓶に詰められてビールが完成します。
この濾過工程(フィルタリング)は非常に時間がかかるので、大手メーカーでは効率よく生産するために時間の短縮を目指します。高性能フィルターを導入したり、助剤を投入してフィルターの負担を減らすなどして、結果濾過効率を上げることがあるわけです。
助剤は最終的に除去され、完成するビールには含まれないため、助剤の使用があるかどうかはビールそのものや原料一覧からは判別できません。また、フィルターが高性能だとしても、濾過によって味わいや香りの成分が全く影響を受けないとは言えません。
待ち時間すら楽しむスローブルーイング
ゲニスブルーイングでは濾過工程で失われてしまう味わいや香りを守るため、それが微々たる違いだとしても、助剤はもちろん、フィルターを使わずにビールを完成させます。沈殿物がタンクの底に沈むのを待ち、上澄みを取ってビールが完成します。
この待ち時間すら楽しもう、というビール造りの姿勢を「スローブルーイング」と呼んで、彼らは誇りを持ってビール醸造と向き合っています。
缶詰め後にパストリゼーションという低温殺菌が行われることで、酵母の活動は完全になくなるので再発酵が進んでしまう心配はありません。
クラフトビールは5種類をラインナップ
普段飲み慣れたタイプのビールがお好きな方には「タトゥーラガー」「スプリングナイト アドベンチャー」「ダークフォレスト」の3種類がおすすめ。
珍しい材料を使ったスタイルや甘口がお好きな方には「シックスマンス」「マンゴージェラート」の2種類がおすすめ。
クラファン返礼品ではセットでのお届けになりますので、ゲニスブルーイングの無濾過ビールをぜひ飲み比べてみてください!
今回の記事はSNS(インスタグラム)でももう少し写真を多めにご紹介していますので、よかったらぜひそちらもご覧になってみてください。
次回はビールの原料について触れた記事を書いてみたいと思います!
橋本佳樹
橋本サンドラ




