Check our Terms and Privacy Policy.

世界初のパクチー料理専門店元店主が「本当のつながり術」を伝える書籍とコミュニティ

ありえないと言われ続けましたが、皆さまのおかげで、パクチーハウス東京は超人気店になりました。今年3月に閉鎖した今は無店舗展開中。「ありえないから繁盛店へ 世界初のパクチー料理専門店元オーナーが語る「本当の」つながりの仕事術(仮)」の出版と「起業オンラインコミュニティ設立」を目指すプロジェクト。

現在の支援総額

2,132,832

112%

目標金額は1,890,000円

支援者数

213

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/08/09に募集を開始し、 213人の支援により 2,132,832円の資金を集め、 2018/10/01に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

世界初のパクチー料理専門店元店主が「本当のつながり術」を伝える書籍とコミュニティ

現在の支援総額

2,132,832

112%達成

終了

目標金額1,890,000

支援者数213

このプロジェクトは、2018/08/09に募集を開始し、 213人の支援により 2,132,832円の資金を集め、 2018/10/01に募集を終了しました

ありえないと言われ続けましたが、皆さまのおかげで、パクチーハウス東京は超人気店になりました。今年3月に閉鎖した今は無店舗展開中。「ありえないから繁盛店へ 世界初のパクチー料理専門店元オーナーが語る「本当の」つながりの仕事術(仮)」の出版と「起業オンラインコミュニティ設立」を目指すプロジェクト。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

つながりという言葉は、今でこそビジネスの場で使われるようになりましたが、以前はそうでもありませんでした。その言葉が書籍のタイトルになることも少なかったように思います。 ありえないと言われたパクチー料理専門店も、コーワキングスペースも、つながりを切り口にビジネスをしてきたのが佐谷さんです。そんなことでビジネスをするなんて、自分にとっては謎だらけのことばかり。もっともっと知りたいし、多くの人が知るべきことがあると思って立ち上げたのがこのクラウドファンディングプロジェクトでした。 書いていたいただいた文章を読むと、やっぱりこの人ハンパではないなと実感します。行動に一つひとつに、力があり想いがあり勇気があります。まったく存在しないのは「失敗」という言葉。 自分を含めて多くの人が失敗を恐れて行動できないことを経験しているはず。失敗ってどういうことなのか?失敗したからどうなるのか?と考えさせてくれるのが佐谷さんの原稿なのです。 今回の対談では、編集の吉田がそんな佐谷さんの失敗論について聞いてみたいと思います。   つながりの仕事術オンラインライブ 9月26日午後8時9分〜 https://www.facebook.com/events/1788060411290636/


thumbnail

ひゅーまにあ中野という就労支援施設に初訪問し、働き方についての講演をしてきました。 ここのセンター長と、パクチーハウス三軒茶屋(無店舗展開のポップアップ営業)で話したのがきっかけ。 僕の仕事観と経験は、こういうところで依頼を受ける他の講師とはかなり違うでしょうね。楽しんでいただけたとは思いますが、さらに心に残り今後の人生に役立ててくれれば嬉しいと思っています。 「パクチー」という言葉は多くの人が知っていましたが、「コワーキング」を知っている人はほぼいませんでした。もったいないことです。こういう施設やハローワークは、ややもすればデリケートな問題を含むからと隠したり支援という名のもとに束縛するのが日本において一般的だと感じています。が、そうだからこそ就労にハードルができると僕は思っています。何かが欠けている人は、何か別のものを持っています。等しく扱いを受け、情報を得ることができれば、自ら動く人は増えるでしょう。 講演後の雑談で、6人いる職員が、月に一回ずつでいいから都内のコワーキングで一日過ごしてはどうかと提案しました。その場の単なる思いつきだったのですが、もしそれを半年から一年やったら、この種の施設として革命を起こす結果となるでしょう。これまでの経験から、それは確信できます。 僕が『つながりの仕事術』を伝え、オンラインコミュニティを運営したいのは、ギラギラした「いわゆる起業家」を応援したいからではなく、全ての人に希望を持って欲しいし、全ての人がそうできると考えているからです。


thumbnail

出版社ソーシャルキャピタルの吉田です。 佐谷さんが2012年に共著で書いた『つながりの仕事術』(洋泉社新書)。初めて読んだときに、コワーキングって何?って感じでしたし、仕事はひとりでするものと思っていた自分には、こんな切り口で仕事をする人がいるのか!と衝撃でした。 今はすっかり人とのつながりで仕事ができること、人とつながることで幸せを感じることが当たり前の価値観になっていますね。時代を先取りする人とそれについていく人の差は見かけより大きいと思っています。だれでも先頭で進むのはこわいものですから。 でも佐谷さんはそんな恐怖や不安を感じさせないところがすごいのです。佐谷さんをよく知る人はご存知のことと思います。ただ、つながりを求めて一歩を踏み出す行為そのものを数字に置き換ることは難しいし、激しいキャッチであおることもふさわしくありません。やや地味な概念かもしれません。でもこれは自分自身が最も手に入れたいことのひとつなのです。 今回のプロジェクトはそんな当たり前に見えてすごいことを知ってもらいたいという願いでもあります。『つながりの仕事術』を全面改訂した書籍を教科書にして、背中を押しあえたら素晴らしいことと思います。 そんな想いを込めつつ、佐谷さんに書いていただいた原稿に取り掛かっています。


thumbnail

今日はメドックマラソン(フランス・ボルドー)を走っています。2011年以来毎年欠かさず出場しています。パクチーハウスのお客さんが毎年20人程度参加しています。そのためにパクチー・ランニング・クラブ(メドックマラソン with PAXi というFacebookグループ: https://www.facebook.com/groups/194430357294674)を運営しています。 メドックマラソンは給水所にワインが置いてあるマラソン大会です。文字通りかなり酔狂です。そんな面白いイベントに一度出て自慢話にしよう、というのが最初に出たきっかけでした。一度出れば十分だと思っていました。 現地に赴いて、気づいたことがありました。それは、このメドックマラソンが「酒を飲みながら走るクレイジーなマラソン」どころではなく「コミュニケーションにあふれるマラソン」だということです。 今でこそ、月300km走るランナーですが、僕が走り始めたのは2010年のことでした。きっかけは自身の「ビール腹」。みすぼらしい体型を、取材を受けた雑誌で見て、運動の必要性を感じて様々試した結果、絶対にやりたくないと思っていたランニングにハマってしまいました。でも、ストイックに走るのは今でも嫌いで、「早く走る」ことに関心はありません。健康のためにランニングを始めたにもかかわらず、目的を失って記録を狙い始め、膝や腰を故障する人がたくさんいますが、僕はそうはなりたくないと考えています。 メドックマラソンの衝撃。まず、ワインがグラスで出てくること(すべてではありませんが)。ランナーは立ち止まり、グラスを回し、香りをかぎ、そして飲むのです。この一連のプロセスをするためには、立ち止まらなくてはなりません。「進み続ける」「1秒でも速くゴールする」というマラソンの暗黙のルールが容易に破られているのです。次に、ワイングラスを持って嬉しそうな顔をした人が周囲にはたくさんいます。ワインを口につける前に・・・周りの仲間たち(他人ですが!)と乾杯をすることになります。そして、ワインの感想や出身地などを言い合い、会話が始まるのです。また、このマラソンは仮装が義務付けられています。面白い格好をした人を中心に、走っている途中でも盛り上がります。つまり、メドックマラソンは、42.195km走りながら行われる素晴らしいパーティなのです。一人で走っていても、多くのランナーと会話を交わすことになります。 パクチーハウスとPAX Coworkingでコミュニケーションのきっかけを提供し、つながりにより友情や仕事が生まれることを目指してきました。メドックマラソンにおける自然発生的なコミュニケーションはそんな僕にとって衝撃的で、レストランやオフィスという箱の中で事業をしていた僕は、コミュニケーションの促進をその外でもしたいと思いました。 僕の常識を壊したこのイベントに、一度きりだけでなく毎年出るべきだと直感しました。メドックマラソンは世界のマラソンの中でも知名度が高めなので「いつかは行きたい」と言う人は多いです。ただ、実際に行く人の割合は極めて少なかったので、僕の周辺にいる人にはその夢をすぐに現実のものにしてほしいと思い、パクチー・ランニング・クラブという「本気でメドックマラソンに行く人の集まり」を作ることで、僕自身とメドックマラソンのつながりを無理矢理ですが作ることにしたのです。これが8年連続出場という結果につながっています。 毎年ヨーロッパに行くことにしたので、ボルドー以外にもう1〜2カ所立ち寄ることも決めました。日本で認知されるか分からなかったコワーキングに関する仲間が、まずヨーロッパに多数できたのは、さまざまなコワーキングに立ち寄ってつながりを作った結果です。珍しい東京(彼らからすると世界の東端!)にエキサイティングな事例があると知り、喜んでくれただけでなく、話を聞いてくれた各地のコワーキングのパイオニアたちは、僕の事例をカンファレンス等で語りまくってくれたのです。PAX Coworkingに突然見知らぬ国の人が訪ねてくることが多かったのは、そういう理由でした。 また、記録より記憶を競う「シャルソン」を作ったのも、メドックマラソンを輸入したいまたは応用したいという気持ちがあったからでした。メドックマラソンの日本版を作ることを最初は考えましたが、コピーを作るよりよりよいものを作りたいと思い、参加者も主催者もハードルが低いものにしました。地域おこしをしたい人たちを中心に6年間超で全国で約200回開催されるまでに成長しました。これにより、各地で僕が見知らぬところでも、次々とシャルソンによるつながりができています。 ちょっと長くなりましたが、メドックマラソンの報告でした。このクラウドファンディング もあと3週間で決着つけなければなりません。楽しみの連鎖を起こすことで社会変革を起こす「つながりの仕事術」をより多くの人に伝えるため、書籍刊行を実現させたいと思っています。お知り合いに、ぜひこのプロジェクトのことをお話ししてください。


thumbnail

このプロジェクトは8月9日に始めました。この日は僕が2005年に日本パクチー狂会の会長として制定した日ですが、今や結構な勢いで認知され、企業などがこぞって「今日はパクチーの日ですね」などとツイートしているのを見て、ニヤニヤしています。 ちなみに、この日は世界的な「コワーキングの日」でもあります。僕が東京初のコワーキング「PAX Coworking」を始めたばかりの2010年夏、世界中のコワーキングのパイオニア達が参加するメーリングリスト上で、8月9日を「Coworking Day」とすることが提唱され、多数の賛同を以って承認されました。その数年前に「coworking」という言葉が初めて使われたというのがその理由ですが、僕はパクチーの日と重なった偶然に驚き、とても嬉しく思いました。「コワーキングなんて日本に馴染まないでしょ」と2年ぐらい言われ続けましたが、僕はこの事実を自信にコワーキングの普及に尽力しました。 僕の会社名は「株式会社旅と平和」といいます。最初に始めた事業が世界初のパクチー料理専門店ですが、店名の「paxi house tokyo」に使った「paxi」のスペルは僕の造語です。旅人( i )が平和(pax = ラテン語)を創るという会社の理念を、そのままパクチーのスペルに重ね合わせました。パクチーの日に創業しつつ、いつか「パクチーの日」を「PAX(平和)の日」だと認知されるようになりたいと思いながら、さまざまな事業構想を練っています。 このプロジェクトを始めたのは、そんな思い入れのある日なのでした。 実は同じ日に、ほかに2つの発表がありました。 一つは『89の証言集』という本を電子出版したことです。パクチーハウス東京、PAX Coworking、シャルソンなど、僕が過去10年間にしてきたことのお客さんというか仲間が、パクチーハウス東京/PAX Coworkingの閉店をそれぞれなりに解釈し、890字ずつにまとめたものです。89人に寄稿してもらっています。 僕が10年間してきたことを、客観的に知ることができる一冊なので、ぜひとも多くの人に読んでいただければと希望しています。 https://amzn.to/2vSaqb3 もう一つは、栃木のサッカーチームとのコラボイベントを発表したことです。なんと9月23日に、栃木UVA FCの選手達が、パクチー柄のユニフォームを着て今季の最終戦を闘います。関東リーグの無名チームでありますが、今季から一気に戦力を強化してJを狙うチームです。パクチーのようにじっくり、しかし確実に育ってほしいと願っています。当日は僕も足利総合運動公園陸上競技場に行きますので、ご予定合う方は一緒に観戦しませんか。