「料理人たるもの、生産現場を知らずして包丁を握るなかれ。」そんな養鶏家古田雄也の想いのもと、鳥内会店長”すっさん”が養鶏研修へ出動!!身長185cmのすっさん颯爽と防護服に袖を通すも....キチキチ。明らかにサイズがあっていない。ピチッ。パツッ。動くたびに悲鳴をあげる防護服。しかし本人は真剣そのものです。向かったのは御坊チキン養鶏場こちらの特徴は一坪あたりの収容羽数をあえて少なくしていること。鶏たちが自由に動き回れる環境を整え、ストレスを感じにくい飼育を徹底しています。まずは鶏舎の見回り。一歩足をふわっと広がる温もり。養鶏はただ餌を与えるだけではありません。日齢に応じて、室温、湿度、換気量、空気の循環を調整。環境の変化が鶏の成長に大きく影響するのです。「すごい。」と真面目な顔で鶏舎を見つめすっさん。その横でひよこたちは元気いっぱい。いよいよひよこの餌やり、水やり体験。大きな手でそっと水やり185cmの巨体と、小さな命。そのコントラストがなんとも愛おしい。「思っていた以上に、繊細な仕事ですね。」防護服は相変わらずパツパツですが、動きはだんだん板についてきました。今回の研修で強く感じたのは、”おいしさは鶏舎から始まっている”ということ。のびのび育つ環境。ストレスを感じにくい飼育。生産者の細やかな気配り。その全てが、皿の上の一品になっています。体験を終えたすっさの感想は、「にわとりが本当にのびのび元気に、育っているのがわかりました。これで、もっといい料理がつくれます。」防護服は最後まできちきちでしたが、学びはたっぷり。鳥内会は”育てる人”と”つくる人”の想いをそのままお客様の一皿へ届けます。すっさん、次はどこへ学びにいくーー?




